サーフ初心者

【2024年完全保存版】サーフアングラー108人に聞いたパイロットルアーにふさわしいサーフルアーランキング14選!

ミナギマン

パイロットルアーってどういう意味~?

ミナギマン
ミナギマン

そこに魚がいるのか調査するために投げるルアーを「パイロットルアー」っていうよ。自分の中で一番使い込んでるルアーや、実績があるルアーのことだよ!

ひらめっち
ひらめっち

なるほどね!自分が信頼してるルアーのことなのか

ミナギマン
ミナギマン

自分の一番信頼できるルアー、パイロットルアーって皆さん持っていますか?自分はここぞって時にはいつもパイロットルアーを使って投げています。人それぞれパイロットルアーは違って、自分の使いやすいものをパイロットルアーとして使っていますよね。

そんなパイロットルアーをベテランのサーフアングラーの方たち108人にSNSでアンケートを取ってリアルなランキング形式に集計いたしました。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。今回知らないルアーも知ることができてなかなか勉強になりました。

それではいよいよサーフにおけるパイロットルアーランキングを発表していきます!

ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
Profile
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。

第14位 Jackson メタルエフェクト ステイフォール

画像出典Jackson

Jacksonからメタルエフェクトステイフォールがランクインしました。このメタルエフェクトは去年かおととしくらいに流行っていて、皆さんの釣果が結構上がっていたのが印象に残っています。

駿河の黒ヒョウさんがYou Tubeで使っており、何度か拝見しました。

このメタルエフェクトはジャーキングを何度かした後に、フォールさせることで魚に食わせの間を作りバイトに誘い込みます。またメタルジグの形状がこだわっており、ゆっくりフォールします。どちらかというと攻めの釣りというよりは、ゆっくりアピールするジグだと認識しています。ゆっくりフォールするので、フラットフィッシュにも有効です。

メタルエフェクトは公式ページを見る限り、実は4種類あります。オフショアを入れたら5種類も存在していたのです。全然知りませんでした(笑)

このほかにロングキャストモデルがあるのですが、販売は確認できませんでした。

癖のないメタルジグですので、パイロットルアーに選ばれる理由がわかります。特に静岡のアングラーはメタルエフェクトを使ったことがある人が多いのではないでしょうか?

第13位 DUO タイドミノー

画像出典DUO

第14位はDUOからタイドミノーです。タイドミノーは昔から今まで細かく分けると24種類のモデルが存在します。中でもサーフでよく使われているモデルは、タイドミノースリムタイドミノーサーフです。それから最近タイドミノーゴーストが発売されました。

タイドミノーは基本的にシーバス狙いのルアーとして使われていましたが、サーフでもフラットフィッシュが釣れることから、今ではパイロットルアーとしてサーフでも活躍しているようです。

タイドミノースリム

画像出典DUO

タイドミノースリムはボディがかなりスリムで、シーバス狙いとして使われてきました。ラインナップもかなりあり、自分が狙う対象魚によって使い分けます。

モデル重量
120mm13g
140mm18g
140mmFLYER21g
175mm27g
175mmFLYER29g
200mm27g
200mmFLYER記載なし

サーフで僕が使うとしたら、140mmを主軸に使うと思います。ある程度重さがないとサーフでは飛距離が出ないので。これだけボディが大きいとナイトサーフで大物が狙えそうですよね。

タイドミノー サーフ

画像出典DUO
120mm135mm150mm
重量17g24g24g
3モデルのラインナップ

タイドミノーサーフは名前の通り、サーフで使うのに適したモデルとなており、スリムよりはある程度重量があるモデルになります。特に135mmのモデルは重量が24gもありますのでサーフでは問題なく使用できるモデルになっています。公式にはロッドがMクラスのときに真価を発揮するそうです。自分が買うとしたら135mmにします。タイドミノーサーフはスリム同様、ナイトサーフで大活躍します。

第12位 SHIMANO ウィングビーム

画像出典Amazon

第13位はおなじみSHIMANOからシンキングペンシルのウィングビームがランクインしました。ウィングビームを見た感想は、ルアーにヒレッ!?です。笑 かなり特徴的な形になっておりますが、パイロットルアーとして使っているアングラーも結構いるみたいですね。意外なランクインでした。

ウィングビームは簡単に説明すると、ヒレが付いたことによりかなりバタバタとフラッシングし、アピール力が抜群!という感じです。ヒラメもですが、青物がよく釣れるみたいですね。

