26ステラSWの30000番とは?25との違い・スペックを解説
26ステラSWの30000番とは?25との違い・スペックを解説
2025年に登場した25ステラSWに続き、2026年に26ステラSWとして4000〜30000番までのラインアップが出そろいました。中でも今回新しく追加されたのが、大型マグロやマーリンクラスまで見据えた30000番です。
本記事はシマノの公式発表情報をもとに、25ステラSWから何が変わったのか、30000番はどんな釣りに向くのかを整理しています。実釣インプレではなくスペック解説の記事としてご覧ください。
25ステラSWと26ステラSWの違い
結論から言うと、26ステラSWは25ステラSWのフルモデルチェンジではありません。シマノ自身も両者を「25-26ステラSW」として同一シリーズ扱いにしており、対応するオーバーホール・アフターサービスプログラムも共通です。
26で変わった主なポイントは次の2つです。
- 30000番が新規追加されたこと(25は8000〜14000番台が中心でした)
- アフターサービスプログラムが正式に開始されたこと(詳しくは後述の別記事で解説しています)
XXタフドラグやインフィニティループといった主要機構は25の時点で既に搭載されているため、「26だから機能が大幅に増えた」というより「ラインアップと保証体制が拡充された」と捉えるのが実態に近いです。

26ステラSW 30000PGのスペック
新しく加わった30000番の主なスペックは以下の通りです。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 自重 | 995g |
| ギア比 | 4.4 |
| 最大ドラグ力 | 27kg |
| ハンドル1回転の巻き取り長さ | 130cm |
| PEライン糸巻量 | PE12号-420m/PE10号-500m/PE8号-620m |
| メーカー希望小売価格 | 217,800円(税込) |
PE12号を420m巻ける糸巻量と27kgのドラグ力から分かる通り、堤防や磯からのヒラマサ・ブリクラスというより、キハダ・メジ、あるいは大型青物の完全アウェイな沖釣り・キャスティングゲームを想定したサイズです。サーフや堤防中心の釣りでは、正直なところ4000〜8000番台で十分間に合います。
どのサイズを選ぶべきか
26ステラSWは4000番から30000番まで幅が広いため、番手選びで迷う方も多いはずです。目的別の目安は次の通りです。
- ヒラメ・シーバスなどのライトショアゲーム:4000〜5000番
- サーフの大型青物・ヒラマサ狙い:6000〜10000番
- オフショアの中型青物キャスティング:14000〜20000番
- キハダ・マーリンなど大型ゲームフィッシング:25000〜30000番
このブログで扱う機会が多いサーフ・ショアからの釣りであれば、30000番を検討する場面はほぼありません。番手選びに迷ったら、まずは自分がPEを何号使うか・ドラグを何kgまで締めるかから逆算するのが確実です。
発売日・価格まとめ
26ステラSWは番手によって発売時期が分かれています。4000〜10000番台は先行して市場に出ており、30000番などの大型サイズは春〜初夏にかけて順次発売されました。価格は番手により125,000〜220,000円程度と幅があります。購入を検討する場合は、狙う魚種とタックルバランスから番手を先に決めることをおすすめします。



