【新製品】飛びが違う！スレれたターゲットにはアイルマグネット TG ダータースリム！
2024年の最新ショアジギングリールのまとめ！今年はこのリールで大物を狙え！
スズキさん
ショアジギングリールの選び方や各メーカーの最新商品を紹介するよ！
魅力的なリールがたくさんでどれにしようか迷っちゃうなぁ～
大型の青物の強い引きを楽しめるショアジギングは多くのアングラーがハマっています。強烈な引きを楽しむことができ、さらには美味しい魚まで頂ける魅力的な釣りです。
今回はショアジギングの最新リールについて紹介していきます。大物とのファイトを制するためにはリールの性能が重要です。リールの良さは釣行をスムーズに進め、かかった魚を確実にを引き寄せます。ショアジギングを100％楽しむためにリールの選び方や最新ショアジギングリールを紹介していきます。
【インプレ】過酷な環境で結果を出したいなら24ストラディックSW！防水性能と耐久性が非常に高いリール！
【2024年】人気ショアジギングロッドの最新をお届け。コスパがいいものからハイエンドまで。
【DUO】ドラッグメタルキャスト図鑑。すべての種類を分かりやすく解説・インプレします。
【インプレ】大注目のジェットローに新たなバディが登場！食い渋った状況ではジャッカル ジェットロータコバディ！
【インプレ】中層を攻めるならジャッカル ジェットローミッド！飛距離もアピール力も十分！
ショアジギングリールとは？
そもそもショアジギングとはメタルジグといわれる金属性のルアーで青物を岸から釣ることを指します。そのため、ショアジギングのリールには青物を引き寄せるパワーが欠かせません。
他にも糸巻き量が多く、サイズの大きいリールがショアジギング向けといえます。青物は本来、沖に生息している種類が多いです。青物が接岸する理由はベイトとなる小魚を追うからです。そのため青物を釣るにはベイトを追って接岸しているタイミングを逃さないことが重要になります。
そのためには可能な限り遠くにルアーを飛ばし、より広いエリアを探ることが釣果に繋がります。そのため、ラインの消費が激しい釣りであるため糸巻き量は多いほうがいいです。さらに接岸のタイミングをライントラブルなどで逃すことのないようなリール選びも必要です。
ショアジギングリールの選び方
ショアジギングの適したリールの特徴はこちらです。
- 番手は3000～8000番
- 糸巻き量は200ｍ～300ｍ
- ギア比の高いもの
- 剛性の高い金属性のリール
- ドラグ性能の高いもの
- ライントラブルの少ないもの
になります。項目が多くなってしまいましたが、私はロッド選びよりもリール選びのほうが重要だと感じます。ロッド選びも大事ですが、リールは釣果や日々の釣行に大きく関わるものなのでこだわって選びましょう。
リールの大きさを表す番手は3000～8000番の間がショアジギングで使われるものです。糸巻き量はPE2号に対して200～300メートル巻ける大きさにしましょう。
ギア比とはハンドル一回転ごとに巻けるラインの巻き取り量を表した数値のことです。ギア比が高いほど巻き取り量が増え、ショアジギングではギア比が高いほうが有利です。ジグを遠くに投げて回収という作業が多く、その作業の回数が多いほうが高い釣果を得られます。
リールの剛性（たわみにくさ）も重要な選択材料の1つです。ショアジギングは多くの回数キャストし、しゃくりと呼ばれるアクションを加え魚を誘います。釣れる魚も大きいため力負けしてリールがたわんでしまわないように剛性の高いリールを選びましょう。ドラグ性能も、かかった魚をばらしたり、逃がしたりしないよう性能の高いものにしましょう。
リールの品番の見方
実際にリールを購入するときリールの品番の見方が分かるとより選びやすくなります。リールの品番の書き方は各メーカーによって異なりますが、今回はダイワを例に挙げて紹介していきます。
品番は4項目あり左から「シリーズ」「スプール」「ボディ」「ハンドル」からなります。
一番左のシリーズには商品名が記載されています。例を挙げると「エアリティ」や「カルディア」などのシリーズ名が英語で表記されています。
スプールはリールの大きさを表す番手と糸巻き量が記載されています。4桁の数字が書かれており、先程選び方で紹介した番手はこの数字で確認できます。糸巻き量はラインを巻く場所の溝の深さを表しています。ショアジギングでは浅型を選びましょう。
ボディにはボディサイズとギア比が記載されています。ショアジギングでのギア比は「H」か「XH」と記載されているものを選びましょう。
ハンドルはシングルハンドルかダブルハンドルかの違いが記載されています。簡単に紹介しましたがメーカーによっても書き方が違うためチェックしましょう。
ダイワ最新ショアジギングリール
ダイワ23エアリティ
2023年にダイワから登場したスピニングリールがダイワ23エアリティです。ダイワ史上最高レベルの軽量化に成功しており、かつてない軽さを実現しています。ダイワエアリティの軽量化されたリールは強さの妥協は一切ありません。ダイワはライトショアジギング向けで公開していますが、4000、5000番は大物に負けないパワーを有しています。
ドラグもラインへの負担を減らし、作動抵抗を抑えるよう進化しました。シンプルに設計されたエアリティは防錆、防塵性能も高くトラブルレスなリールです。
リールの剛性もダイワ独自のモノコックボディによりたわみ、ゆがみを最小限に抑えています。ショアジギングのしゃくりなどのアクションもしやすいです。力負けしないリールで青物とのファイトを存分に楽しめます。
サイズは2000番から5000番までありますが、4000番以上がショアジギング向けです。3000番以上からはエクストラハイギアを搭載していて、力強いリールでおすすめです。
ダイワ22カルディアSW
