【インプレ】年中使えるビーチウォーカー ジャンゴ!根がかりを気にせずズル引きでアピール!

Chanthe

ヒラメとかマゴチを狙うのに、中層をただ巻したり、ボトム付近を狙ってアピールするのが中心になるけど、根がかりを気にしてボトムは攻めきれないんだよね。

ミナギマン
ミナギマン

一般的なルアーはフックがルアーの下に付いているから、どうしてもボトムを積極的に攻めるのは、ためらうのも分かるよ。

ひらめっち
ひらめっち

熟練の技で、ボトムスレスレをただ巻きする技術を、身につけるしかないってことか・・・。

ミナギマン
ミナギマン

もう、根がかりを気にしすぎず、ボトムを攻めなくても良いルアーがあるのを、みなさんはご存知ですか?

それが今回ご紹介する「ジャンゴ」です。独特な平たいヘッド形状と根がかりしにくいフックの位置によって、ボトム付近でも積極的に攻めていくことができます!

ワームはシャッドテールとクラブテールを展開し、アピール力も状況に応じて変更でき、サーフでは欠かせないルアーの1つと言っても過言ではないジャンゴについて、インプレッションを中心に紹介していきます!

ビーチウォーカー ジャンゴ デザイン

あわせて読みたい
【実績あり】マゴチ狙いに超おすすめなサーフルアーはこれだ!
【実績あり】マゴチ狙いに超おすすめなサーフルアーはこれだ!

ビーチウォーカー ジャンゴ 特徴

ジャンゴは1言で言うならばボトム特化型のルアーです。

まず、ヘッド形状とラインアイの位置によってスローなフォールとズル引きを可能にし、ボトムをじっくりと探ることができます。これにより、他のルアーでは誘い出しにくいボトムに潜むフラットフィッシュを攻略できます。

また、フックアイの位置を腹側と背側の2ヶ所に設けることで、状況に合わせて使い分けることができます。ボトムをダイレクトに攻めたい場合は背中のアイ、少し浮かせたい場合は腹側のアイと、さまざまなシチュエーションに対応可能です。

あわせて読みたい
【2024年】サーフのヒラメ釣りでおすすめジグヘッドワーム13選!メーカー別に最新ワームを紹介します。
【2024年】サーフのヒラメ釣りでおすすめジグヘッドワーム13選!メーカー別に最新ワームを紹介します。

ビーチウォーカー ジャンゴ スペック表

項目14gモデル21gモデル27gモデル
ウェイト14g(亜鉛製)21g(鉛製)27g(鉛製)
フックサイズ#7#7#7
全長3インチ3インチ3インチ

ビーチウォーカー ジャンゴ インプレ

注目ポイント
  • 14gで50mほど飛ぶ
  • シーズン後半では3インチのワームではアピールが物足りないかも・・・
  • フックサイズの選択が重要
  • ボトムの状況が分かりやすい

ジャンゴはボトムを他のルアーよりも、根がかりを気にし過ぎず攻めることができる特徴だけでなく、飛距離やフックサイズの選択など、ただキャストしてズル引きすれば釣れることもありますが、もちろん工夫が必要です!

ここからはインプレッションを紹介しつつ、よりターゲットの大きさや状況に合わせるために必要なポイントも交えて紹介していきます!

サーフで必要な飛距離も十分

まず、ジャンゴの特徴として、サーフで釣りをするなら欠かせない飛距離を出せることです。特に14gモデルでも、キャストを重視したタックルでは50m以上の飛距離を記録し、比較的軽量のルアーとしては十分飛んでくれます。

一方で、もう少し飛距離を稼ぎたい方は、ウェーダーを着用するなど、少しでも沖に出て釣りをされることを、おすすめします!

ダイワおすすめウェーダー4選!幅広いポイントでも滑りにくいフェルトスパイクからサーフで大活躍のラジアルソールのウェーダーまで紹介!
ダイワおすすめウェーダー4選!幅広いポイントでも滑りにくいフェルトスパイクからサーフで大活躍のラジアルソールのウェーダーまで紹介!

底の状況が分かりやすい

平たいヘッド形状は、デザイン性だけでなく着底感度も良く、フックが上に付いているからといって、流れによって転がり、フックが下を向きにくくなっています。

着底後のアクションは、一定のレンジをキープしてのただ巻きもしやすく、リフト&フォールによって、喰わせの間をつくるような誘い方もできるルアーです。

アクションのパターン

ジャンゴのアクションはただ巻き、そしてリフト&フォールといった基本的なアクションをベースとしつつ、リトリーブ速度をスローにすればズル引きに、早めれば中層をアピールできます。

  • スローリトリーブでの小刻みアクション
  • リフト&フォール
  • ただ巻き

そして、根がかりを気にし過ぎないで良いことから、ズル引きでも不規則にリトリーブ速度を変えるなど、色んなアピールができます!

フックセッティング

基本的に#7番を選択するのが無難です。しかし、シーズン後半にかけてサイズを狙っていくのであれば、5番あたりを選択することで、フッキングが抜けにくく、キャッチできる確率も上がります!

まとめ

この記事では、ジャンゴについて紹介しました!

特徴として、根がかりを気にしすぎずボトムを攻めることができるだけでなく、ヘッドの特徴からキャストして着底した際に、ルアーが反転して根がかりしにくくなっています。

そして、トレブルフックやアシストフックなど、アイが2カ所あるため、攻め方やターゲットのサイズに応じてフックのセッティングを変えることが重要になってきます!

アクションはズル引きや中層をキープしてアピールしたり、中層を攻める際はシャッドテール、ズル引きではクラブワームといった使い分けもできます。

ぜひ、根がかりを気にされる方は特にジャンゴに注目して、ローテーションに加えてみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
記事URLをコピーしました