【インプレ】ディアルーナに持ち運びしやすい振り出しロッドが仲間入り!バスや電車で釣りに行くなら要チェックなロッド!
どうしても振り出しロッドのセッティングが面倒だったり、強度がやっぱり物足りなく感じるんだよね。
もう、そこまで振り出しロッドでも、パワーの物足りなさも感じにくくなってきているよ!
みなさんは、振り出しロッドを持っていますか?
シーバスやヒラメ、ショアジギングなどなど、恐らく2ピースや3ピースに分かれたロッドだけしか持っていないという方も多いかと思います。
一方で、サビキ釣りには一般的に振り出しロッドを使う場合が多く、手軽に釣りを楽しんでいる方にとっては、馴染があるロッドですよね。
これまで振り出しロッドはガイドがズレやすかったり、負荷がかかるとしっかりセッティングしても、一部が収納されてしまったり、使いにくさもあるイメージもあるかと思います。ですが、ディルアーナはこういった使いにくさなどを感じにくい設計が施されています!
そこで、この記事では振り出しモデルのディルアーナについて紹介していきます!
ディアルーナ 振り出しモデル とは
ディルアーナの振り出しモデルは高い基本性能だけでなく、機動性を高めたロッドになっており、幅広いポイントで活躍する他、ヒラメから青物、シーバスまで対応できる汎用性の高さを兼ね備えたロッドです。
使えるポイントも幅広く、河川から港湾、足場の高い防波堤から磯、サーフとあらゆるポイントで活躍してくれます。
ディアルーナ 振り出しモデル 発売日
2024年11月発売予定です!
ディアルーナ 振り出しモデルのここがすごい
ディルアーナはシーバスをターゲットとしたシリーズで、パワーがあり、綺麗にしなってくれるのがロッドが多いのが特徴です。
こうした良さを振り出しモデルでも受け継ぎ、開発されました!
振り出しモデルの良さは、やはり持ち運びがしやすいことに尽きます。そのため、バスや電車、自転車で釣りのポイントに向かう際でも、邪魔になりにくいのが嬉しいポイントであると言えます。
この持ち運びのしやすさに、ディルアーナは「スパイラルX」や「ハイパワーX」といったテクノロジーをロッドに採用することで、青物まで対応できる耐久性を持たせることができました。
これらの役割として、まずスパイラルXは、負荷に対してロッドがねじれたりつぶれたりする現象を強度や剛性を高めることで、対応できるようになりました。次に、ハイパワーXによって、ねじり剛性を高め、パワーロスを抑えてロッドが持つ力を発揮できるようにしています。
ガイドには、錆びにくいステンレスフレームSiCリングを採用し、一般的な振り出しロッドよりも小口径なサイズを使用することで、ライントラブルの発生を抑え、キャストやロッドアクションに対してロスが少なくなりました。
振り出しロッドにも、持ちやすさを向上させるために、段差がすくないシマノ独自のパーフェクションシートXTを採用しています。これによって長時間の釣りで、疲れにくさが変わり、より快適に釣りを楽しめるようになります。
こうした特徴から、メインロッドとしても十分活躍してくれる高い基本性能を備えており、振り出しロッドのイメージが覆されるロッドになっています。
ディルアーナ振り出しモデル ラインナップ
S86ML-T
S86ML-Tは、12から20gのルアー、そしてMAX35gのメタルジグまで扱える機種です。主に、河川から汽水湖、防波堤に適しており、軽量のルアーを使ってターゲットにアピールしたい場合に適しています。
S96ML-T
S96ML-Tは、扱いやすさと遠投性能が優れているロッドの長さで、S86ML-Tよりも遠投性能を重視したい場合に、おすすめの機種です。そのため、S86ML-Tとは異なりサーフなど干潟でも適しているロッドです。
S96M-T
S96M-Tは、先ほどのS96ML-Tよりも扱えるルアーの重さが15から30gのプラグ、45gのメタルジグと重ためのルアーを扱う場合に適しています。
S106M-T
S106M-Tは、ディルアーナの振り出しロッドの中で一番全長が長い機種です。扱えるルアーの重さはS96M-Tと変わりませんが、より飛距離を出して広範囲を探りたい場合に適した機種です。そのため、足場の高い防波堤やサーフ、大規模河川で、力を最大限発揮してくれます。
ディルアーナ振り出しモデル スペック
品番 | 全長(ft.) | 全長(m) | 継ぎ方式 | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 先径(mm) | ジグウェイト(g) | プラグウェイト(g) | 適合ラインPE(号) | グリップタイプ | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) | 商品コード | JANコード |
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S86ML-T | 8’6″ | 2.59 | 振出 | 3 | 95 | 1.8 | MAX 35 | 6-28 | 0.6-1.5 | セパレート | 377 | UPLOCK | 97.2 | 未定 | 357090 | 4969363357090 |
S96ML-T | 9’6″ | 2.90 | 振出 | 3 | 105.2 | 1.8 | MAX 35 | 6-28 | 0.6-1.5 | セパレート | 407 | UPLOCK | 98.5 | 未定 | 357113 | 4969363357113 |
S96M-T | 9’6″ | 2.90 | 振出 | 3 | 105.2 | 1.8 | MAX 45 | 7-38 | 0.8-2 | セパレート | 407 | UPLOCK | 97.4 | 未定 | 357106 | 4969363357106 |
S106M-T | 10’6″ | 3.20 | 振出 | 3 | 115.7 | 1.8 | MAX 45 | 7-38 | 0.8-2 | セパレート | 435 | UPLOCK | 98.2 | 未定 | 357120 | 4969363357120 |
まとめ
この記事では、ディルアーナ振り出しモデルについて紹介しました!
青物まで対応するために、2つの構造でロッドの耐久性を高めていたり、ガイドの口径を小さくして、ライントラブルの発生を抑えているなど、使いやすさも、持ち運びのしやすさも目立つ振りだしモデルのディルアーナ。
シーバスはもちろんのこと、青物からヒラメまで幅広いターゲットを、これ1本で狙えるため、ロッドを増やしたくない方にとって、特に持っていて損はないロッドであると言えます。
また、大規模河川や、河口、サーフはといったポイントは、公共交通機関を利用しても行きやすいポイントもあり、振り出しロッドが活躍すること間違いなしです!