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【比較】24ツインパワー、24セルテートはどっちがいいの!?性能や特徴比較しました!

ミナギマン

24ツインパワーと24セルテートどちらがいいか分からない!

ミナギマン
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今日は比較してみようか!

ひらめっち
ひらめっち

2024年、シマノからツインパワー、ダイワからセルテートが発表されました!

この2機種はかなり人気機種で、どちらがいいの?という論争があちこちで行われています!

というわけで本日は24ツインパワーと24セルテートを比較してみたいと思います!

22ステラ、23ストラディックとの比較はこちら↓

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24ツインパワーとは?

スピニングリールの可能性を広げ続け、盤石の進化を遂げた24ツインパワー。初代モデルから現モデルまで一貫して過飾をせず、実釣における耐久性、機能的であることを追い求めてきました。この不変のコンセプトがフィールドに足しげく通うコアなアングラーに安心感を与えてくれるとともに、ツインパワーはアングラーと強固に繋がり、その一部となって体験を心に刻んでゆきます。

24ツインパワーは、合計13種類のサイズが設定されており、C2000番からC5000番までの範囲で展開されます。この幅広いサイズ展開により、ライトソルトウォーターゲームやトラウトゲーム、さらにはショアジギングゲームなど、様々な釣りに対応可能です。

24ツインパワーは、ステラに搭載されている最先端の技術インフィニティクロス、インフィニティドライブ、インフィニティループ、デュラクロス、アンチツイストフィンを搭載。

特に注目されているのが、「インフィニティループ」という機能です。この機能は、22ステラに導入されたもので、23ストラディックには搭載されていませんでした。インフィニティループは、スプールを非常に密にラインで巻き取る機能で、ハンドルを回すとスプールの上下動が遅くなり、ラインが非常に密接に巻き取られます。この状態でキャストすると、ラインの放出時の抵抗が大幅に減少し、スムーズなキャストやラインの放出が可能になります。

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24セルテートとは

「24セルテート」は、2024年にダイワから発売される新型スピニングリールです。24セルテートは、2000番サイズから5000番サイズまでの全15種類のモデルが用意されており、繊細なアプローチが求められるアジングやエリアトラウトゲームから、力強いショアジギングまで幅広い釣りスタイルに対応しています。

24セルテートの特徴は、ダイワ独自の「エアドライブデザイン」にあります。

  1. エアドライブローター(ZAION製)
  2. エアドライブベール(中空パイプ構造)
  3. エアドライブスプール
  4. エアドライブシャフト

これらの要素によって、軽やかな操作性と最適な重量バランスが実現され、スムーズな回転フィールや、魚のアタリや水流の変化を感じやすい巻き感度が向上しています。また、ライントラブルを大幅に減少させ、快適な使い心地を提供します。

さらに、24セルテートの操作性を支える重要な要素として、アルミ素材のモノコックボディがあります。この高剛性ボディは、負荷時のたわみを最小限に抑え、強力な巻き上げパワーを提供します。エンジンプレートもアルミ製で、ドライブギアには特殊表面処理が施された超々ジュラルミン製の「タフデジギア」が使用されています。メインシャフトにはアルミよりも剛性が高いステンレス鋼が採用されています。

また、ドラグにはATD TYPE-Lが採用され、5000番サイズでは高耐力のカーボンATDが配置されています。スプールにはロングキャストABSが使用され、マグシールド搭載モデルもラインアップされています。これらの特徴により、24セルテートは多種多様な釣りスタイルに対応する高性能スピニングリールとして注目されています。

