【2024年】サーフのヒラメ釣りでおすすめジグヘッドワーム13選!メーカー別に最新ワームを紹介します。
各メーカーからいろんなワームが出てて面白い!
サーフではワームが必要な場面があるから、いくつか持ってたほうがいいよ!
ワームはサーフフィッシングにおいて欠かせないルアーの一つです。各メーカーは、様々な特徴を持ったワームを販売しています。
今回は、サーフでおすすめのワームをメーカー別に別けて紹介していきたいと思います。
サーフでワームを使うメリット
安い
ミノーは1個数千円前後ですが、ワームは1000円前後で4つ程入っている商品が多く、ラインブレイクしてもショックのダメージが少なく済みます。
独特な動きがメタルジグにスレた魚に効果的である
柔軟な素材から生まれるナチュラルなアクションが、プラグやメタルジグでは再現できない独特の動きでターゲットを誘惑し、特に喰い渋りがちなヒラメやマゴチに対して効果を発揮します。
広いレンジを様々なアクションをつけて攻めれる
ジグヘッドが三角形になったものを使用すると、ジャークした際にダートするアクションをつけることができます。また、ジグヘッドの重さによって、より広範囲のレンジを攻めることができるため、サーフ釣りには最適です。適切な飛距離を出せる仕掛けと合わせることで、広大なサーフエリアを効率的に探ることができます。
サーフでワームを使うデメリット
長期間の使用には向いていない
キャスティング回数が多いサーフフィッシングはワームが劣化しやすく、さらにターゲットは大型であることが多いので、どうしても裂けてしまうケースが多々あります。
手返しが悪い
ワームは、ダートさせてアクションをつけた釣りができる一方で、あくまでも誘いであり、フォール中に喰わせる釣り方が基本になります。そのため、投げですぐ巻いて、また投げるような短い時間でキャスティングを繰り返す釣り方には向いていません。
テールフックが無い
フォールで喰わせるのが基本ですが、活性が良い時はただ巻でも喰いついてくる場合があります。ですが、フックはヘッドの方にしかついていないので、ワームを噛んでもフッキングが抜けてワームが千切れる場合があります。
サーフでのワームの選び方
ワームのタイプ
サーフ釣りに適したワームには、「シャッド系ワーム」「グラブワーム」「ピンテールワーム」といった種類があります。これらは幅広いリグに対応し、様々なレンジを攻略できるため適しています。飛距離が重要なサーフでの釣りでは、ジグヘッドと組み合わせることが推奨されています。一般的にはシャッドテールワームがおすすめされていますが、魚の食い気に合わせてグラブテールやピンテールを選ぶのも良いでしょう。
サイズとカラー
ワームのサイズは、狙う魚が自然に捕食しているベイトに合わせることが重要です。ヒラメやマゴチを狙う場合は、実際のベイトと同じ4~5インチ(約10.2~12.7cm)のサイズが使いやすく、反応も良いとされています。ベイトが小さい場合は、ワームもそれに合わせて小さくすることが推奨されます。カラー選びでは、ピンク、ブルー、ホワイト、赤金など多様なカラーから、その日の条件や魚の活性に合わせてローテーションすることが効果的です。
ワームのアクション方法
ただ巻き
シンプルにワームを巻く動作です。特にシャッド系やi字形のワームに適しており、リアルな魚の動きをイメージした釣り方をしたい時に向いています。
ストップアンドゴー
このテクニックは、ワームを一定の速度で巻きながら、時折止めてワームが自然に沈むのを待つ方法です。この「止める」動作が重要で、ターゲットはワームが停止している間に喰いつこうとします。また、止める際はレンジをキープすることがポイントです。
リフトアンドフォール
リフトアンドフォールは、ロッドを上に引き上げてワームを浮かせた後、自然に沈ませるテクニックです。この動作により、ワームは獲物が逃げるような動きを模倣し、活性が悪い時に効果的なアクションの1つです。
ダイワ
ダイワ ヒラメ ワーム フラットジャンキー ロデム
水鳥の足ヒレを思わせるダックフィンテールは、水をしっかりと掴み、振り子のように自然なスイングを生み出し、強力な波動とリアルなビジュアルで、喰い渋る魚をも誘い出す究極のアピール力を持っています。
シマノ
シマノ 熱砂 メタルドライブ
メタルドライブは、ヒラメをはじめとする様々なターゲットに対応するため、細部にまでこだわり抜かれたシマノのサーフ用ワームです。メタルジグの飛距離と、ワームのアピール力をいいとこ取りのルアーになります。
メジャークラフト
メジャークラフト 浜王
泳ぎと飛距離を追求した「浜王」。グリグリアクションとテールのプリプリアクションを組み合わせ、座布団ヒラメやスレた魚にもアピールできます。
また、ライブベイトカラーは特にリアルな魚の模様を再現しており、ターゲット魚の関心を引きやすいです。
ワームがズレにくい形状をした浜王ヘッドと組み合わせることで、座布団級のヒラメにも対応できます。
ジャクソン
ジャクソン クイックセット
