サップフィッシングにおすすめなサップ15選!現役サップアングラーが選び方を教えます!

ミナギマン

やっぱりショアより沖に出たほうが釣果あがるよね。でも船高いしなー

ミナギマン
ミナギマン

気軽に出船したいなら今流行りのサップフィッシングがおすすめだよ!

ひらめっち
ひらめっち

サップの選び方が全然分からないよう!

ミナギマン
ミナギマン

今流行っているサップフィッシングを皆さんはご存知でしょうか?サップに乗って釣りをすることをいいます。

最近ミナギマンはドハマリしており、サーフから釣るのに比べて釣果が爆上がりしています。マダイなんて釣ったことなかったのに、サップフィッシングを始めてみたら、3匹も釣り上げることができました。

そこで今回はこのサップフィッシングを皆さんにおすすめしたいのですが、波や風の影響をもろに受けるので正直結構リスクが伴います。ですので自分に合ったサップを選ぶことは重要です。最近のサップはいろいろな種類がたくさん出ているので選ぶのはかなり迷うと思います。

今回はサップの選び方と、おすすめなサップをいくつか紹介したいと思います。

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サップフィッシングとは

サップフィッシング(SUPフィッシング)は、スタンドアップパドルボード(SUP)を使って釣りを楽しむ新しいアウトドアアクティビティです。SUPに乗って水上に立ちながら漕ぐことで、静かに魚に近づくことができます。自然との一体感を感じながら、美しい景色を楽しむことができるため、釣りの新しい楽しみ方として人気があります。

SUPはとても安定しているので、初心者でも簡単にバランスを取ることができます。ボードの上には釣り道具やクーラーボックスなどを置けるため、長時間快適に釣りを楽しむことができます。湖や川、海など、さまざまな場所で楽しめるのも魅力です。

サップフィッシングの良いところは、静かな環境でリラックスして釣りができることです。エンジン音や騒音がないため、自然の音を楽しみながら釣りができます。環境にも優しく、魚にもストレスを与えません。

サップの種類

サップフィッシング用のサップは、大きく分けてインフレータブルボードとハードボードの二種類があります。

インフレータブルボードは携帯性と耐久性に優れ、保管場所を取らないため、旅行やアウトドア活動に最適です。一方、ハードボードはパフォーマンスが高く、波や風に強いため、安定したフィッシングやスポーツに向いています。使用目的やライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

インフレータブルボード

特徴

  • 空気で膨らませて使用するパドルボード
  • 軽量でコンパクトに収納可能
  • PVC素材を使用し、耐久性が高い

メリット

  1. 携帯性:
    • 空気を抜くと小さく折りたたむことができるため、車のトランクやバックパックに収まる。
    • 旅行やアウトドア活動に持ち運びが簡単。
  2. 耐久性:
    • 岩や障害物にぶつかっても割れにくい。
    • PVC素材は傷や突き刺しに強い。
  3. 保管場所:
    • 空気を抜けばコンパクトになるので、保管スペースが少なくて済む。

デメリット

  1. 剛性の低さ:
    • ハードボードに比べて剛性が低く、波や風の影響を受けやすい。
    • パフォーマンス面で劣ることがある。
  2. 準備時間:
    • 空気を入れる時間が必要。
    • ポンプでの膨らませ作業が手間になることも。

ハードボード

特徴

  • 一体成型された硬い素材(エポキシ、グラスファイバーなど)で作られたパドルボード
  • 形状が固定されており、より滑らかな表面

メリット

  1. パフォーマンス:
    • 高い剛性と安定性を持ち、滑らかに進む。
    • 波や風の影響を受けにくく、スピードやコントロールが優れている。
  2. 即時使用可能:
    • 膨らませる必要がないため、すぐに使える。
    • メンテナンスが少なく、長期間安定して使用できる。

デメリット

  1. 携帯性の低さ:
    • サイズが大きく、重いため持ち運びが大変。
    • 車のルーフラックや専用のトラックが必要なことも。
  2. 保管場所:
    • 大きな保管スペースが必要。
    • 屋内での保管が推奨されるため、保管場所に困ることもある。
  3. 耐久性:
    • 岩や硬い物にぶつかると、割れたり傷ついたりするリスクがある。

サップボードの形状

サップには様々な形状があります。サップフィッシングにおすすめの形状はフィッシングタイプかオールラウンドタイプがおすすめです!

