【インプレ】DUEL LQダーターはスライディングダートでキレッキレ!3Dレンズでナチュラルな光を発生!?
ダートするエギって多いけど、ジャークの仕方があれなのか、結構寄ってきて重点的に攻めるのって難しいんだよね・・・。
それなら、LQダーターの出番だ!
春イカは、ダートさせずに自然なアクションをするエギで、フォール時間を長くとることで、抱かせるといった記事やコメントも多くあります。もちろん、ハイプレッシャーな状況やスレたイカが多い場合は、ダートさせない方が、釣果に繋がることがあります。
ですが、ダートさせることで、捕食スイッチを入れて抱かせる可能性を上げることもできます!この記事では、よりダートするLQダーターについて、紹介していきます!
LQダーター デザイン
画像:DUEL
LQダーター 特徴
LQダーターは、他のエギよりダートの角度があるだけでなく、光の反射でも遠くにいるイカにアピールすることができます。ここからは、特徴を3つに分けて紹介していきます。
- 3D LENS International Patent × インナーシート
- 自然な光の反射によってイカにアピールできる。
- パタパタ®フィン
- 一般的には進行方向にフィンが向く中で、潮流を掴んでパタパタと動く。
- トリックフック ケイムラ仕様
- 根掛かりしにくく、フックの軸はケイムラ仕様になっている。
- スライディングダート
- 従来のエギより横にダートする。
1. キレッキレのダートと光でアピール
LQ ダーターは、イカを寄せるために、従来のダートよりも角度が浅いスライディングダートアクションが特徴です。急角度でダートすることにより、3Dレンズを通じて倍増されたインナーシートの輝きを全方向へと拡散し、広範囲のイカを引き寄せます。
2. 状況に応じたカラー展開
LQ ダーターは、状況に応じた使い分けが可能になっています。深場グリーン®や闇夜ローズ™、お月見パープル™など、視認性と環境への適応性を高めるために工夫されたカラーバリエーションを備えています。これらのカラーは、特定の釣り条件下でのイカの視認性を高めることで、他のエギより強くアピールできます。さらに、パタパタ®フィンやトリックフックケイムラ仕様など、細部にわたる機能的な設計が、釣果に繋がる設計になっています。
3. 使いやすさを向上
このエギは、ユーザーが直感的に色の違いを識別できるように、一目でわかるボディカラー表示を採用しています。これにより、変化する釣りの環境に応じて迅速にエギを選択することができ、チャンスを逃さずに釣りをできます。また、ネオンフラッシュ®技術により、曇天や濁潮といった紫外線が届きにくい状況でも、ボディが持つカラー発光特性による強力なアピールを発揮します。
LQダーター ラインアップ
カラー | サイズ(号) | 重量(g) | 沈下速度(s/m) |
---|---|---|---|
深場グリーン® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
闇夜ローズ™ | 3.5 | 18 | 約3.3 |
お月見パープル™ | 3.5 | 18 | 約3.3 |
まずめオレンジ® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
すみ潮ブルー® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
日中ピンク® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
にごりライム® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
どんよりレッド® | 3.5 | 18 | 約3.3 |
藻場ブラウン™ | 3.5 | 18 | 約3.3 |
日中ピンク®
画像:DUEL
名前の通り、日中に最大限のスペックを発揮できる設計になっているので、ケイムラ発光によってイカによりアピールできます。
お月見パープル™
画像:DUEL
このカラーは、常夜灯周りや雲がなく月の光がある状況で、性能を最大限発揮できるように設計されています。夜光仕様なので、夜間でも広い範囲にアピールできます。
どんよりレッド®
画像:DUEL
このカラーは、雲が分厚い天候でも、姿をはっきりとターゲットにアピールできるような設計になっています。
LQダーター 動画
LQダーター タックル例
セフィア エクスチューン
画像:シマノ
セフィアエクスチューンは、軽量でありながらも、強度と感度を両立しているのが特徴です。特に注目すべきは、スパイラルXコアやハイパワーX、ナノピッチ技術を採用したブランクスで、これらはロッドの強度を高めつつ、重さを感じさせない操作性を実現しています。ソフチューブトップを搭載したモデルでは、繊細なエギのアクションを感じ取ることができ、エギングの精度を上げることが可能です。また、Xガイドシステムはラインの絡みを軽減し、スムーズなキャスティングができます。セフィアエクスチューンは様々なシーンでのエギングに対応する幅広いラインナップを誇り、小さなエギから大きなエギまで、どんな条件下でもアングラーのニーズに応える性能を持っています。
セフィア XR
画像:シマノ
セフィアXRは、エギング専用モデルとして多くの釣り人から高い評価を受けています。このロッドの魅力は、その軽さと感度の高さです。具体的には、スパイラルXコア技術により、軽く強いブランクスになっており、カーボンモノコックグリップによって、アタリを手元まで伝えることができる振動の伝達に優れています。加えて、Xガイドを搭載することでライントラブルを低減し、スムーズにエギをキャストできます。特にソリッドティップ搭載モデルは、低活性時の細かいアタリを捉えることができ、タフな条件下でも繊細なエギングを楽しめます。
セフィア XR
画像:シマノ
21セフィアXRのリールは、先ほど紹介したロッドとの相性がよく、シリーズを統一することがおすすめです。このリールは約3万円で、耐久性、軽さが優れており、ロングストロークスプールによって、遠投性能が高くなっています。特にCI4+素材による軽量かつ高強度なボディ、マイクロモジュールギアIIによる滑らかな巻き心地を実現しています。ドラグの瞬時の調整が可能なので、大きなイカが乗っても、ラインブレイクを気にせず釣り上げることができます。
ダブルハンドルで185gと軽く、ジャークをして巻き取る動作が多いエギングで、嬉しい重量になっています。
まとめ
この記事では、LQダーターについて紹介しました。ダートするエギが多い中で、それらよりも浅い角度でダートしてくれます。そのため、勢いよくジャークしてダートさせても、手前に寄り過ぎずアピールできます。
ぜひ、春だけでなく秋に向けてもLQダーターを使い込んで、釣果に繋げましょう!