タックル紹介

【インプレ】カルカッタコンクエスト シャローエディションは軽量ルアーの扱いやすさに特化したモデル!

Chanthe

ベイトリールって軽量ルアーの扱いが難しいんだよね…

ミナギマン
ミナギマン

もう、その悩みは気にしなくてもいいかもしれないよ!

ひらめっち
ひらめっち
画像: シマノ

これまで、ベイトリールはできる限り重たいルアーを付けて、狙ったポイントにキャストするのが一般的でした。ですが、このカルカッタコンクエスト シャローエディションでは、軽量ルアーの扱いやすさにも着目した設計になっています。

どのようにして、軽いルアーでも扱えるようにしたのか見ていきましょう。

カルカッタコンクエスト シャローエディションの特徴

特徴は大きく分けて3点あります。

回転性能を向上させた極浅33mm径のスプールを搭載

画像:シマノ

このスプールを搭載することによって、回転性能が向上し、軽くてもスプールが回転する設計になっています。また、回転性能が向上したことによって、キャスティングがよりスムーズになり、ピンポイントを重点的に探りたいときでもストレスが少なく釣りに集中できます。

マイクロモジュールギアを搭載することで巻き上げる力を向上

画像:シマノ

軽量ルアーを扱うにあたって、細かなリトリーブ操作のしやすさも要求される中で、マイクロモジュールギアとインフィニティドライブによって巻き上げる力を向上させながらリトリーブも思い通りに操作できるような設計になっています。

ですが、商品名にもある通りシャロ―を攻めるための設計になっているので、ギア比は7.4と高めに設定されています。そのため、ゆったりとしたアクションを出したいと考えている場合には、コツがいるかもしれません。

このように、軽量ルアー特化型のようにもみえますが、重たいルアーにも勿論対応しており、スプールの軽量化と回転性能の向上によって、より狙ったポイントにキャスティングでき、水面をターゲットにアピールできるようなアクションを出すことができます。

高速回転しても振動が少なくなるような設計

画像:シマノ

スプールが高速回転すると、どうしてもリールが振動して気になってしまいますが、このリールには、サイレントチェーンを採用することで、スプールが高速回転しても振動と音をなるべく軽減できるようになっています。

カルカッタコンクエスト シャローエディション ラインアップ

30HG

画像:シマノ
ギヤ比7.4
自重(g)220
最大巻上長(m)77
ベアリング数BB/ローラー13/1
糸巻量ナイロン(lb-m)8-100, 10-90,12-65

31HG

画像:シマノ
ギヤ比7.4
自重(g)220
最大巻上長(m)77
ベアリング数BB/ローラー13/1
糸巻量ナイロン(lb-m)8-100, 10-90,12-65

まとめ

この記事では、カルカッタコンクエスト シャローエディションについて紹介しました。まだ、発売したばかりで、使用感などの情報は少ないですが、軽量のルアーでも扱いやすいという特徴だけは分かったかと思います。

その他にも様々な技術が詰め込まれており、更にバスフィッシングを盛り上げるリールになりそうなスペックを備えています。

ぜひ、軽量ルアーでもベイトリールで攻めたいと思っていたアングラーの方は、購入して釣りを楽しみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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