レースタイプ

スピードに特化した細長い形状のサップボードです。幅が狭いため、左右のバランスをとるのが難しく、乗りこなすには一定の技術が必要です。

ウェーブタイプ

サーフボードに似た形状で、波に乗りやすさを重視しています。SUPサーフィンやツーリングを中心に楽しみたい方に人気です。

フィッシングタイプ

安定感があり、SUPフィッシングに適したサップボードです。幅や厚みが大きく、釣り道具やクーラーボックスを留めて置けるコードや、背もたれのあるシートがついているタイプもあります。

オールラウンドタイプ

様々な用途に対応できる汎用性の高い形状のサップボードです。SUP初心者におすすめで、最も種類が多いタイプです。ツーリング、SUPヨガ、SUPフィッシングなど、幅広いジャンルで使用できます。

サップを選ぶポイント

サップフィッシングを楽しむために、ボード選びは非常に重要です。適切なボードを選ぶことで、釣りの楽しさや安全性が大きく向上します。サップフィッシング用のボードを選ぶ際のポイントを詳しく紹介します。

長さと厚み

ボードの長さと厚みは、直進安定性や浮力に大きな影響を与えます。

長さ

  • 直進安定性: ボードが長ければ長いほど直進性が増し、スピードが出やすくなります。これは特に広い水域での移動に便利です。
  • おすすめの長さ: SUPフィッシングには、11フィート~12フィート前後のものがおすすめです。この長さはバランスが良く、初心者でも安定して操作できます。

厚み

  • 浮力: ボードが大きく、厚みがあるほど浮力が増し、安定性も高まります。ただし、その分風に弱くなるので注意が必要です。
  • 剛性: インフレータブルボードの場合、厚さは15センチほどのものが剛性も高くおすすめです。これにより、たわみに強くなり、安定した乗り心地が得られます。

ボードの幅は安定性とスペースに関係します。

  • 安定性: 幅が広いほど安定性が増し、特に初心者や釣り中に立ち上がることが多い人にとって重要です。
  • スペース: 幅が広いと、ボード上での作業スペースが広がります。80センチ前後の幅がスペースを広く使えて良いでしょう。
  • スピード: あまり幅が広すぎるものは、漕ぎだしが重くなり、機動力が損なわれるためおすすめしません。

気室(インフレータブルボードのみ)

インフレータブルボードを選ぶ場合、気室の数も重要なポイントです。

  • 複数気室: 複数の気室があるタイプは、空気漏れやパンクに強いです。万が一、1つの気室がパンクしても、もう1つの気室が浮力を保ってくれるため、安全に岸まで帰ることができます。

空気量や気圧

インフレータブルボードでは充填する気圧が重要です。

  • 気圧の重要性: 気圧が高いほどボードの剛性が増し、安定性と直進性が高くなります。最大気圧で15psi(約1気圧)のものが多いですが、実際に15psi入れることはありません。一般的には最大気圧の80%程度、つまり12psi程度入れるのが良いとされています。これでも十分な剛性が得られます。

ボードの装備

釣りに必要な装備がしっかりと備わっているかどうかも、ボード選びの重要なポイントです。

  • Dカンとバンジーコード: SUPの基本的な装備として、Dカンと呼ばれるリングやバンジーコードがあります。Dカンは多いほどタックル搭載時のレイアウトの幅が広がります。バンジーコードはボックスやネットを固定するのに便利です。
  • ロッドホルダー: 最近では釣りに特化したSUPボードも多く、ロッドホルダーが標準でついているものが増えています。ただし、これらはSUPトローリング用に最適化されているため、普段のロッド立てには向いていないこともあります。
  • カヤックシート: SUP用のカヤックシート付きのものもあり、座ってカヤックパドルを使用してのんびり釣りをしたい人におすすめです。

ミナギマン イチオシサップ

ミナギマンイチオシサップはずばり、ゴチュールのサップです!コスト・パフォーマンス・装備品など総合的に見てバランスが良い商品になります。ゴチュールは釣りのメーカーですので、釣り用の装備が再夜からされているのがポイントです。Dカンもおおく、ロッドホルダーもついています。カスタマイズする手間が省けます。

二代目はくぼみ式になっており、足をつけなくても良いため、座りごこちがよいです。カヌーのように漕げるので、疲労もあまり感じません。

Goture(ゴチュール) サップボード 二代目 特徴

二層PVCカスタム外殻構造により、他社製品より亀裂やシワが生じにくく、耐久性が向上しています。幅が広いため安定感が抜群で、浮力も十分なので、初心者でも安心して楽しめます。厚さ15cmのボードは特に安定性が高く、水上散歩や釣り、波乗り、水上トレッキングなど多目的に使えます。

このボードは、超軽量でありながら安定性があり、大人と子供が二人乗っても余裕があります。滑り止めEVA素材が全面に使われており、しっかりとしたグリップ力を提供します。また、両用パドルとカヤックシートが付属しているので、立っても座っても快適に使用できます。

