【インプレ】セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト|ターゲットに長くアピールできハイプレッシャーな状況でも◎
飛距離が欲しいから3号を使いたいけど、フォールスピードはゆっくりなエギとかさすがにないよね。
え、まさかエギを選ぶのに大きさしか見てないの!?
逆に、それ以外にみるポイントなんてある?
みなさんも、エギ選びではサイズしかみていませんか?実は、同じ大きさでも、フォールスピードが大幅に違うモデルが多く発売されています。セフィアシリーズでは、3.5号でもフォールスピードが1.9秒/mと7.4秒/mと4倍弱差があるエギを発売しています。
この記事では、シャローを攻めるためにフォールスピードがスローで、長くイカにアピールできるセフィア クリンチ シャロー フラッシュブーストを紹介します。また、フラッシュブーストがないバージョンとの比較や、タックル例も紹介します!
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト 3.5号 デザイン
画像:シマノ
画像:シマノ
セフィア クリンチ シャロー 3.5号 特徴
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト
特徴
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト 3.5号は、アクション時にキレのあるダートとフォール時の安定性が特徴です。フラッシュブースト機能により、アクション時はもちろん、フォールしている時にもキラキラと反射してくれます。そのため、アクションだけでなく、光でもアオリイカにアピールできます。
ターゲットとシチュエーション
このルアーは特にシャローエリアでのエギングに特化されており、スローフォールと安定した姿勢でアオリイカを誘います。フラッシュブースト機能は、基本的にデイゲームの使用がメインです。
セフィア クリンチ シャロー
特徴
セフィア クリンチ シャロー 3.5号は、警戒心の強い大型アオリイカを狙う際に、効果的なスローフォール性能が優れています。繊細なアクションを可能にし、春のエギングシーズンに特に、ローテーションには欠かせない存在になる仕上がりです。
カラーバリエーション
ナチュラルカラーを多く展開しており、ナイトゲームや濁った潮でも使えるカラーも展開しています。そのため、ポイントによってスレてしまっている状況では、フラッシュブーストを搭載していない方が、適してるかもしれません。
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト ラインアップ
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト
品番 | カラー番号 | カラー | タイプ | サイズ(号) | 重量(g) | 沈降速度(参考値)(秒/m) | 本体価格(円) | 商品コード | JANコード |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
QE-X35X | 001 | マカロンピンク | スローシンキング | 3.5 | 18.5 | 6 | 1,410円 | 116888 | 4969363116888 |
QE-X35X | 002 | モテモテピンク | スローシンキング | 3.5 | 18.5 | 6 | 1,410円 | 116895 | 4969363116895 |
QE-X35X | 003 | ハッピーイエロー | スローシンキング | 3.5 | 18.5 | 6 | 1,410円 | 116901 | 4969363116901 |
QE-X35X | 004 | イチジクグロー | スローシンキング | 3.5 | 18.5 | 6 | 1,410円 | 116918 | 4969363116918 |
QE-X35X | 005 | ハロウィンエビ | スローシンキング | 3.5 | 18.5 | 6 | 1,410円 | 116925 | 4969363116925 |
動画
セフィア クリンチ シャロー フラッシュブースト 3.5号 タックル例
画像:シマノ
シマノのセフィア SS シリーズは、アオリイカだけでなく幅広いターゲットを狙えるエギング専用ロッドです。特徴として、ショアからオフショア、シャローからディープまでポイントを選ばず使えるモデルを展開しています。これだけ幅広いポイントで使える理由は、スパイラルXと、さらにネジレを抑えるハイパワーXを搭載しているためです。
セフィア SS
画像:シマノ
セフィアSSは、エギングに特化した高性能リールです。先ほど紹介したロッドとの相性がよく、一体感が生まれるような設計になっています。操作性が高くと幅広いエギングゲームに対応する設計になっているので、春のキロオーバーのイカにも対応できます。巻き心地の滑らかさやドラグの滑り出しがスムーズなので、細いラインでもラインブレイクを防ぐことができます。
まとめ
この記事では、セフィア クリンチ シャロー フラッシュブーストについて、紹介しました。シャローを攻める設計になっているので、フォールスピードがスローのため、長くターゲットにアピールできます。
また、フラッシュブーストを搭載していないバージョンもあり、ハイプレッシャーな状況の場合は、カラーを変えながら試してみることをおすすめします!