重量は35gあり、80mmしかないのでかなりぶっ飛びます。沖から探るにはもってこいのルアーではないでしょうか?スピンビームよりアピール力がほしいときはウィングビームを使ってみても良いかもしれません。また少し大きい110mmも存在します。

第11位 ダイソールアー

はい、まさかのダイソールアーをパイロットルアーして使っている方が結構いました。パイロットルアーとして使うということは、釣れるから使いますよね。そう、ダイソールアーは問題なく魚が釣れるんです!僕も最初はダイソールアーから使用しました。問題なく釣れましたよ笑 友達はメタルジグでクエも釣っていました笑

ダイソールアーの進化は凄まじく、最近ではシンペンやスリムな鉄板バイブレーションまで存在します。もうサーフの釣りもダイソーだけで完結する時代が来たかもしれません。

特にサーフで使われるのは、ダイソーワームダイソージグです。ダイソーワームは他のワームと同様ヒラメなどが釣れます。ダイソージグはカスタムするとブリやワラサなども釣れてしまします。

注意点としては、デフォルトのフックは弱いので、ちゃんとしたメーカーのフックに交換しましょう!

第10位 DUO ハウル

画像出典Amazon

きたー!僕も初めて釣ったのはこのハウルでした。なかなか思い出深いルアーです。ハウルは初心者がヒラメに出会うために一番近道なルアーだと勝手に思っています。ビギナーズラックを引き出すには最適なルアーです。底を引きずっていてもマゴチやヒラメが釣れた記憶があります。シンペンなど操作が難しい場合はワームでサーフの基本を学びましょう。ハウルはサーフのワームの中でも教科書のようなルアーなので、初めてのワームにおすすめできるルアーです。

ハウルは大きく分けて4種類あります。シャッドテール、グラブテール、ピンテール、3インチのシャッドテールがあります。ベーシックなのはシャッドテールですが、僕が初めて釣ったのはグラブテールなので、グラブテールがお気に入りです。ピンテールは正直使いどころが分かりません笑

第9位 ジャンプライズ ぶっ飛び君

画像出典ジャンプライズ

第10位はぶっ飛び君です。もっと順位が上だと思ったのですが意外に10位だったので驚きました。ぶっ飛び君僕も結構使ってます。その名前の通り、重量の割にかなりぶっ飛ぶシンキングペンシルになります。ぶっ飛ぶ君の強みは飛距離と、テンションを抜いたときに平打ちアクション。このヒラヒラとフォールで誘えるところが一番の強みになります。ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュや、青物もこのアクションが大好きでバイトしてきます。またサイズ感もちょうど良くて食べやすいサイズなんです。アクションもただ巻きからストップアンドゴー、ジャーキングでトリッキーな動きも演出することができます。

ぶっ飛び君のモデル全長重量
95S95mm27g
ミディアム95SS95mm21g
ライト95SS95mm16g
75HS75mm16g

昔ぶっ飛び君でゆっくり巻いていたら超巨大なエイも食ってきました笑
ぶっ飛び君は魚種を問わず、サーフで釣れる魚は大体狙うことができますので、パイロットルアーにふさわしいルアーです。

第8位 DUO フリッパー

フリッパーが第9位です。僕もフリッパーではたくさん魚を釣らせていただきました!フリッパーはもう見た目がイワシそのままなんですよ。フリッパーはジグパラのようにシャクリに特化したメタルジグではなく、巻きに特化したメタルジグとなります。もちろんシャクリにも対応しており、問題なく使うことができますが、自分的にはただ巻きやストップアンドゴーで釣果を出すことができました。後方重心のメタルジグで、着底も分かりやすく初心者でも比較的使いやすいメタルジグになります。
フリッパーのモデルは5種類あり、そのサーフの深さに合った重量を選ぶことが大事になります。40gのフリッパーはかなり飛距離が出ますが、遠浅サーフなどでは底を引きずってしまうこともありますので、状況に合わせたフリッパーを使うようにしましょう。

フリッパーのモデル全長重量
フリッパー3270mm32g
フリッパー4080mm40g
フリッパーZ2468mm24g
フリッパーZ3685mm36g
フリッパーZ4287mm42g

