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【2024年】釣り用ヘッドライトにはこれ!絶対おすすめできるヘッドライトを14選紹介します!

ミナギマン

ナイトサーフにチャレンジしたい!

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ライトは必須になるよ!

ひらめっち
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釣りの装備の中で特に役立つアイテムの一つが「ヘッドライト」です。夜間の釣りには欠かせないアイテムであり、早朝や夕暮れ時にも非常に便利です。糸を結ぶ際の細かい作業を明るく照らしたり、暗がりでの移動時に足元を明るく照らすなど、多様な場面での使用が可能です。

今回は、釣りに最適なライトに焦点を当て、おすすめの製品を紹介します。釣りだけでなく、アウトドア活動や災害時の緊急用としても活躍するため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

さらに、釣り用ライトの選び方についても紹介します。重要なポイントは、明るさ、耐久性、防水性能です。夜間や悪天候の中でもしっかりと機能するライトを選ぶことで、安心して釣りを楽しむことができます。また、持ち運びやすさやバッテリーの持続時間も、選択の際に考慮すべき要素です。

ライトのメリット

夜釣りは日中の釣りと比較して、狙える魚の大きさや数が格段に増える可能性があります。しかし、夜の海は様々な危険が潜んでおり、夜釣りを安全に楽しむためには「釣り用ライト」が不可欠です。ここでは、夜釣りで釣り用ライトを使用する際の主なメリットを3つに絞ってご紹介します。

1. 視界の確保

ライトを使用することで、夜間でも明るい視界を確保できます。これにより、潮の流れや魚が隠れる岩や藻などのストラクチャーを容易に見つけることができ、釣果の向上につながります。

2. 安全性の向上

夜の海では、誤って水中に落ちると周囲の人に気付かれにくく、命に関わる危険も伴います。釣り用ライトを使用することで、桟橋や堤防、テトラポッドなどの釣り場の立ち位置を明確に把握し、夜釣りを安全に行うことができます。

3. 作業の効率化

夜間の釣りでは、糸を通したり、ルアーを結んだりする細かい作業が必要になります。懐中電灯やランタンではこれらの作業が困難ですが、釣り用ライトを使用することで、両手を自由に使い、照らしたい箇所をピンポイントで照らすことができ、作業が格段にしやすくなります。

以上が、夜釣りにおいて釣り用ライトを使用する理由です。夜釣りをより安全で快適に楽しむためにも、適切なライトの選択と使用が重要です。

ライト選択の7つの重要ポイント

夜釣りでライトを使うメリットは理解していても、多種多様なライトの中からどれを選べば良いか迷うことがあります。以下のポイントを参考に、自分の釣りスタイルや好みに合ったライトを選んでみてください。

1. ライトのタイプ:ヘッドライトとネックライト

夜釣りで使うライトは大きく「ヘッドライト」と「ネックライト」の2種類に分けられます。ヘッドライトは頭に装着し、視線の先を照らしやすいですが、締め付け感がある場合も。一方、ネックライトは首から下げて胸の上部で照らすタイプで、快適に装着できますが、照らしたい方向に体を向ける必要があります。ヘッドライトの中には、ネックライトとしても使用できるものもあります。

2. 明るさの選択:300〜500ルーメンが目安

ライトの明るさはルーメン(Lm)で表されます。明るい堤防や手元の作業には50〜100ルーメンで十分ですが、暗い釣り場や遠くを照らす場合は300〜500ルーメンが適切です。1,000ルーメン以上のライトもありますが、一般的な釣り用途には過剰かもしれません。

3. 点灯モードの選択:スポットとワイド

スポットモードは光を収束させて遠くを照らし、ワイドモードは光を拡散させて広範囲を照らします。遠くの釣り場や海中を確認する際にはスポットモード、足元や近くの状況確認、手元の作業にはワイドモードが適しています。

4. 電源方式:電池式と充電式

電池式は電池の持ちが良く、予備の電池があれば安心ですが、電池購入のコストがかかります。充電式は電気代のみで済みますが、充電が切れると再充電が必要です。長時間の使用には電池式、短時間の使用には充電式が適しています。

