タックル紹介

【インプレ】シマノ 23 エクスセンス インフィニティ|ランカーシーバスにはこのロッドがおすすめ!

Chanthe

シーバス専用ロッドは多いけど大型魚専用みたいなのはないの?

ミナギマン
ミナギマン

君にとっておきのロッドを教えてあげるね

ひらめっち
ひらめっち
画像:シマノ

シーバス専用ロッドは各メーカー発売している中で、結局どれが良いか分からないアングラーもいると思います。そこで、ここでは、ランカーシーバスに対応できる”シマノ最高峰”のロッドを見ていきましょう。

メーカーの特徴

シマノの特徴はカーボンを惜しみなくロッドに使っている点です。その中でも、カーボンを使用する構造や使い方に独自性を持たせています。

そして、23エクスセンスインフィニティも、カーボンモノコックグリップ、カーボンジェルグリップを採用しており、ロッドのほぼ全体をカーボンで構成しています。

23 エクスセンス インフィニティの特徴

ロッドがよくしなる

画像:シマノ

ロッドがしなる商品は増えてきていますが、その中でもよくしなります。このロッドはグリップの近くまで曲がって、負荷がかかるとロッド全体で力を分散するような設計になっています。

また、この曲がりがキャストのしやすさを向上させ、どれだけロッドに力を加えてしならせれば、どれだけの飛距離がでるかを掴みやすく、安定したキャスティングができるようになりました。

さらに、ロッドが硬いとフルキャストした際に、ルアーがグルグルと回転してしまうこともありますが、曲がった反動で飛ばすことで、安定した姿勢でルアーを、思い通りの場所にキャストできます。

こだわりのガイドセッティング

画像:シマノ

最近では、多くのロッドでガイドの設計が見直されて、軽量化や飛距離の向上に向けた設計に注力されています。

その中でも、シマノオリジナルの、フルXガイドを採用することで、キャスト時のラインがガイドにあたって摩耗するのを防ぎ、糸絡みを防止する設計になっています。

これによって、細部まで軽量化されブランクスの性能を最大限に活かせるようになっています。

カーボンジェルグリップで感度が向上

画像:シマノ

カーボンジェルグリップを採用することで、水中の情報が分かり易くなり、小さな当たりや違和感も逃す事なく釣りに集中できるようになりました。

23 エクスセンス インフィニティのラインナップ

S106M

S106Mは、エクスセンスインフィニティのシリーズの中で最長となるモデル。サーフや磯、大規模河川で遠投性能を重視したい場合には特に活躍する。また足場が高いシチュエーションでも、足元までルアーをしっかりと引けて操作がしやすい。その見た目の長さから受ける印象とは異なり、持った瞬間に感動させるほどの軽さと使い心地を実現している。

引用:シマノ
シマノ シーバスロッド エクスセンス ∞(インフィニティ) S106M 23年追加モデル【大型商品】※単品注文限定、別商品との同梱不可。ご注文時は自動キャンセル対応。

S90MH

S90MHは、スピニングモデルのラインナップの中で最も強いMHクラスのロッドとなる。中~大型のバイブレーションやブレード系ルアーといった、引き抵抗の強いルアーが操作しやすい。特にビッグペンシルといったルアーを扱いやすく、その軽さからくる操作性を活かして、長時間の釣りにおいてドッグウォークなどの操作を高精度に維持することができる。

引用:シマノ

S100MH

S100MHは、S90MHのロングモデル。遠投性能を重視する際に最適で、重たいルアーを快適かつ正確に操作することができる。サーフや大規模河川、磯などの広いポイントを探るシーンで活躍。

引用:シマノ
シマノ シーバスロッド エクスセンス ∞(インフィニティ) S100MH 23年追加モデル【大型商品】※単品注文限定、別商品との同梱不可。ご注文時は自動キャンセル対応。

23 エクスセンス インフィニティのインプレッション

一言で言うと、一度使ったら手放せなくなる操作性の高さがあるということです。

フッキング時は、ロッド全体がしなりつつも、芯があるような硬さでターゲットを寄せやすくなっています。

ロッドのパワーに関して、ランカークラスのシーバスをターゲットを狙うのであればMやMHといった硬めがおすすめです。一方で、汎用を考えているアングラーはMLをおすすめします。その理由として、汎用型のロッドでこれほどまでに曲がる商品は少なく、軽量のルアーでも扱いやすいためです。

一方で、カーボンのグリップエンドが水に濡れると滑りやすいと感じるかもしれません。ですが、手袋を着用することで対策できるので、雨天や川に入って釣りをする際は、念のため装備しておくことをおすすめします。

使い方とアクション方法

このエクスセンスインフィニティの性能を最大限に活かすには、川幅が広いポイントなど、広範囲にキャスティングできるポイントでの釣りがキャスティングのしやすさも感じられるためおすすめです。

そして、ロッドが中間から下も曲がることから、キビキビとしたアクションを出すのは少し難しくなっています。そのため、リトリーブ速度を変化させて喰わせる釣り方をおすすめします。

動画

まとめ

この記事では、23エクスセンスインフィニティについて紹介しました。

ここまでよく曲がるシーバスロッドは他にないと思います。そして、よく曲がるだけでなく感度が高くフッキングもしやすいという欠点がほとんど無いロッドです。

ぜひ、シーバスをメインで釣りをされている方はもちろんのこと、”シマノ。シーバスロッド最高峰”を体験してみたい方は購入して、イメージ通りにルアーを操って楽しみましょう!

ABOUT ME
シーバスハンターX
シーバスハンターX
シーバス専属ライター
シーバスフィッシングならおまかせ!シーバスフィッシングの記事を担当しております!
記事URLをコピーしました