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発売日

24ツインパワー 4月と予想

24セルテート 2024年2月

デザイン

24ツインパワー

24セルテート

24ツインパワー スペック

品番ギア比実用ドラグ力(Kg)最大ドラグ力(Kg)自重(g)スプール 径(mm)/ストローク(mm)糸巻量ナイロン(号-m)糸巻量ナイロン(lb-m)糸巻量ナイロン(mm-m)糸巻量フロロ(号-m)糸巻量フロロ(lb-m)糸巻量PE(号-m)最大巻上長(cm/ハンドル1回転)ハンドル長さ(mm)本体価格(円)
C2000S5.12317543/13.53-125, 4-100, 5-750.14-145, 0.16-105, 0.18-803-110, 4-85, 5-650.6-150, 0.8-110, 1-80694053,500円
C2500SXG6.32318044/13.55-110, 6-95, 8-700.16-150, 0.18-120, 0.20-954-130, 5-100, 6-800.6-200, 0.8-150, 1-120874553,500円
2500S5.12.5421047/175-110, 6-95, 8-700.16-150, 0.18-120, 0.20-954-130, 5-100, 6-800.6-200, 0.8-150, 1-120755054,000円
2500SHG5.82.5421047/175-110, 6-95, 8-700.16-150, 0.18-120, 0.20-954-130, 5-100, 6-800.6-200, 0.8-150, 1-120865554,000円
C30005.13.5921547/172.5-180, 3-150, 4-1000.25-210, 0.30-130, 0.35-1002.5-160, 3-130, 4-1001-400, 1.5-270, 2-200755054,000円
C3000MHG5.83.5921547/171.5-165, 1.7-150, 2-1308-130, 10-110, 12-850.25-125, 0.30-858-110, 10-90, 12-801-190, 1.2-150, 1.5-120865554,000円
C3000XG6.43.5921547/172.5-180, 3-150, 4-1000.25-210, 0.30-130, 0.35-1002.5-160, 3-130, 4-1001-400, 1.5-270, 2-200945554,000円
3000MHG5.73.5923547/171.5-165, 1.7-150, 2-1308-130, 10-110, 12-850.25-125, 0.30-858-110, 10-90, 12-801-190, 1.2-150, 1.5-120845555,000円
4000M5.361126052/192.5-160, 3-120, 4-900.25-165, 0.30-120, 0.35-803-110, 4-90, 5-651.2-250, 1.5-200, 2-150875555,000円
4000PG4.461126552/193.5-170, 4-150, 5-1250.30-180, 0.35-1303-190, 4-145, 5-1151-490, 1.5-320, 2-240725756,000円
4000MHG5.761126052/192.5-160, 3-120, 4-900.25-165, 0.30-120, 0.35-803-110, 4-90, 5-651.2-250, 1.5-200, 2-150935555,000円
4000XG6.261126052/193.5-170, 4-150, 5-1250.30-180, 0.35-1303-190, 4-145, 5-1151-490, 1.5-320, 2-2401015755,000円
C5000XG6.261126552/194-190, 5-150, 6-1250.35-175, 0.40-1204-170, 5-135, 6-1151.5-400, 2-300, 3-2001015756,000円

24セルテート スペック

アイテム標準自重(g)巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)ギア比標準巻糸量ナイロン(lb-m)標準巻糸量PE(号ーm)ハンドルアーム長(mm)ベアリング(ボール/ローラー)最大ドラグ力(kg)ハンドルノブ仕様ボディ構成メーカー希望本体価格(円)JAN
24セルテート FC LT2000S-P170644.93-1500.4-2004010/15HG-Iフルメタル(AL製)モノコックボディ54,6004550133306549
24セルテート FC LT2000S-H170765.83-1500.4-2004510/15HG-Iフルメタル(AL製)モノコックボディ54,6004550133306556
24セルテート FC LT2500S175725.14-1500.6-2005010/15HG-Iフルメタル(AL製)モノコックボディ55,6004550133306563
24セルテート FC LT2500S-XH175876.24-1500.6-2005010/15HG-Iフルメタル(AL製)モノコックボディ55,6004550133306570
24セルテート FC LT2500S-DH185725.14-1500.6-2009012/15HG-Iフルメタル(AL製)モノコックボディ57,6004550133306587
24セルテート LT2500200735.26-1500.8-2005010/110HG-Tフルメタル(AL製)モノコックボディ55,6004550133306594
24セルテート LT2500-H200805.76-1500.8-2005510/110HG-Tフルメタル(AL製)モノコックボディ55,6004550133306600
24セルテート LT3000-CH205855.78-1501-2005510/110HG-Tフルメタル(AL製)モノコックボディ56,6004550133306617
24セルテート LT3000225775.28-1501-2006010/110HG-Tラージフルメタル(AL製)モノコックボディ57,6004550133306624
24セルテート LT3000-XH225936.28-1501-2006010/110HG-Tラージフルメタル(AL製)モノコックボディ57,6004550133306631
24セルテート LT4000-C235825.212-1501.5-2006010/112HG-Tラージフルメタル(AL製)モノコックボディ58,6004550133306648
24セルテート LT4000-CXH235996.212-1501.5-2006010/112HG-Tラージフルメタル(AL製)モノコックボディ58,6004550133306655
24セルテート LT5000D-CXH2451056.225-1502.5-3006010/112EVAラウンドライトフルメタル(AL製)モノコックボディ60,6004550133306662
24セルテート LT5000D290875.225-1502.5-3006510/112EVAラウンドライトフルメタル(AL製)モノコックボディ61,6004550133306679
24セルテート LT5000D-XH2901056.225-1502.5-3006510/112EVAラウンドライトフルメタル(AL製)モノコックボディ61,6004550133306686