ダブルロッドホルダーが付いており、2本の釣り竿をセットでき、角度を自由に調整できます。ボトムフィンは取り外し可能で、しっかりと固定されているため、冒険中も安定した乗り心地を保ちます。荷物固定用のステンレスDリングと弾性ロープも付いており、簡単に荷物を固定できます。

さらに、カメラを装着できるところがあり、GoProを設置してパドリングの瞬間や美しい風景を記録できます。エキサイティングな映像を撮影して、パドリングトリップをさらに楽しくすることができます。

このサップを使った釣行動画↓

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おすすめサップ インフレータブル編

Souyu Stick

ADVENTURE 10’10”

Souyu Stickは日本のメーカーで、SUPをアウトドアギアの一つと位置付けて開発しています。このADVENTUREは完全釣り専用設計で、釣りに必要な装備が充実しています。アウトリガーを両サイドに装備し、3気室構造で安全性と安定性を高めています。ただし、安定性と機動性のバランスには注意が必要です。オプションで2馬力以下のエレキも搭載できます。

SKYWALK 10’8”

SKYWALK 10’6”よりもう少し大きいボードが欲しいというユーザーの声に応え、ラインナップに加わったのがSKYWALK 10’8”です。SKYWALK 10’6”をベースにし、幅が780mmから870mmに広がり、長さも2インチ長くなっています。

これにより、大柄な方でも快適に使用できるほか、愛犬を乗せて漕ぐことや二人乗りも可能になりました(二人乗りの場合は自己責任で、一人乗り以上に注意と安全確保が必要です)。さらに、クーラーボックスやランガンボックス、カゴなどを載せても安定しているため、SUPフィッシングに最適です。

Aztron

URONO 11’6″(AS-302D)

AztronはSUPのスペシャリストたちが手掛けた新しいブランドで、その最大の特徴は高いコストパフォーマンスにあります。実売価格が10万円以下にもかかわらず、熱圧着やダブルレイヤー、ダブルチャンバー(2気室)など、最新技術が惜しみなく採用されています。このURONOは長さ11フィート6インチ、幅81センチと大きく、SUPフィッシングに最適なモデルです。

MEICHEPRO

スタンドアップパドルボード

このボードは厚さ20cm、幅84cmで、安定して転覆しにくい設計です。体格の大きな人が乗っても曲がる心配はなく、耐荷重量は150kgで、大人と子供二人乗っても余裕があります。初心者やバランスが苦手な人に最適です。

多用途で、多機能なスタンドアップパドルボードで、海釣りにも対応できます。カヤックシートが付属し、SUPボードに取り付ければカヤックとしても使用可能です。両用パドルも付き、カヤックモードでのパドリングにも対応できます。

安全性に特化した技術で、独立したセンターの空気室と、周囲を囲うもう一つの空気室を持っています。万が一外側が損傷しても、センターの空気室が安全を確保します。

3重構造で、高品質PVC、ドロップステッチ材料、EVAを使用しており、滑り止め能力も高く、海、川、湖など様々なシチュエーションで遊べます。調節可能な2WAYアルミニウムパドルは軽量で操作効率も高いです。

Active Era

このスタンドアップパドルボードはカヤックとしても使用でき、カヤックシート、フットレスト、カヤック用パドルが付属し簡単に切り替え可能です。多機能で使いやすく、SUP経験者や初心者に最適で、湖、川、池、穏やかな海など様々な場所で楽しめます。ボードは厚さ15cmまで膨らみ、丈夫なドロップステッチ素材で耐久性があり、滑り止めのEVAデッキパッドが安定性を提供します。高品質のアルミニウムとグラスファイバー製パドルは軽量で、165cmから208cmまで調節可能です。付属のエアーポンプで数分で膨らませたり収納したりでき、ボードの重量は8.5kgで、トラベルバッグに収納して持ち運びも簡単です。セット内容には、パドル、カヤックシート、フットレスト、センターフィン、安全リーシュ、エアーポンプ、修理キット、防水バッグ、トラベルバッグが含まれます。日本語の取扱説明書も付属しており、安心して使用できます。

Active Era サップボード

fokbon

SUPボード

紹介するサップで一番安いモデル!