フリッパーZ

画像出典DUO

フリッパーZと言うのは、素材が亜鉛でできておりノーマルフリッパーよりボディが大きく浮き上がりが良いので、ゆっくり巻いてアピールすることができます。無風時や波がないときにはフリッパーZのほうが活躍する場面が多いでしょう。またボディが大きくなったため、アクションがノーマルタイプより大きくなりアピール力もアップしました。通常のフリッパーとフリッパーZを使い分けるようにしましょう。

第7位 Zeake Rサーディン

画像出典Amazon

第8位はZeakeからRサーディンです。Zeakeのルアーは静岡の海で使っているアングラーがたくさんいます!遠州灘サーフでRサーディンはジグパラ並みに使用率が高いように思います。自分はジグパラをよく使っているのですが、Rサーディンの印象はジグパラ同様魚種問わずオールラウンドに使える万能なメタルジグだと感じました。基本的なメタルジグのアクションもしやすい構造になっており、初心者の方でも癖がなく使いやすいと思います。

先程紹介したフリッパーより塗装は強く、メタルジグの中でも塗装の強さは随一です。ジグパラショートと比較すると、若干後方重心になっています。バランスがリアになることでジグパラショートより飛距離を伸ばすことができます。リア重心ですと飛距離が安定しますので、初心者の方は安心ですよね。

Rサーディンは丸いフォルムではなく、エッジの効いたフォルムとなっておりますので、ジャーク時には引き抵抗は強すぎず、キレの良いアクションを見せてくれます。

Rサーディンは意外と早巻きは苦手のようでして、早巻きするとアクションがバタバタしてしまいます。ですがフォールは美しくヒラヒラとアピールしてくれますので、フラットフィッシュを狙ったゆっくりとしたネチネチした釣りには向いています。青物狙いには早巻きが得意なジグに切り替えたほうが良いかもしれません。対象的な特徴を持ったFサーディンに切り替えても良いと思います。

第6位 Bussday ログス

画像出典Bassday

第7位はBassdayからログスが入りました。ログスは124mmと140mmが存在し、それぞれフローティングとシンキングがラインナップされてるミノーになります。

コンセプトは同サイズのミノーの中でもトップクラスの飛距離がアピールポイントとなっています。つまりサイレントアサシンやタイドミノーなどと比較しても、飛距離は劣らず、リップ付きミノーの中では飛距離に特化した構造になっています。公式では124mmでは平均75mオーバー、140mmでは平均86mを実現していると公言しています。ミノーはルアーの中でも飛びにくい構造になっているので、飛距離に特化しているモデルというのはパイロットルアーにはふさわしいポイントですよね。ログスが7位に入選したのも納得できます。

ログスのモデル全長重量
ログス124F124mm22.5g
ログス124S124mm24.4g
ログス140F140mm29.5g
ログス140S140mm31g

自分自身ログスの存在は知らなかったので今回紹介するルアーの中でも一番気になっているルアーになりました。ログスの歴史はまだ浅く、2022年の11月くらいに発売した模様です。まだ見かけることが少ないので、今年は見かけることが多くなるかもしれません。
サイレントアサシンもかなり飛びますが、もっと飛距離がほしいという方は、ログスに乗り換えても良いかもしれません。天竜川河口のタチウオ釣りにもマッチしそうな気がします。

第5位 Jackson アスリート

画像出典Jacson

Jacksonのアスリートは歴史があるルアーで10年以上前から人気のあるルアーです。最近話題に上がることが多いので、比較的新しいルアーかと思っていました。タイドミノー同様、ラインナップが多いのでどれを選べばいいか分かりませんよね。アスリートは大きく分けて8種類のラインナップが存在します。

ミノーであればサーフで使いやすいのは120mmの12SSからです。7Sや9Sは重量が軽いので遠州灘サーフには使い勝手が悪く、ロッドを選ぶと思います。潜行深度が深いミッドダイバーモデルや、飛距離とスピードアクションに特化したダッシュチューンなど、使う場所によってアスリートを選びましょう。通常のアスリートを進化させたアスリート+も存在します。こちらは通常のアスリートに飛距離と強いフラッシングを搭載したニューモデルとなっています。店舗に並んでいたらこちらも買ってしまいそうです。

画像出典Jackson

そしてアスリートにはシンキングペンシルも存在します。これはサーフで大活躍間違いなしで、おそらくこのモデルも皆さんパイロットルアーとして使っているのではないでしょうか?シンキングペンシル故、天候にもある程度強いので、パイロットルアーとして最適です。サーフでどのアスリートを使ったら迷う方は、12SS(シンキングミノー)12SSP(シンキングペンシル)、そして最新のアスリート+12SVGや14FSVGかを選んでおけば万能に使えると思います。
モデル多すぎて初見殺し!笑

