【インプレ】ダイワ 24IM Z TW 200-C|モンスターフィッシュに挑むならリールもモンスター級の性能のベイトリールにしよう!
大物狙いのタックルを組みたいんだけど、デザインもかっこいいリールってないのかな?
それなら、見た目もかっこよくてモンスターフィッシュにも対応できるベイトリールがあるよ!
これから大物を釣るためにロッドは購入したけど、リールはどれにしようか迷っていたり、性能とデザインもかっこいいリールがいい!というアングラーもいると思います。
そこで、24IM Z TW200-Cであれば、モンスターフィッシュにも対応できる耐久性を備えており、尚且つ見た目もかっこよく仕上がっています。
この記事では、性能とタックル例も併せて紹介していきます!
IM Zシリーズ とは
IM Zリールは、なんと釣行ログをスマホに送信して閲覧することができます。そのデータの中には、飛距離を記録できる他リールのセッティングもできます。
これによって、感覚に基づくセッティングの変更からデータに基づいて判断できるようになり、より釣果を上げたいアングラーにとって最適なシステムを導入しています。
24IML TW200-C デザイン
画像:ダイワ
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24IML TW200-C 特徴
このベイトリールの特徴は、超遠投も可能で淡水・海水、そして魚種問わず使える点です。
その中でもこの高い性能を発揮しているテクノロジーについて4点にまとめて紹介していきます。
①HYPERDRIVE DESIGNによって高い基本性能を実現
高い初期性能が長続きするように、基本性能を大幅に高めるために4つのテクノロジーが組み込まれています。具体的には、滑らかな回転が長続きするように、ハイパードライブデジギアの搭載し、その回転を受けて強い巻き上げを実現するためにハイパーダブルサポートを採用しています。そして、力が加わった状態でも歪みが出ないように、ハイパーアームドハウジングを行い、塩による性能低下を防ぐためのハイパータフクラッチを搭載しています。
②”ゼロ”テクノロジーで使いやすさを向上
ゼロアジャスターの搭載によって、釣りを始める前にゼロ設定することで、誤作動を起こすことなく釣りを楽しめるようになりました。
また、ゼロシャフトによって、シャフトレスと呼ぶべきダイワ独自の構造を実現させ、スプール自体の軽量化と剛性の向上に成功しました。
③IM コンセプトとジュラルミン製スプール
画像:ダイワ
このコンセプトは、ブレーキ力と特性をデジタル制御できるシステムを搭載しています。
これによって、ラインや釣りのスタイルに応じてブレーキをデジタルで制御できるので、手探りで設定していたアングラーにとって嬉しい機能であると言えます。
画像:ダイワ
そして、マグネシウムの2倍、超々ジュラルミンの1.3倍の強度を誇るG1ジュラルミンという特殊アルミ系合金を採用したスプールを搭載しています。これによって、軽量化に繋がり、回転レスポンスが向上しました。
また、ブレーキを変更すると下記の画像のようにLEDライトが点灯します。
画像:ダイワ
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④バッテリー充電が必要
画像:ダイワ
このベイトリールは、1回のフル充電で約2日間の釣りが可能です。仮に釣りをしている際に電池切れした場合は、MAGFORCEブレーキによる制御になります。また、電池切れした場合でもリールを使うことはできますが、ログを記録することはできません。
24IML TW200-C ラインナップ
24IM Z TW 200H-C
標準自重(g) | 245 |
巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 87 |
ギヤ比 | 7.3 |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 16-110/18-100 |
標準巻糸量PE(号ーm) | 2-200/3-120 |
ベアリング(ボール/ローラー) | 10/1 |
最大ドラグ力(kg) | 7 |
ハンドルノブ仕様 | ハイグリップIシェイプパワーラージノブ |
24IM Z TW 200HL-C
標準自重(g) | 245 |
巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 87 |
ギヤ比 | 7.3 |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 16-110/18-100 |
標準巻糸量PE(号ーm) | 2-200/3-120 |
ベアリング(ボール/ローラー) | 10/1 |
最大ドラグ力(kg) | 7 |
ハンドルノブ仕様 | ハイグリップIシェイプパワーラージノブ |
24IM Z TW 200XH-C
標準自重(g) | 245 |
巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 100 |
ギヤ比 | 8.4 |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 16-110/18-100 |
標準巻糸量PE(号ーm) | 2-200/3-120 |
ベアリング(ボール/ローラー) | 10/1 |
最大ドラグ力(kg) | 7 |
ハンドルノブ仕様 | ハイグリップIシェイプパワーラージノブ |
24IM Z TW 200XHL-C
標準自重(g) | 245 |
巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 100 |
ギヤ比 | 8.4 |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 16-110/18-100 |
標準巻糸量PE(号ーm) | 2-200/3-120 |
ベアリング(ボール/ローラー) | 10/1 |
最大ドラグ力(kg) | 7 |
ハンドルノブ仕様 | ハイグリップIシェイプパワーラージノブ |
24IML TW200-C タックル例
LABRAX AGS BS(BOAT SEABASS)
まずは、ボートシーバス用でキャスティングもできることはもちろんのこと、100gを超えるビッグベイトも扱えるモデルも展開しています。
画像:ダイワ
特徴として、遠投性を高めるために基本構造から見直し、パワーロスが少ないフルシールドを搭載することで、キャストしやすい設計になっています。
画像:ダイワ
また、ガイドには軽さと感度が高いAGSの搭載によって、飛距離を出すことにも成功しました。
スティーズ リアルコントロール
画像:ダイワ
このロッドは、バスフィッシングに本気に向き合う人々のために、操作性も高く実用性の高い設計になっています。
40g程度の重たいルアーも扱うことができ、大型のシーバスに負けないロッドパワーを持つモデルも取り揃えています。一方で、バーサタイル性の高いロッドでもあり、ビックプラグからジグまで幅広いルアーを使えます。
おすすめのモデルはC73H-SV・STです。
まとめ
この記事では、24IM Z TW200-Cの詳細やタックル例についても紹介しました。
デザインもかっこよく、ポイントを選ばずに使用できる24IM Z TW200-Cは大物狙いをしているアングラーにぴったりのベイトリールになっています。
ぜひ、ロッドパワーもあり遠投もできるロッドと合わせて、24IM Z TW200-Cの性能を最大限活かせるタックルを組んでみましょう!