評価(私見)

「24セルテート」と「22ステラ」の比較では、ボディ剛性が重要なポイントです。24セルテートのボディはアルミ合金を採用し、特にダイワのモノコックボディはフルメタル構造の22ステラを上回る剛性を持つとされています。一方、22ステラのボディはマグネシウム合金で、24ツインパワーと同様にアルミ合金を使用していますが、ダイワのモノコックボディが優れていると考えられています。ボディ剛性は巻き上げトルクやギアの耐久性に直接影響し、特に高負荷時の巻き上げにおいてボディのたわみが少ないことが重要です。

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ダイワのスピニングリールでは、ボディ剛性が高いことが一つの売りであり、これは巻き上げ力にも影響します。しかし、24ツインパワーのローターは金属製で、ドラグ安定性においては24ツインパワーが優位です。ダイワのリールは巻き始めの軽さとレスポンスの良さで知られ、特に軽量な樹脂ローターを採用することで低慣性と高感度を実現しています。

一方でシマノのリールは、特に高級モデルにおいて、巻き心地の良さと滑らかなギアフィーリングが特徴です。この差は、それぞれのブランドのコンセプトと設計哲学の違いに起因しており、どちらが優れているかは個々のアングラーや釣り方によって異なります。また、防水・防塵性能では、24セルテートがマグシールドを採用しており、定期的なメンテナンスを行うことで寿命が伸びるとされています。

総合的に見ると、24セルテートは剛性の高いモノコックボディと優れたギア硬度により、長期間にわたる優れた巻き心地を提供する一方、24ツインパワーはドラグ性能と巻き上げ力において一歩リードしていると言えます。このような特性から、どちらのリールを選ぶかは、釣りのスタイルや好みによって異なるでしょう。モノコックボディや金属ローターなどの技術革新が、スピニングリールの性能向上に大きく寄与していることは間違いありません。

参考 https://www.yumeimagine.com/shimano-vs-daiwa

24ツインパワーについて

シマノのスピニングリール、特にツインパワーシリーズにおける「インフィニティループ」と「半プラ」の機能については、アングラーの間で大きな話題になっています。インフィニティループは、スプールの上下速度を低速化し、ラインを密に巻き取る技術で、これによりキャスト時のライン放出抵抗が少なくなり、飛距離の向上やキャストフィールの改善が期待できます。しかし、一部のユーザーからは密巻きによるトラブルの増加が指摘されており、使い方や技術によって意見が分かれているようです。

半プラに関しては、リールの素材にプラスチックを使用することを指し、以前はフルメタルで製造されていたツインパワーシリーズが、より軽量化を図るために一部パーツに強化樹脂を使用し始めたことが背景にあります。この変更により、リールは軽量化されましたが、一部のユーザーからは剛性の低下を懸念する声も上がっています。それに対して、多くのシマノインストラクターが使用しても壊れないという経験から、現代のプラスチック素材の強度には信頼が置かれているようです。

インフィニティループと半プラの導入により、シマノリールの性能は大きく向上していますが、一部のユーザーからは懸念の声も上がっており、これらの機能がリールの使い心地や感度にどのように影響するかは、個々の使用経験や好みによって異なると言えるでしょう。

動画

22ステラ、23ストラディックとの比較はこちら↓

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まとめ

現在のところ、市場の動向やユーザーの反応を見ると、セルテートが24ツインパワーよりも売れ行きが良い可能性が高いという雰囲気があります。これは、ツインパワーに関連する密巻きや半プラといった情報が一部の消費者にマイナスと捉えられているからです。しかし、購入を決める上で最も重要なのは発売日の問題です。

24セルテートは2024年2月の発売が予定されているのに対し、24ツインパワーの発売時期はまだ未定であり、予想では4月ごろになると言われています。春のシーズン開始に向けて新しいリールを準備したいユーザーにとっては、発売時期がはっきりしない製品は選択肢としてなかなか決断しにくいものです。さらに、シマノの製品には初期ロットに問題が発生することが多いとされており、現段階では様子見を決め込むユーザーが多いようです。

これらの初期ロットの問題や発売時期の未定という問題を別にしても、初回出荷数には限りがあります。そのため、何が何でも最速で製品を手に入れたいと考える方は予約が必須になるでしょう。このような状況から、セルテートの方がユーザーにとって魅力的な選択肢となる可能性が高いと考えられます。

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20ツインパワーは値下げしておりお買い得になっています↓

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ミナギマン
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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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