2022年に発売されたダイワ22カルディアは高いコストパフォーマンスを誇っています。まずボディにはエアリティ同様モノコックボディによりパワフルで軽快な巻き心地です。フルメタルボディは防錆、防水性も優れているためおすすめです。
4000番からあるサイズの価格は32000円からで、一番大きいサイズの18000番で45500円の価格帯です。ショアジギング向けのサイズだと32000円～35000円で購入できます。お手頃価格にもかかわらず、スペックは申し分ありません。
ダイワ22カルディアは豊富なラインナップも魅力です。サイズは4000番から18000番まであり、全９番手もそろえています。ショアジギングにおすすめなのは6000番から8000番手です。
シマノ最新ショアジギングリール
シマノ23ヴァンキッシュ
シマノ23ヴァンキッシュは前作のモデルチェンジが2023年にされました。2019年に発売された19ヴァンキッシュが進化し、シマノのラインナップが一層華やかになりました。
23ヴァンキッシュへのモデルチェンジの目玉はなんといってもインフィニティクロス技術によるギア耐久力の向上です。前作の19ヴァンキッシュからは約２倍の耐久力を実現しています。高いギア耐久力に伴い、23ヴァンキッシュはどんな大物にも負けないパワフルな巻きができます。
さらに2022年に発売されたシマノ22ステラから実装されたインフィニティループ機能が23ヴァンキッシュにも搭載されました。この機能は上下に動くスループがラインを非常に密に巻くことが可能になりました。インフィニティループ機能のおかげでキャスト時のラインがスムーズに放出されるため、飛距離が伸びました。
シマノのインフィニティテクノロジーのよりアングラーの求める性能が１段階も２段階も向上した最先端スピニングリールが23ヴァンキッシュです。19ヴァンキッシュから１万円ほど価格が高くなっていますが、性能は１万円以上の価値があります。サイズは1000番から5000番まで揃えており、ショアジギング向けは5000番がおすすめです。
シマノ23ストラディック
シマノ23ストラディックは2019年夏に登場した19ストラディックのモデルチェンジ型です。23ストラディックは高いコストパフォーマンスが大きな特徴です。上位種の22ステラや23ヴァンキッシュが持つインフィニティテクノロジーも2つ装備されています。
1つはインフィニティドライブです。高い負荷がリールにかかっても力負けしないパワフルな巻きで大物とのファイトを心配することなく楽しめます。2つ目はインフィニティクロスです。先程の23ヴァンキッシュでも大絶賛した機能が23ストラディックにも搭載されており、高いギア耐久性を誇っています。
上位種にも負けないスペックがありながら価格は、なんと3万円を切るコスパお化けが23ストラディックです。ラインナップは2000番から5000番までとなっており、こちらも5000番がショアジギング向けですね。
アブガルシア最新ショアジギングリール
レボSPロケット
レボSPロケットは2023年にアブガルシアから登場するスピニングリールです。大経口ドライブギアを搭載しているタフなパワーモデルで、高い耐久性と巻き上げ性能を実現しました。アブガルシア独自の加工技術により、金属製のリールボディは腐食にも強く剛性も十分備わったリールです。
なんといっても一番の武器は高いギア比です。大経口のドライブギアにより実現したギア比はギア比7を超えています。23ヴァンキッシュや23エアリティの最大ギア比は6.2に対し、レボSPロケットは最大ギア比7.6とずば抜けた数値を叩き出しています。
パワーモデルと聞くとずっしりとしたイメージを持つかもしれませんが、実際は軽量化されたボディです。左右非対称でコンパクトにまとめられたボディは不要なスペースを徹底的にそぎ落としました。結果、パワーを損なうことない範囲にスペースを排除したボディは軽量化に成功しています。
ショアジギングにおすすめのサイズは一番大きい4000番です。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？
まとめ
今回は新作リールを大手メーカーからピックアップして少し丁寧に紹介してみました。各メーカーの力の入れどころが違うため、多種多様にリール選択肢があり迷ってしまいますね。今回の記事が少しでも比較するときに役に立つと嬉しいです。新作リールで大物を狙いに楽しい釣行に行きましょう！
【新製品】11個のウェイトボールを搭載したラウドジャーク 120S！アピール力と飛距離だけでなく強度も十分！
【新製品】ライトエギングにはセッピー 1.5号！コレがあれば年中エギングを楽しめる！
【新製品】スローリトリーブでのアピールも得意！サルベージ ブレード ハイアピール 13g~25g！
【2024年Amazonブラックフライデー】狙い目釣りタックルを紹介します！
【釣果速報2024年11月19日田原サーフ】肉厚タチウオが釣れました。
【新製品】飛びが違う！スレれたターゲットにはアイルマグネット TG ダータースリム！
【新製品】一回転で118cmも巻き上げるダイワ 25 ソルティガ35！高い防水性能と新技術搭載で要注目のリール！
【新製品】近海ジギングの新境地を切り拓く！ ダイワ 25ソルティガ 300！
【釣果速報2024年11月13日田原サーフ】タチウオが釣れてます！ブリ族も襲来。
【タチウオ攻略】ワインド・テンヤに飽きたらシンペン！サーフからも狙えるおすすめのシンペン10選！
【新製品】究極のバスロッドを求めているなら第4世代ブラックレーベル！15年の歳月を経て再び最先端のロッドに！
【釣果速報2024年11月9日田原サーフ】魚種豊富！ヒラメが釣れています。
ABOUT ME
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