第4位 DUEL モンスターショット

画像出典Amazon

はいきました、ミナギマンのパイロットルアーといえばこれ、DUELよりシンキングペンシルのモンスターショットです。モンスターショットのことならお任せください。笑
モンスターショットはヒラメやマゴチも問題なく釣れるんですが、特にブリやサワラを狙う時に実力を発揮します。

僕がモンスターショットでイチオシしている点は、飛距離がダントツで早巻きでも水面から飛び出しにくいところです。さらにカラーもヒラメ専用カラーマットピンクが存在しているんですが、このマットピンクが朝マズメの時間青物に無双できます。ヒラメ専用というより、僕の中では青物専用カラーとなっております笑 サイズは4つラインナップがありますが、サーフから使うなら95S一択で良いと思います。沈むのもある程度早く着底も分かりやすいです。ベイトが小さいときや、柔らかいロッドしかない場合は80Sでも良いかと思います。ちなみにモンスターサワラを釣り上げたのは110Sの50gモデルでした。50gは荒れ気味の時に使いってみても良いかもしれません。

モンスターショットが効果を発揮するのは体感で、10月から12月のハイシーズンです。秋は活性が高い魚が多いので、早巻きに反応してくる元気な魚にはモンスターショットがハマります。アクションは高速ストップ&ゴーがおすすめです。ただ巻きやストップ&ゴーで大体食ってきます。サワラを狙うなら早巻きを意識しましょう。

また、ミナギマンオリジナルなんですが、モンスターショット改という青物に超特価したカスタムを去年編み出しました。詳しくはこちらの記事に書きましたのでご覧ください。

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第3位 ima SASUKE120裂波

画像出典ima

モンスターショットと同じ票を獲得したのは、おなじみimaからSASUKE 裂波がランクインしました。サスケの歴史は古く、昔からソルトルアーの定番として人気が非常に高いです。主なターゲットはシーバスなんですが、リップレスミノー特有の飛距離が抜群なのでサーフでも使われるようになりました。アクションはおなじみのウォブンロールアクションで、基本的にはゆっくりただ巻きで使用します。

このルアーで青物を釣ったことことはないのですが、基本的には魚種問わず狙える万能なパイロットルアーになります。サスケは遠くの魚を狙うというよりは、サーフについてとりあえず手前から探りたいときにぴったりなルアーだといえます。重量は17gと少し軽いので、LやMLのロッドだと投げやすいと思います。自分が使っているトリプルクロスでも問題なく投げることができます。トリプルクロスはサスケなど軽いルアーから、38gありサイズ感があるかっ飛び棒まで問題なく投げることができるので、ミナギマンイチオシのロッドです。

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第2位 SHIMANO サイレントアサシン

画像出典Amazon

さぁ第2位は皆さん大好きなサイレントアサシンです。アサシン教の方が存在するほど、パイロットルアーとして使っている人が多いミノーになります。自分もサイレントアサシンはパイロットルアーとしてもよく使っています。自分の使い方としては暗い時間にゆっくりと巻いて、タチウオやヒラメを狙っています。明るい時間には早巻きをして青物を狙うこともあります。暗い時間に使うことが多いので派手目なカラーを揃えています。

万能に使えるのは120mmや129mm、140mmをパイロットルアーとして使っている方が多いのではないでしょうか。

最近では通常のサイレントアサシンにSHIMANO独自のフラッシュブースト機構が加わったモデルがラインナップされましたね。フラッシュブースト機構は特にデメリットはないと思いますので、これから買う人にはフラッシュブースト機構をおすすめします。フラッシュブースト機構は魚に効くかよく分かりませんが、釣り人のモチベーションを大きく上げてくれると思っています笑 釣れる気になることってとても大事だと思うんですよ。サイレントアサシンフラッシュブーストは魚と釣り人からもバイトが多いルアーになっています。

出典:シマノ

第1位 ジャンプライズ かっ飛び棒

画像出典Amazon

1位に輝いたのはやはりこれ、ジャンプライズよりかっ飛び棒です!サーフで見ない日はないくらい皆さんが使っているパイロットルアーになります。サーフをこれから始める人はとりあえずかっ飛び棒は買っておきましょう笑