5. ライトの重さ:快適性に影響

長時間の使用にはライトの重さも重要です。重いライトは疲労や首肩の凝りの原因になります。電池式は重くなる傾向がありますが、ライトによって重量は異なるため、購入前に重量を確認しましょう。

6. 赤色灯の有無:釣果に影響

赤色灯は魚に対する視認性が低く、警戒心を抑えつつ手元を照らせます。白色灯で魚が逃げる可能性がある場合に有効です。釣果向上のためにも、赤色灯モードがあるライトを選ぶと良いでしょう。

7. 光量調整とメモリー機能

光量調整機能があると、好みの明るさに調整でき、電池の消耗を抑えることができます。また、メモリー機能があると、設定した明るさでライトを点灯でき、操作が簡単になります。

夜釣りに便利な追加機能

・防水機能

急な雨や夜露、波しぶきにも対応できる防水機能があると安心です。

・角度調整

点灯部分の角度を調整できると、照らしたい場所に合わせて光を当てられます。

・後部認識灯

暗い場所での安全を確保するため、後部認識灯があると便利です。

おすすめヘッドライト

冨士灯器 ZEXUS ZX-R730

富士灯器のゼクサスシリーズからの新作「ZX-R730」は、アングラーにとって最強なヘッドライトです。このモデルは最大1200ルーメンの強力な照明力を誇り、ブースト・フォーカス機能を搭載しているため、遠くの対象物も明瞭に照らすことができます。さらに、LOWモード時には約35時間という長時間の使用が可能で、夜通しの釣りにも対応します。

充電用ケーブルが付属しており、充電速度が速いZR-02(PSE認証品)を使用することで、災害時や他の機器のパワーバンクとしても役立ちます。また、サブLEDには魚に気づかれにくい赤色を採用し、手元が見やすい電球色のLEDライトも8灯搭載されています。明るさを調整できるディミングメモリー機能、電池残量が一目でわかるインジケーター、誤作動を防ぐロック機能など、釣りを快適にするための機能が充実しています。

リチウムイオン電池を使用し、100%の照射で約6時間の使用が可能となっています。

ジェントス GH-200RG

このヘッドライトは最大1200ルーメンの強力な明るさを誇り、夜間作業や暗い場所での使用に最適です。

GH-200RGのサイズはヘッド部が幅65×奥行62×高さ60.5mm、電池ボックス部が幅118.1×奥行43.3×高さ70.1mmで、本体重量は約379gとなっています。明るさはMaxで1200ルーメン、Highで500ルーメン、Midで250ルーメン、Ecoで50ルーメンと、さまざまな状況に合わせて調整可能です。

使用電池は専用充電池または単3形アルカリ電池×4本(別売り)で、実用点灯時間はMaxで7時間、Highで9時間、Midで15時間、Ecoで78時間、後部認識灯の点灯で560時間、点滅で560時間と長時間の使用が可能です。

GH-200RGは2mの落下耐久性を持ち、耐塵・耐水仕様(IP66準拠)で、最大照射距離は約283mに及びます。セット内容には本体、すべり止め付きヘッドバンド、シリコンバンド(バックル×4個)、ヘルメットホルダー×4個、Micro USBケーブル(50cm)、専用マグネット充電ケーブル、マグネットキャップ、専用ACアダプター(5V / 2A)、専用充電池(内蔵)が含まれます。

オーライト Perun2

オーライトの「Perun2」はサイズがヘッド部で幅65×奥行62×高さ60.5mm、電池ボックス部で幅118.1×奥行43.3×高さ70.1mmとなっており、本体重量は約379gです。

明るさの面では、Maxで1200ルーメン、Highで500ルーメン、Midで250ルーメン、Ecoで50ルーメンと、さまざまな状況に合わせて光量を調整できます。使用電池は専用充電池または単3形アルカリ電池×4本(別売り)で、実用点灯時間はMaxで7時間、Highで9時間、Midで15時間、Ecoで78時間、後部認識灯の点灯で560時間、点滅で560時間と長時間の使用が可能です。