ジャクソンのクイックセットは、多彩なアクションを追求し、幅広いレンジを攻略するために設計されたルアーセットです。クイックシャッドには肉厚のテールがあり、多くの水を動かして魚を引きつけます。
ジャクソン フリークセット
ジャクソンのフリークセットは革新的なルアーで、金属プレートを搭載しています。プレートアイとヘッドアイの2つのモードを備え、水圧の変化によって柔軟なワーム部分がウォブリングし、繊細ながらも大胆に魚を誘います。ヘッドアイモードでは、頭部のプレートがフラッシングし、ターゲットの捕食本能を刺激します。
Buddy Works
バディーワークス 45フラッグスターターキット
水の底で際立つ存在感を放つ、バディーワークス45HEAD。独自の45度姿勢はヒラメを始めとした獲物に対し、自然なボトム姿勢を保ちながらも、狙いを見切らせない優れた機能性を誇ります。各種ウェイトオプションにより、14gから28gまでの選択肢を提供し、フロント#4とリア#6のフックを搭載し、どんなシチュエーションでも対応可能です。
DUO
DUOビーチウォーカーハウル
DUOビーチウォーカーハウルは、2014年に市場に登場して以来、多くのサーフアングラーに高く評価されているルアーです。これは特にヒラメ釣りにおいて、その高品質なデザインと魚を引き寄せる実績により、多くのアングラーから支持されています。10年目を迎えるビーチウォーカーハウルは、シャッド、グラブ、ピンテールなど多様なタイプがあり、シャッドサイズは3、4、5インチが用意されています。特に注目すべきはハウルグラブで、そのユニークなテールデザインと柔らかな素材が水流に反応し、魚の活性に関係なく釣り手がリトリーブスピードを変えるだけで魚を引き寄せることができます。
DUO ビーチウォーカー ジャンゴ
DUO ビーチウォーカー ジャンゴは、扁平形状ヘッドとサイドフィンで繊細なフォールアクションとズル引きしても根がかりしにくいようにフックが上についている、マゴチ狙いに特化したルアーです。27gの亜鉛製でゆっくりと誘うことが可能で、シャッドとグラブの2タイプがあります。豊富なカラーバリエーションと3つの重量オプションで、あらゆる状況に対応し、低活性マゴチも誘います。
COREMAN(コアマン)
COREMAN(コアマン) VJ
コアマンVJシリーズは、革新的なデザインでシーバスフィッシングを変えたルアーです。高速・低速リトリーブでも効果的に魚を誘い、飛距離もなかなか飛びます。初心者にも扱いやすく、価格は高いものの、なかなかの釣果が期待できます。
アダスタ(Adusta)
サリュー
サリューは岸から遠く離れた狙いを確実に射程に収めるための革新的なジグヘッドワームです。
メタルジグに匹敵する飛行姿勢を持ち、デッドスローから早巻きまで、どんなリトリーブ速度にも対応可能です。独特な形状のテールは、カットの仕方によって3パターンのアクションを生み出し、サーフフィッシングの可能性を大きく広げます。
JACKALL
JACKALL(ジャッカル) サブル HBシャッド
2023年の注目ルアー、JACKALL(ジャッカル)のサブル HBシャッド。プラグとワームのいいとこ取りをしたルアーです。浮き上がり性能、レンジキープ力が優れており、一味違うワームを使いたいならこのルアーがおすすめです。
Blue Blue
Blue Blue(ブルーブルー) ワーム ジョルティ
ジョルティの魅力は、サーフのワームの中でもトップクラスに飛距離が出ることです。その飛距離を生かして釣果を伸ばすことができます。カラーバリエーションもかなり多いので、人気なワームになります。
ジーク(Zeake)
ジーク(Zeake)ワーム サーフ グラビティーヘッド
その特徴的なプラグボディーと浮力設計により、シャローエリアから深海まで、あらゆる状況に対応します。カタクチイワシをイメージしたデザインは、フィッシュイーターを引き寄せます。外付け沈下シンカーとの組み合わせで、水平姿勢を保ちつつ、狙ったポイントを探ります。強力な一体成型ワイヤー構造とワイヤーハンガー付きフックは、大型ターゲットにも対応し、フッキング効率を向上させます。
ハヤブサ
ジャックアイ フリフリシャッド
ハヤブサのジャックアイ フリフリシャッドは、大型リップが生み出す華麗な「フリフリ&ローリング」アクションでターゲットを誘惑します。リップヘッドがもたらすユニークなローリングアクションに、水を大きくかき分けるテールの動きが加わり、幅広い範囲に強烈にアピール。さらに、重量感のあるウエイトと浮力を生かした浮き上がり効果で、中速から低速のレンジを維持しながらも、底で斜めに立つことで、喰いついて来た時に、フッキングしやすくなっています。
ジグヘッドは2つ取り付ける穴があり、前方に付けると通常のアクション。後方に付けると姿勢が真っ直ぐになりやすく、スローで巻いて誘う時におすすめです。
まとめ
今回ご紹介したワームは、それぞれに独自の特性を持ち、遠投性能、アクションの多様性、そしてターゲットとする魚種の幅広さにおいて、様々な特徴があります。
その日ワームにしか反応しない魚もいますので、お気に入りのサーフ用ワームをタックルボックスに忍ばせておきましょう。