かっ飛び棒の特徴は大きく分けて2つあります。1つ目はその名のとおり、飛距離がすごく本当にかっ飛びます笑 また荒天時でも安定した飛距離を稼げ、飛行姿勢が安定しており天候に左右されることはあまりありません。メタルジグ並の飛距離を実現することができます。
2つ目はシンペン本来のゆっくり誘うことができるという点です。メタルジグは本来あまりゆっくり誘うことができませんが、かっ飛び棒はメタルジグ並みにぶっ飛び、ゆっくり誘うことができます。メタルジグの飛距離と、シンペンの誘いを融合させたサーフに最適なルアーになります。
アクション自体は激しくなく、大型の魚が好むゆらゆらとナチュラルなアクションになります。それでいてボディは130mmと比較的大きなサイズなので、存在感は際立ちます。アクションよりボディサイズでアピールしたいときにはかっ飛び棒がおすすめです。
アクション方法は基本的にどんなアクションでも対応可能です。自分は着底させてからゆっくりただ巻きか、ストップ&ゴーが多いです。またスキッピングも対応可能なので、青物狙いで高速なアクションも可能です。モンスターショットとくらべると、少し水面からは飛び出しやすいかな?と思います。

ラインナップは大きく分けて3つあり、基本的な形は変わりませんが、シャローに特化したシャローライトとラトル入りが存在します。特にシャローライトは飛距離はほんの少し落ちますが、ノーマルのかっ飛び棒よりさらにゆっくり漂わすことができます。これがすごく重要で、凪の日は通常のかっ飛び棒だと底に引きづってしまうことがあるんですが、そういうときにはシャローライトが活躍します。ラトル入りに関しては検証していないので分かりませんが、おそらくナイトサーフにて音で存在感を出したいシチュエーションにはいいと思いますが、変にプレッシャーを与えたくない人はノーマルのかっ飛び棒で良いと思います。

その他に気になったルアー

Blue Blue スカーナッシュ

画像出典ブルーブルー

ブルーブルーからスカーナッシュもランク外ですが、何人か票が入っていました。リップレスのミノーでタングステン型の重心移動を採用したシステムなので、今どきの飛距離に特化したミノーだといえます。サスケに似ていますね!

DAIWA オーバードライブ

DAIWAからオーバードライブも人気がありました。でもヒレがあるってことはウィングビームやん!って思いましたがどちらが先なんでしょうか?調べたところウィングビームと特徴もかぶっているような、、、ですがウィングビームは釣れるルアーなのでダイワが好きな方はこちらを選んでもいいかもしれません。ラインナップも95Sと120Sがありますので、大きいほうが良い人はオーバードライブを選びましょう!僕はオーバードライブの名前が好きなのでこっちにします!笑

その他に名前が上がったルアー達

名前票数
ヨイチ2
オーバードライブ2
メタルエフェクト2
ジグパラ2
スカーナッシュ2
コスケ2
ギャロップ2
ダニエル2
ジョルティー2
スイッチヒッター2
ドラッグメタルキャスト1
ファルクラム1
ロデム1
コモモ1
セットアッパー1
Sグラビティー1
バンジーショット1
闘魂ジグ1
ウェッジ1
レビンヘビー1
マリンギャング1
メタルリップレス1
TKLM1
オルルド釣具1
アクシオン1
トライデント1
マキッパ1
マグナム1
サリュー1
魚道1
フリッド1
ガン吉1
レスポンダー1
アオモノキャッチャー1
グアド1
メタルマル1
ヒラメミノー1

まとめ

いかがでしたでしょうか。アンケート結果を正確に集計したところ、上位は予想通りの結果となってしまいましたが、今回普段使わないルアーのことも知れましたので勉強になりました。特にタイドミノーやサイレントアサシン、アスリートなどは昔から人気のあるモデルで、ラインナップの数が凄まじいのでそれぞれのコンセプトを理解するのに時間がかかりました笑
サーフは比較的新しいジャンルなので、これからもどんどんルアーは増えていくと思います。
その年に流行るルアーは色々ありますが、これからも新しいルアーは率先して使ってみてインプレしていきたいと思います。

You Tubeでも遠州灘サーフでの釣行の様子や水中動画などをアップしていますのでよろしければチャンネル登録をお願いします。、

パイロットルアーは人それぞれ違うね!

ミナギマン
ミナギマン

使い込むと見えてくる部分もあるから、色々なルアーを使ってみてパイロットルアーを選ぼうね!

ひらめっち
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1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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