Perun2は2mの落下耐久性を持ち、耐塵・耐水仕様(IP66準拠)で、最大照射距離は約283mに及びます。セット内容には本体、すべり止め付きヘッドバンド、シリコンバンド(バックル×4個)、ヘルメットホルダー×4個、Micro USBケーブル(50cm)、専用マグネット充電ケーブル、マグネットキャップ、専用ACアダプター(5V / 2A)、専用充電池(内蔵)が含まれます。

レッドレンザー H14R.2

レッドレンザーの「H14R.2」は、ドイツのライト専門メーカーが独自の集光技術を駆使して開発したハイパフォーマンスなヘッドライトです。このモデルは、最大1000ルーメンの光束を発し、その明るさは一般的な1000ルーメンクラスの機種を凌駕します。

光束の設定はブーストで1000ルーメン、パワーで450ルーメン、ローで60ルーメンと多様で、それぞれのモードにおける照射距離はブーストで300m、パワーで200m、ローで70mに及びます。点灯時間もブーストで6時間、パワーで12時間、ローで35時間と長持ちし、電池の持ちも良いのが特徴です。

使用電池は専用充電池または単3アルカリ電池×4本で、充電時間は約8時間です。保護等級はIPX4(防まつ形)で、本体質量は約340g(電池含)、本体寸法はヘッド部でW80×H76×D73mmです。

付属品には専用充電池、USBケーブル、ACアダプター、延長ケーブルが含まれています。また、照射面積を変えられるフォーカス機能も搭載されており、さまざまな状況に対応できる柔軟性を備えています。

冨士灯器 ゼクサス ZX-195

このモデルは、400ルーメンの明るさを誇り、メインの白色光とサブの赤色光を切り替えることができます。特に、高性能な赤色LEDが搭載されている点が注目されます。

「ZX-195」は、バッテリーとライトが一体型になっており、使い勝手が良いのが特徴です。電源には、単4形電池×3本を使用することができ、さらに専用のリチウムイオン電池(別売:ZR-01)も利用可能です。この柔軟性により、さまざまな環境や状況に対応できるのが魅力です。

冨士灯器 ゼクサス ZX-S700

このモデルは、最大800ルーメンの明るさを誇り、特に強い光が必要な場合に便利なブースト機能を備えています。さらに、ワイド光、スポット光、そしてワイドとスポットの両方を同時に点灯させることができる3つの点灯スイッチを搭載しており、多様なシーンに対応可能です。

ZX-S700は、自然な色合いの電球色LEDと、魚に警戒心を与えにくい赤色LEDを搭載しています。

Gamakatsu(がまかつ)ヘッドライト LEHL250USR

Gamakatsu(がまかつ)のLEHL250USRヘッドライトは、最大250ルーメンの明るさを提供する3段階の調光モードを備えています。特筆すべきは、このヘッドライトに搭載された強力な365nmのUVライトです。これにより、ルアーやワームに短時間で蓄光させ、長時間にわたって魚にアピールすることが可能になります。

多くのアングラーがグロー系のルアーを使用する際には、別途UVライトを持ち歩く必要がありますが、このヘッドライトにはUVライトが内蔵されているため、大変便利です。

BREADEN(ブリーデン) NOT ONLY NECK LIGHT 

BREADENのヘッドライトは、アングラーのニーズを考慮して設計された、超近距離センサーを搭載しています。従来の赤外線センサーを使用したライトでは、釣りの動作によって誤動作が頻発していましたが、このモデルではセンサーの反応距離を最適化することで、そのような誤作動を大幅に減少させています。

特に便利なのがジェスチャーモードです。これにより、スイッチ操作を行うことなく、単に手を振るだけでライトのON/OFFを切り替えることが可能になります。

mazume(マズメ) Focus One Limited

このヘッドライトは、最大300ルーメンの明るさで、コスパが良いライトです。

特に魅力的なのは、ブラック、ホワイト、レッドの3色展開であることです。これにより、個々の好みに合わせてお気に入りのカラーを選ぶことができます。

また、このヘッドライトは、魚に警戒心を与えない20ルーメンの柔らかな光から、遠くを照らすことができる130ルーメンまで、無段階で調光が可能です。

Hapyson(ハピソン)充電式ヘッドランプ

このヘッドランプは、シンプルながらも機能性に優れており、15ルーメンから夜間の釣り活動に最適な最大400ルーメンまで、5段階の明るさ調整が可能です。

さらに、魚を警戒させずに手元作業を行うのに役立つ赤色LEDも備えています。このヘッドランプは5,000円以下で購入可能であり、そのコストパフォーマンスの高さが特に注目されています。

