【インプレ】ジャクソン 砂団子|名前からは想像もできないポイントを選ばず使えるジグヘッドワーム!
Jacksonからスナダンゴが登場したよ!
スナダンゴってチヌとか釣るのに使うやつ・・・?
Jacksonから変わったネーミングのルアーが登場しました。その名もスナダンゴです。サーフ、堤防など場所を問わず使えるルアーとのことですが、一体どんな形状のルアーなのでしょうか?
この記事では、タックル例も併せて紹介していきます!
Jackson スナダンゴ デザイン
画像:Jackson
Jackson スナダンゴ 特徴
1. ヒラメをターゲットとした設計
スナダンゴは、フラットフィッシュゲーム攻略のために開発されたルアーです。ボートだけでなく、サーフや堤防からでも使える汎用性の高さが特徴です。独特の団子型ボディーが生み出すうねるようなウォブリングアクションは、フラットフィッシュの捕食本能を刺激してくれます。
2. ワームのサイズは調整可能
特徴的な団子の形をしたワーム部分は、カットしてボディーサイズやアクションを変化させることができます。この調整によって、ポイントの状況やベイトのサイズに応じてルアーを調整することが可能となり、より思い通りに釣りができます。
3. フラッシングとフッキングの強化
腹部に装備された小型ブレードは、ワームでは出せないフラッシング効果を発生させ、アピール力を強めることができました。また、ヘッド形状はシンプルなジグヘッドを採用しており、ボトムが分かりやすく、誰もが使いやすい設計になっています。フッキングすると、クレンアシストが追従することで釣果に繋げることができました。
4. バーブレスフック仕様への完全対応
スナダンゴは、バーブレスフック仕様にも完全対応しており、魚を傷つけることなく確実にキャッチする設計になっています。この設計は、キャッチ&リリースや、魚を傷つけたくないアングラーに嬉しい仕様です。
これらの特徴により、スナダンゴはヒラメを狙うルアーとして、ポイントに応じたワームの微調整もでき、ジグヘッドの下部のブレードによって、広範囲にキラキラとアピールできます。そのため、ラメではアピールが物足りないと感じていたアングラーさんにもおすすめです。
アクションは、底をずる引き、もしくは底をコツコツと小刻みに縦方向のアクションをかけるのが基本になります。
Jackson スナダンゴ ラインナップ
カラー | 重さ(g) | フック |
GMD 黒胡麻 | 20, 30 | #8 |
KKD きな粉 | 20, 30 | #8 |
MJD 紅葉 | 20, 30 | #8 |
MMD 水餅 | 20, 30 | #8 |
SMD 桜餅 | 20, 30 | #8 |
TKD 月見 | 20, 30 | #8 |
UKD 宇治金時 | 20, 30 | #8 |
ZDD ずんだ | 20, 30 | #8 |
Jackson スナダンゴ タックル例
サーフトライブ
画像:Jackson
サーフトライブは、サーフフィッシングのために特別に設計されたロッドで、遠投性能、パワー、そして使いやすさを重視しています。また、高弾性の40tカーボンをメイン素材に使用し、剛性を高める構造になっています。高弾性カーボンの特徴は、軽い他に、感度が高いことも挙げられます。そのため、このブランクスは、大型のヒラメや突然の大型青物にも負けないパワーがあります。
ネッサ XR
画像:シマノ
おすすめしたいロッドの2本目はネッサXRです。このロッドは軽量のルアーから60g台のジグまで飛ばせるモデルを展開しているのが特徴です。特に、引き抵抗の少ないルアーでも動きを感じとれるような感度の高さがあり、スナダンゴのアクションでは、ずる引きの際に、アタリを取るのに感度の高さが活きてきます。
至る所にカーボンが惜しみなく使われており、軽量化も十分されているので、長時間のキャスティングでも、負荷が少なく釣りを楽しめます。
ストラディック
画像:シマノ
Jackson スナダンゴを使うのに、合わせたいリールは、ストラディックです。その理由として、ジグヘッドワームを使う釣りでは、ジグヘッドの重さにもよりますが、ラインに常にテンションをかけておくのは難しく、糸ふけを取る際に巻いてラインがスプール下部に巻き付くこともあります。ですが、ストラディックは、アンチツイストフィンを搭載しているので、ラインが下部に巻き付く可能性を低減してくれるので、ルアーのアタリに集中して釣りを楽しめます。
まとめ
この記事では、Jackson スナダンゴについて紹介しました。ジグヘッドの下部にブレードが付いていたり、変わった形状のワームは、サイズを変更できたりと、見たことが無い設計のルアーになっています。
スナダンゴを使いこなして、ヒラメを釣りあげましょう!