バレにくい柔らかめエギングロッドのメリット、デメリットをご紹介!
柔らかめのエギングロッドは、微妙な動きや引きを感じ取りやすく、イカに自然な誘いを与えます。
その柔軟性は長時間の釣りでも疲れにくく、操作性が高く、釣り人のストレスを軽減します。
また、感度の向上により、イカのアタリや食いつきを見逃さず、成功率を高めます。
柔らかめのエギングロッドとは
柔らかめのエギングロッドは、操作性と感度を重視する釣り人に最適です。
柔らかめのロッドは、軽量で柔軟な素材で作られており、微妙な動きやイカの引きに敏感に反応します。
アクションは、エギを自然な動きでしゃくれて、イカが食いつきやすくなります。
キャスト時の精度や投げやすさも向上し、長時間の釣りでも疲れにくいのが特徴です。
柔らかめのエギングロッドは何がいい?
感度の向上
柔らかいロッドは微妙な動きや引きをしっかり感知し、釣り人にリアルタイムで情報を伝えます。
イカが捕食する時のエギを掴んでいる感覚が、手に取るようにわかる感覚です。
イカのアタリや食いつきを逃さずに、フッキングすることができるので、逃すことなく釣り上げれます。
アタリが取りにくいと感じている人におすすめです。
ナチュラルなアクション
柔らかいアクションは、エギを自然な動きで誘えるため、イカが警戒心を持たずに食いつきやすくなります。
捕食する魚と比べて、違和感があるエギのアクションは、警戒心を持たせるだけで逃げてしまいます。
ナチュラルな動きを実現させるためには、柔らかいティップを利用したアクションが効果的です。
疲れにくさと操作性
軽量で柔軟な素材で作られた柔らかめのロッドは、長時間の釣りでも疲れにくく、操作性が高い特徴があります。
シャクリを多用するエギングは腕の疲労が大きく長時間の釣行は体に負担がかかりやすいです。
釣りを快適に楽しむためにも、柔らかいロッドで小さな力でシャクルことができるメリットがあります。
柔らかめのエギングロッドのダメなところ
遠投が難しい
柔らかいエギングロッドは、遠投の際に制限をもたらす可能性があります。
そのため、風の強い日や釣り場の広範囲をカバーする必要がある場合には、不利な状況となります。
イカは海藻の近くなどに生息していることが多いので、近場を探るロッドとして最適です。
大物に耐えれない可能性
柔らかめのロッドは、大きなイカや強い引きに対して、適切な対処が難しいことがあります。
イカを釣り上げる際、耳の部分に水が入り抵抗が大きく引っ張る力もあり、大物を狙う際には頑丈なロッドが必要です。
春のアオリイカなど、大物がかかった時はロッドが曲がりすぎて折れる可能性もあります。
フッキングが難しい
柔らかいロッドは感度が高い一方で、フッキングが難しいことがあります。
素早い反応や正確なタイミングが求められ、特に初心者にとっては扱いにくい場合があります。
イカは、数回に分けてエギにアタックしてくることがあり、フッキングのタイミングが難しいです。
しっかりエギに乗って引っ張られていることを確認して、テンションを張りながらのフッっキングがおすすめです。
柔らかめのエギングロッドおすすめ8選
まとめ
柔らかいエギングロッドは、イカに負荷が少ないためバレにくく釣果に繋がりやすいことから人気があります。
エギングのコツは、アタリを感じてエギにかかっていることを感じたらラインを緩めないことです。
イカは、前進方向に進めない特徴があり、ラインを緩めると逃げるチャンスを与えてしまうからです。
アオリイカのエンペラー級を釣るには、難しい場合もありますが、それ以外であれはオールシーズン使用できるので、初心者にもおすすめです。