N-FORCE(エヌ・フォース) SP-260R

N-FORCE(エヌ・フォース)は、関西地方発のLEDライトブランドであり、そのラインナップの中でも特に注目されているのが「SP-260R」ヘッドライトです。このヘッドライトの最大の特徴は、手をかざすだけでライトのON/OFFを切り替えることができるセンシングモードを搭載している点です。このモードでは、6つの異なる点灯モード(「強モード」「中モード」「弱モード」「点滅(SOS)モード」「赤LED 強モード」「赤LED 点滅モード」)を簡単に切り替えることが可能です。

さらに、一般的な単3電池を使用しながらも、ハイモードで最大14時間の連続点灯が可能であり、長時間の夜釣りやアウトドア活動にも安心して使用できます。

ジェントス CP-195DB

ジェントスの『CP-195DB』は、120ルーメンの明るさを持ち、約69gと軽量ながらも機能性に優れたヘッドライトです。単3形アルカリ電池1本で動作し、サイズはW60.0×H31.0×D41.0mmとコンパクト。特に注目すべきは、赤色LEDの搭載と耐塵・防滴性能を備えている点です。

このライトは、手元を照らす際に便利な赤色サブLEDを備えており、IP64の基準に準拠した耐塵・防滴設計が施されています。操作は簡単で、ヘッドプッシュスイッチを使って、どのモードでも一回の操作で消灯できるインスタントオフスイッチが特徴です。

また、1mの高さからの落下にも耐える耐久性を持ち、ヘッド部分は90°可動式で、照射角度の調整が可能です。これにより、釣りやアウトドア活動時の様々なシーンで役立ちます。

がまかつ ヘッド&ネックライト LEHL-351UV

がまかつの『ヘッド&ネックライト LEHL-351UV』は、350ルーメンの明るさを誇り、約56gの軽量設計で快適な装着感を提供します。電源は単4乾電池3本で、本体サイズはD51×W60×H45mmとコンパクトです。特筆すべきは、蛍光ラインが見やすいUVライトの搭載です。

このライトは4段階の調光モードを備え、IPX4の防滴仕様で水しぶきにも強い設計となっています。また、ライトを点灯してから3秒後にスイッチを押すだけで消灯できるクイックオフ機能や、前回使用したモードを記憶し、次回使用時にも同じモードで点灯するメモリーライト機能が便利です。

ハピソン チェストライトミドル

ハピソンの『チェストライトミドル』は、300ルーメンの明るさを持ちながら、約62gという軽量設計が特徴です。充電式で、本体サイズは約幅75mm x 奥行40mm x 高さ55mmとコンパクト。首掛けタイプのライトで、ズレにくいストラップが採用されており、快適な装着感を提供します。

このライトの照射角度は調整可能で、ヘッドライトとしても使用できる多機能性を備えています。メインライトは白色光LEDを採用し、虫が寄りにくいオレンジ光への切り替えも可能です。釣りに最適な散光照射モデルで、広範囲を明るく照らすことができます。また、IPX5の防水性能を持ち、急な雨や水しぶきにも対応できるため、アウトドアや釣りなどのさまざまなシーンで活躍します。

まとめ

釣り用ライトは、夜間の釣りやアウトドア活動において欠かせないアイテムです。明るさ、耐久性、防水性能、そして使い勝手の良さは、釣りをする際の安全性と快適性を大きく左右します。

各ブランドが提供する多様な機能やデザインの中から、自分の釣りスタイルやニーズに合った最適なライトを選ぶことで、快適な釣りライフが送れるはずです。夜の海で大物を釣り上げましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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