人気のビッグベイト対応ロッド|ランカーシーバスを狙いたいアングラーにおすすめ9選
2月頃からランカーシーバスを狙いたいんだけど、ロッドが大物には耐えられなさそうなんだよね…
そんな、あたなのために9本ピックアップしたから参考にしてね!
これから、ランカーシーバスとよばれる80cm以上のシーバスが釣れる時期が訪れます。そんな中で、いつも通りのロッドで、ランカーシーバスを狙うと仮にヒットした際に、ロッドがシーバスに耐えきれずに苦戦するかもしれません。
そうならないためにも、ビックベイト対応で大型魚にも対応できるロッドで思い通りの釣りをするために、これから紹介する9本のロッドを参考にしてみてください。
シマノ
エクスセンス インフィニティ B86MH
画像:シマノ
“B86MH”は、ビックベイトやビックプラグにも対応してる一方で、10g級の軽量ルアーも問題なく扱える設計になっています。そのため、1本でオールシーズン楽しみたい方におすすめのロッドであると言えます。
画像:シマノ
これだけ幅広いルアーを扱えるのには、ガイドの軽量化やカーボングリップを採用するなどトラブルを減らすための設計や感度を高めるための設計になっていることが関係しています。
画像:シマノ
全長(m) | 2.59 |
自重(g) | 130 |
ルアーウエイト(g) | 12-65 |
ディアルーナ B80XH
画像:シマノ
ビックベイト専用に設計されたB80XHは、レギュラーテーパーを採用して、200g程度のルアーでもロッドがしなって手元に負担がかからないようになっています。
画像:シマノ
これだけ大きなルアーを扱うとなると、これまでロッドが硬く使いにくいイメージもありましたが、それはほとんどなく使いやすい仕様になっています。
画像:シマノ
また、グリップエンドまでカーボンを惜しみなく使用しており、当たりを取りやすい他、できる限り軽量化にこだっています。
そして、何よりも注目すべき点として、これだけ高い性能を備えているにもかかわらず、なんとメーカー希望小売価格は38,000円と手が届きやすい価格設定になっています。
全長(m) | 2.44 |
自重(g) | 196 |
プラグウエイト(g) | MAX200 |
ダイワ
ラテオ ベイトモデル LATEO 70HB
画像:ダイワ
このロッドは、水深のあるポイントで楽にジャークを加えたアクションを出しやすいような設計になっており、遠投よりもアクションをメインに置いた仕様になっています。
ルアーは、15-60gまで対応しており、大きなルアーだけでなく比較的小さなルアーも使えるようになっています。
全長(m) | 2.13 |
重量(g) | 115 |
ルアー重量(g) | 15-60 |
メガバス
Cookai MEGADOG MASTER CK-77EXHC
画像:メガバス
このロッドは最大150gまでのルアーに対応できる耐久性を備えていながらも、カーボンを惜しみなく使用していることで軽量化もされたトップクラスの性能を誇っています。
この性能の高さからメーターオーバーのターゲットまで対応でき、欠点はほとんどないと感じます。
あまりにもスペックが高いので、使うアングラーや場面は限られるかもしれませんが、大物中心に狙っているアングラーにとっては最高のロッドでしょう。
全長(ft) | 7’7 |
パワー | レギュラー |
最大ルアー重量(g) | 150 |
重量(g) | 198 |
最大PEラインキャパシティー | 8 |
メジャークラフト
タイドリフト5G
画像:メジャークラフト
このロッドは、東レの新素材カーボンを採用しており、軽さと繊細さを重視した設計になっています。
画像:メジャークラフト
また、富士工業製SICガイド採用することで強度がありながらも感度も高い設計になっており、キャスティング性能も高くなっています。
その中でもTD5-1002Mは、40gを超えるビックミノーにも対応できる性能を備えており、こうしたキャスティング性能の高さから広い範囲を探ることができます。
全長(ft) | 10 |
適合ルアー(g) | 10-45 |
適合PEライン | 0.8-2.0 |
Fishman
BRIST HYDRO8.5XXH
画像:Fishman
このロッドは、35kgのキハダマグロまで釣りあげてしまうほどのロッドパワーを備えており、あらゆる場面で大型魚がヒットしても対応できる性能を備えています。
これだけ大物狙い専用だと、強度が高いものの扱い難さが出てくるのではないかと感じますが、設計の段階で”ロッドの強さをいかにして活かすか”という視点にも着目しており、ライントラブルなどを軽減するようなガイドセッティングになっています。
全長(cm) | 259 |
自重(g) | 312 |
適合ルアー(g) | 50-230 |
適合PEライン | 3-8 |
APIA
23 GRANDAGE MEGASOUL
画像:APIA
23年に発売されたビックベイト対応のGRANDAGE MEGASOUL。
このロッドの特徴は、キャスティングして着水後、すぐにアクションをかけられるような設計になっており、ロングキャストと思い通りのアクションを加えたいと考えているアングラーに適したロッドになっています。
その操作性を向上させているのは、ジョイント部分にこだわり、できる限り1ピースに近づけるような設計になっていることや、グリップ部分の握りやすさにもこだわっていることが関係しています。
全長(ft) | 7’3 |
自重(g) | 195 |
適合ルアー(g) | Max200g |
適合PEライン | #3-8 |
バレーヒル
オルテガ ORC-710XB
画像:バレーヒル
このロッドは、ビックベイトでシーバスを狙うために開発されたロッドになっています。特徴として、フッキングしてからの激しいファイトでも対応できるようなロッドパワーを備えており、安心してターゲットを吊り上げることができます。
全長(ft) | 7’10 |
重量(g) | 203 |
最大ルアー重量(g) | 60g |
Jackson
Jesterジェスター JSC-62IIIXH
画像:Jackson
ビックベイトを扱うにあたってショートレングス化されており、ルアーの良さを最大限活かせるような設計になっています。
一見、短くすることで竿先だけが曲がり、アングラーの手元に負担が掛かるのではないかと思いますが、しなる幅も多く扱いやすい仕様になっています。
全長(ft) | 6’2 |
パワー | IIIExtra Heavy |
ルアー最大重量(g) | 180g |
まとめ
この記事では、ビックベイトに対応しているロッドを9本紹介しました。
大きなルアーを扱うになたって、ロッドが硬いのではないかと思いがちですが、ロッド全体がしなって軽量ルアーも扱えるロッドもあり、ロッドパワーが高いだけでなく使いやすさも高いと言えます。
是非、参考にして思い通りの釣りを楽しみましょう!