【DUO】タイドミノースリム148F/178F|新機構MLS(マグランチャーシステム)搭載で名作がデザイン一新!
国内外でロングセラーになっているDUOのシーバスミノー「タイドミノースリム」が、デザインを一新して登場します。
今回の目玉は、DUOの新機構「MLS(マグランチャーシステム)」の初搭載。磁石の力で重心を一瞬で前に戻すという、これまでの重心移動とはまったく違う仕組みです。
タイドミノーは、シーバスをやっている人なら一度は名前を聞いたことがある名作ですよね。
この記事では、新しいMLSで何が変わるのか、148Fと178Fをどう使い分けるかを整理していきます!

タイドミノースリム148F/178Fのスペック
| 項目 | 148F | 178F |
|---|---|---|
| 全長 | 148mm | 178mm |
| 重量 | 22g | 32g |
| タイプ | 重心移動(D-バレットシステム×MLS)・フローティング | 重心移動(D-バレットシステム×MLS)・フローティング |
| レンジ | 0.5〜0.8m | 0.5〜0.8m |
| フック | #5 | #4 |
| リング | #2.5 | #3.5 |
| 価格(税込) | 2,970円 | 3,190円 |
| 発売 | 2026年10月予定 | 2026年10月予定 |
※DUO公式・LureNewsRの新製品情報より。
サイズは従来モデルと混同しないように、148mmと178mmという新しいサイズ規格になっています。名前は同じ「タイドミノースリム」でも、中身は別物のルアーと考えたほうがよさそうです。
新機構MLS(マグランチャーシステム)とは?
ここが今回の一番のポイントです。
従来の重心移動の弱点

重心移動式のミノーは、投げるときにウェイトが後ろへ移動して飛距離を伸ばし、着水したらウェイトを前に戻して泳ぎ出します。
ただ、従来のタイプはルアーが着水後に前傾姿勢になることで、ウェイトが転がって前に戻る仕組みでした。そのため、着水してから泳ぎ出すまでに、どうしてもわずかなタイムラグがありました。
MLSは磁力でウェイトを「射出」する

MLSは、背中側とシャフト後部に配置した高磁力の磁石同士が引き合う力で、ウェイトをボディの前方へ射出する仕組み。
ルアーが大きく前に傾かなくても、水平に近い姿勢のままウェイトが定位置に戻ります。つまり、着水した瞬間からタイムラグなく泳ぎ出せるということです。
- 着水直後から即アクション。着水直後のバイトチャンスを逃しにくい
- 前傾しなくても重心が戻るので、狙ったポイントでそのまま泳ぎ出せる
- 激しいジャークでウェイトが外れても、すぐ元の位置に戻って泳ぎが安定する
- ウエイトボール式から、ワイヤースルー構造に変更
シーバスは着水音に反応して寄ってくることも多いので、着水直後にすぐ泳いでくれるのはかなり大きいです。
ピンスポットに投げて、そこで食わせたいときに効いてきそうですね。

ジャークしたときにウェイトが後ろに残ったままになることってあるの?

重心移動のルアーでは、激しくジャークするとウェイトが動いて泳ぎが崩れることがあります。MLSは磁石の力ですぐ元の位置に戻るので、ジャークを入れても泳ぎが安定しやすいとされています。

ボディもゼロから作り直し
ウエイトボール式からMLSのワイヤースルー構造に変えるにあたって、ボディデザインも一から見直されています。
顔の形からリップ、アウトラインまで専用設計で、ボディラインは前モデルよりやや太めに変更。アクションは、スローリトリーブでもしっかり水を掴み、速巻きでも破綻しない安定したウォブンロールです。
ただ巻きからジャークまで対応していて、シーバスはもちろん、海アメマスや海サクラマスにも使えるルアーとして紹介されています。
148Fと178Fの使い分け
| 148F | 178F | |
|---|---|---|
| 重さ | 22g | 32g |
| 向いている場面 | 河口・干潟・サーフなど汎用的に | 大きいベイト、ランカー狙い、遠投が必要な場所 |
| 合わせるベイト | イワシ・サッパ・中型のボラなど | コノシロ・大型のボラ・落ち鮎など |
| フック | #5 | #4(太めでランカー向き) |
ざっくり言うと、まずは148F、ベイトが大きい・魚が大きいなら178F。148Fでも22gあるので、シーバスロッドで扱いやすく、飛距離も期待できる重さです。
178Fは32gとかなり重めなので、ロッドの適合ルアーウエイトは必ず確認してください。コノシロパターンや落ち鮎パターンの晩秋〜冬には、178Fの出番が増えそうです。

レンジは0.5〜0.8m
2サイズとも、レンジは0.5〜0.8mで共通。水面直下を引くシャローランナーよりは少し下、中層の上のほうを引くミノーです。
水深のある河口や港湾、サーフのブレイク付近など、表層より一段下を通したい場所で使いやすいレンジだと思います。もっと浅いレンジを引きたい日は、シャローランナーとのローテーションがおすすめです。

タイドミノースリムのカラー
カラーは全10色です。

- テイスティイワシ
- レッドヘッドホロ
- クリアピンクヘッドチャート
- アカキン
- UVピンクサンライズGBⅡ
- UVクリアチャートバック
- レインボー
- シャイニングイワシ
- パールチャートOBⅡ
- マットチャートイワシ
澄み潮やイワシ系のベイトならテイスティイワシ・シャイニングイワシ、濁りや夜ならパールチャートOBⅡ・マットチャートイワシ、朝マヅメや夕マヅメにはアカキン、という分け方がわかりやすいです。
気になるところ・注意点
- 2026年10月登場予定。人気シリーズなので、発売直後は品薄になる可能性がある
- 従来モデルとはサイズもボディも別物。旧モデルの代わりとして同じ感覚で使えるかは、実際に投げて確かめたいところ
- 178Fは32gと重めなので、ライトなシーバスロッドだとフルキャストできない場合がある
よくある質問
- MLS(マグランチャーシステム)って何?
-
磁石同士の引き合う力で、着水直後に重心を一瞬で前に戻すDUOの新機構です。ルアーが前傾しなくても重心が戻るので、着水した瞬間から泳ぎ出せます。
- 従来のタイドミノースリムとの違いは?
-
重心移動がウエイトボール式からMLSのワイヤースルー構造に変わり、ボディもゼロから作り直されています。サイズも148mmと178mmの新しい規格になっています。
- 148Fと178Fはどっちを買えばいい?
-
最初の1本なら148Fがおすすめです。ベイトが大きい時期や、ランカーを狙いたいときは178Fを選びましょう。
- シーバス以外にも使える?
-
公式では、海アメマスや海サクラマスにも使えるルアーとして紹介されています。
まとめ:名作が新機構で「即泳ぎ出す」ミノーに
- 148F(22g・2,970円)と178F(32g・3,190円)の2サイズ、2026年10月登場予定
- 新機構MLSで、着水直後からタイムラグなく泳ぎ出す
- ジャークでウェイトが外れてもすぐ戻り、泳ぎが安定
- ボディはゼロから専用設計。レンジは0.5〜0.8m
- 迷ったら148F、ベイトや魚が大きいなら178F
タイドミノーの名前で、中身はまったく新しいミノー。MLSがどれだけ効くのか、秋〜冬のシーバスシーズンにぜひ試してみてください!

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