【インプレ】低活性な状況でも釣果で差を出したいならDUO BayRUF BR CHATTER
なんか鉄の板が付いてるんですけど…
これは広範囲にアピールする重要なパーツなんじゃ
画像:DUO
チャターブレードと、ワームから出るシングルフックが特徴的なBayRUF BR CHATTER。
ブラックバスのルアーで多く見られるチャターブレードは、シーバスにも効果的です。チャターブレードの効果が分からなくて、取り外したい方もいるかもしれませんが、BayRUF BR CHATTERはチャターブレードを含めた設計になっています。どんな効果があるのかにも着目していきましょう。
DUOの特徴
DUOは企画から販売まで全て国内にこだわって開発しています。
そして、このこだわりの背景には、伝統的な手法と3DCADCAMを組み合わせたスピード重視のモールド技術を流用した開発方法を採用しています。
BayRUF BR CHATTERの特徴
重さ | 18g, 24g |
タイプ | ソフトルアー/3.5インチ |
フック | トレブル#6. シングル#1/0 |
シングルフックがワームと同じ可動をする
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このフレキシブルフックシステムによってワームと同じ方向に動きます。これによって、ターゲットが喰いついた際に、エサでないと気づいて離れた場合でもキャッチしやすくなっています。
チャターブレードによって波動を発生させる
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採用しているチャターブレードは、台形の物が は研究した結果、楕円形になりました。これによって、波動を生み広範囲にアピールすることができます。
BayRUF BR CHATTER ラインナップ
PCC0023
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PCC0569
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PCC0633
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PCC0648
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PCC0649
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PCC0650
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PCC0654
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PCC0658
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PCC0668
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PCC0670
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BayRUF BR CHATTER インプレッション
一言で言うと、巻くだけで十分にターゲットにアピールできるルアーです。
2種類の重さは、18gを選択した場合は流れが緩やかな場所やシャロ―、24gは遠投して広い範囲を攻めたい場合に適しています。
昼夜問わず使えて、ワームの中には紫外線で色が変化する種類もあります。ラメがあるワームはキラキラとターゲットにアピールでき、チャターブレードを使用しているアングラーは恐らく少ないので、周りと差別化できます。
ただ巻きでテールがフリフリと揺れてチャターブレードの波動と組み合わさり、揺れる要素が多い中でも、姿勢を乱すことは少ないです。
また、アピール力が強いので潮止まりの状況やイナッコ・コノシロパターンでも喰いついてくるので、シーズンを問わず使えます。そのため、1軍のルアーをローテーションしていって、アタリが無ければ最後の切り札として、持っておくと、釣果に繋がる可能性が高まります!
基本的に一定の速度でリトリーブしてくるだけなので、経験値、場所を問わず使いやすいルアーです!
BayRUF BR CHATTER 使い方
使い方は表層をただ巻きでターゲットにアピールします。
ジャークは必要ありません。基本的に一定の速度で巻きますが、その場の状況に応じて不規則にリトリーブ速度を変えるアクションを加えてみるのも面白いかもしれません。
流れが速いポイントでは24gで安定した層を探り、狭いポイントを攻めたい場合は18gで攻めることで、表層を重点的に攻めることができます。
紫外線によってカラーリングが変化するワームもあるので、その場の状況で反応が良い色を使って、ターゲットにアピールしましょう。
BayRUF BR CHATTER タックル例
BayRUF BR CHATTERは、基本的に一定速度でターゲットにアピールするルアーです。そのため、リールに関してはリトリーブ速度を一定にしやすいかどうかが鍵になります。
できる限り、ギア比は5前後の物をおすすめします。
17 モアザン
画像:ダイワ
このリールはシーバス専用になっています。特徴として、ハンドルの巻き始めが軽く、少し力を入れて余計に巻き取ることも軽減できます。
また、大型のシーバスにも対応できるようにギアやドライブも強化されており、負荷がかかった状態でもターゲットに負けない力で巻き上げることができます。
モアザン 109M 113M/MH
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モアザンは23年10月に2つのモデルを追加しました。これには新たに3つのポイントが追加されています。
風の影響を受けにくいブランク
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この形状によって、向かい風でも影響を受けにくく、どんな状況でも遠投できるような設計になっています。
遠投しやすいグリップエンドと重心バランス
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ロッドの重心バランスにこだわることでも遠投性能を向上させる設計になっています。また、このグリップエンドによって、持ちやすくキャスト時だけでなくフッキング時も思い通りに操作できます。
オールチタンガイド
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遠投性能を向上させるために、チタンを採用しています。これによって、ラインが出やすくなり、飛距離がでるような設計になっています。
動画
まとめ
この記事ではBayRUF BR CHATTERの詳細とインプレッションについて紹介しました。
ブラックバスでよく用いられているチャターブレードがついたルアーで、シーバスを狙われているアングラーは少ないかもしれません。そのため、変わったルアーを使ってみたい方や、ローテーションを増やしたい方におすすめです。
ぜひ、BayRUF BR CHATTERを使いこなして釣果に繋げましょう!