このSUPボードは素早く膨らませたり縮めたりでき、保管と持ち運びが簡単です。パドルボードとアクセサリーは全てバックパックに収まり、自宅から遊び場への移動もラクラク。強化複合ドロップステッチコアと高品質PVCレールで、剛性と支持力が向上。縫い目とエッジも強化され、折り曲げや傷にも強いです。初心者から上級者まで、あらゆるシーンで立ったままの安定性を提供。厚さ15cmで沈み込みを防止します。滑り止めEVAパッドとリーシュコードで、トラクションと安全性を確保。ボード本体、アルミパドル、フィン、リーシュコード、エアポンプ、修理キット、バックパック付きで、安心して購入できます。

Aquatone

WAVE PLUS 12’0″(TS-202)

AquatoneはAztronの兄弟ブランドとして誕生し、より高いコストパフォーマンスを追求しています。WAVE PLUS 12’0″は長さ12フィートのボードで、優れた直進安定性と広いデッキスペースが特徴です。釣りを快適に楽しむためのデザインで、疲れた時には寝転がることもできます。

Zray

フィッシングSUPセット FISHING 11”(JL027379N)

Zrayはヨーロッパで人気のSUPブランドで、インフレータブル製品を40年以上にわたって製造してきた老舗です。このFISHING 11”は釣り専用に設計され、多くのDカンが特徴です。Dカンは両サイドに配置され、荷物のレイアウトを自由に変更できます。カヤックシートの装着も簡単にできるので便利です。

Aqua Marina

DRIFT (BT-20DRP-A)

Aqua Marinaはコストパフォーマンスの高い製品を提供するメーカーで、インフレータブルボートも取り扱っています。DRIFTはADVENTUREに似た設計ですが、価格が抑えられており、安価で釣り専用ボードを求める方におすすめです。高い安定性があり、アンカリングしてのんびりと釣りを楽しむのに最適です。

ハイブリッドSUP

AQUA MARINAが提供するハイブリッドタイプのSUPボードは、SUPとしてもカヌーとしても使用できる多機能なボードです。センターに設置されたコックピットデザインにより、さまざまな乗り方が楽しめます。

さらに、ハイバックシートやコックピットを水しぶきから守るスプレースカートが付属しています。SUPボードとカヌーの両方を一台で楽しみたい方におすすめの一品です。

SUP インフレータブル スタンドアップパドルボード

AQUA MARINAの人気ボードがコンパクトになったモデルです。全体的な形状はそのままに、バランスの取れた安定性の高いインフレータブルタイプのボードです。

このボードは小さくて軽いボードを求めるライダー向けに設計されており、小さいながらも十分な浮力を確保します。厚みは12cm、重量は7.9kgと非常に軽量です。小柄な体型の方や女性、子供、または小さいボードを好む方におすすめです。

WOWSEA

Trophy T1

WOWSEAはAmazonで手軽に購入できる格安SUPメーカーの一つです。付属品が充実しており、低価格で始めやすいのが魅力です。耐久性や初期不良の問題もありますが、価格重視でSUPを始めたい方には良い選択肢です。使用前にはしっかりとエア漏れや気密確認を行いましょう。

Red Paddle

COMPACT 11’0″

Red Paddleは2008年からインフレータブルボードの開発を専門とし、インフレータブルボードの最高峰とも言われています。最新技術を駆使して製造されたボードは、その性能がハードボードに匹敵します。COMPACTシリーズは、従来のインフレータブルボードの収納サイズが半分になるのが特徴です。パドルも5分割され、軽自動車でも簡単に積載できます。付属のタイタンポンプも優秀です。

おすすめサップ ハードタイプ編

Lahaina

ラハイナ 9’1

元プロサーファーでクラフトマンのYUKI SUDO氏が監修したボードは、波乗り、クルージング、ヨガ、SUPフィッシングなど、多用途に活躍する汎用性の高いボードです。同じくLahainaの「ラハイナ 9’1」は、入門用に適したコストパフォーマンスに優れたハードボードです。釣り用SUPとしては短めの9フィート1インチですが、コンパクトカーに収まる長さが特徴です。これにより保管が容易になり、安定性と機動性を両立させた形状も魅力です。少ないタックルで釣りを楽しむスタイルに最適です。初心者から上級者まで、幅広い用途で使用できるこのボードは、初めてのSUPフィッシングにも最適です。

4o

西濃運輸営業所止め スタンドアップパドルボード サップボード SUP LAHAINA フィン付き/ラハイナ 9’1 L34GR
ラハイナ(LAHAINA)

まとめ

以上、現役サップアングラーのおすすめするサップ特集でした。

初めての方はフィッシング型がおすすめだと思いますよ。オールラウンド型でもいいですが、秋になってきたりすると意外と寒くなります。水に浸からないタイプのほうが寒くなりません。

サップフィッシングで一度爆釣してしまうと、なかなかショアからの釣りに戻れません。笑
やすいサップもあるので、ぜひ一度サップフィッシングを体験してみてください。

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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