【2024年】春のおすすめシーバスルアー8選|アミパターンからバチ抜けに対応したルアーをピックアップ!

Chanthe

春のシーバス攻略は、特に難しいみたいだね!

ミナギマン
ミナギマン

年中、難しいって言ってない?

ひらめっち
ひらめっち

き、気のせいだよ!春は特に難しいんだってば!

ミナギマン
ミナギマン

一筋縄ではいかない春シーバス。その難しさの要因は、水温やベイトの大きさ、ポイントの地形など、様々な観点を見ていかないと、いるのは分かっていても反応がないことも多くあります。

では、どうやって攻略すればいいのでしょうか?1つは、ローテーションのルアーを増やしてみるのがおすすめです!

この記事では、春シーバス攻略に向けた各パターンにおすすめのルアーを8つ紹介していきます!

春のシーバス攻略:2パターン

春には主に2つのパターンがあり、どちらも攻略が難しいで有名になっています。その要因はシーバズの活性と釣り場の地形を掴んで重点的に攻める難しさが挙げられます。では、どうやって攻略すれば良いのかポイントも併せて紹介していきます。

アミパターン

まず、アミパターンのアミとは、アミエビやオキアミといった1cmにも満たないエビのことです。このパターンがハマる時期の特徴は、水温が低く活性が低いため、エサを追いかけることがあまりないことです。そのため、エビたちが流れてくるポイントでエサを待ち構えて、捕食することが多いです。

これらの点を踏まえて、主に河口でも色んなポイントを手当たり次第にキャストして探るのではなく、川の流れを見て、どの場所にシーバスのエサがあるかを見極めて重点的に探るのが基本になります。

また、夜間に狙う場合は光に集まってくるので、比較的探るポイントを絞ることができ、釣果に繋がる確率が上がります。

このアミパターンは、場所や水温にもよりますが、3月頃にシーバスを釣りたい場合は、攻略必須です。

バチパターン

バチパターンと、アミパターンの大きな違いは、ベイトの大きさ、水温、潮の満ち引き、の3つです。まず、バチとはイソメやゴカイといった釣り餌として有名なエサのことです。

また、バチパターンは、普段は底にいるイソメやゴカイが産卵のために、水の中に抜け出している様子から、バチ抜けとも呼ばれています。

このバチ抜けは、特に潮が動く大潮で、かつ夜にライトを照らしていると、集まってくるので、ポイントを絞ってシーバスを狙うことができます。

そのため釣り場選びは、砂地で潮の満ち引きによる水深の変化があるかどうかを、基準にすることをおすすめします。

アミパターンにおすすめのルアー

HONEY TRAP 70S

画像:ima

このHONEY TRAPは、アミパターンなどベイトが小さい時に、活躍ルアーとして2008年から発売されています。リトリーブするとゆらゆらとアクションし、一定の速度で誘うのが基本になります。サイズは70mmとアミパターンに適している100mm以下のサイズで、重量は14gあるため、しっかり飛んでくれます。他のルアーで色んなアクションをしてもアタリが無い場合は、HONEY TRAPで誘ってみましょう!

p-ce 60S

画像:ima

p-ce 60Sは、60mmと小さいながら重量は10gあり、広範囲を探れる仕様になっています。先ほど紹介したHONEY TRAP 70Sよりサイズが小さいため、カラーチェンジしても反応がない際に、サイズダウンして攻めるルアーの一手としても活躍します。

レンジは、HONEY TRAP 70Sが20~60cmなのに対して、10~50cmやや上層よりを探るのに適した設計になっています。

ZIGZAG BAIT 60S ジグザグベイト60s

画像:PDG

ジグザグベイト60sはリップ無しのミノーで、アクションはシンキングペンシルと同様に扱うことができます。基本的には、一定速度リトリーブするとゆらゆらとアクションさせて誘います。レンジは20~60cmで重さは11gあります。飛距離は40m程で風があるポイントでは、10m程落ちてしまいます。

特徴として、デッドスローでもジャークを加えてもルアーの良さを引き出すことができます。

パンチライン カービィ70SS

画像:APIA

パンチライン カービィ70SSは、11gのスローシンキングで、後方に浮力を生ませた設計になっているので、重心が中心になり、水平姿勢でゆっくりとフォールしてくれます。

また、リトリーブ速度によってゆらゆらとアクションしたり、ロールしてくれます。

70mmと小さいものの、飛距離も出るので広い範囲を攻めることができます。

バチパターンにおすすめのルアー

Aldente 95S

画像:ima

バチパターンを攻略する上で、持っていて損はないAldente 95S。重量は7.1gと軽量ながらも重心が後ろにあるため、しっかり飛んでくれます。また、シンキングでありながら、レンジは水面から1cmと狭いため、シャローでも果敢に攻めることができます。バチパターンを攻略するなら、1つと言わず2つ色違いで購入することを、おすすめします!

また、70mmのサイズも展開しているため、アミパターンからバチパターンへの変わり目の時期など、水温がまだ低い場合は、サイズダウンして探ってみましょう!

ダイワ スライ

画像:ダイワ

ダイワのスライは、内部に重心移動システムを搭載し、6.8gと軽量ながらも飛距離を出すことに成功しました。レンジは水面から水面直下を攻めることができます。

アクション方法は、一定の速度でリトリーブしたり、不規則にリトリーブしたり、早巻するとロールしてターゲットにアピールできます。サイズは95mmと110mmの2サイズ展開しています。

Jackson にょろにょろ 85 / 105 / 125

画像:Jackson

Jacksonのにょろにょろは、バチパターンには定番のルアーとして、アングラーから人気のモデルです。このルアーの特徴は、シーバスはもちろんのことメバルやトラウトまで狙える汎用性の高いルアーになっています。

また、85mmではシングルフックを採用しているので、トレブルフックに警戒感を持つハイプレッシャーな状況でも、使えるルアーとして活躍します。

DUO Bay RUF MANIC

画像:DUO

Bay RUF MANICは、水面から20cmのレンジを攻めるルアーで、サイズは75mmです。特徴として、リトリーブ速度に応じてロールアクションして、ターゲットにアピールできる点です。重さは7.6gで、小さく軽いためマイクロベイトパターンに対応したルアーになっています。

まとめ

この記事では、春のおすすめシーバスルアー8選と、アミパターン、バチパターンについて紹介しました。この時期は、活性が低い場合が多く、攻略には反応のあるルアーがあるまで、ローテーションしてキャスティングするのが攻略の近道と言えます。

ぜひ、紹介したルアーをローテーションに組み入れて、春シーバスを楽しみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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