【新製品】ティクト ビッグヒップ60|シャローエリアの攻略に欠かせないメバリングの秘密兵器!
シャロ―に差してくるメバルの攻略って難しいね
ビッグヒップ60なら止めて誘うアプローチで喰わせられるよ
シャローエリアに差してくるメバルは、潮の流れがよい場所にステイしています。
目では確認できない僅かな潮の変化をルアーでサーチし、移動距離を抑えたアプローチを行わなければ攻略できません。
しかし、実践してみると非常に難しく、どのルアーを選んでいいのか判らなくなります。
この問題をクリアするために、ティクトの飛田さんが4年の歳月をかけてビッグヒップ60を開発しました。
どんな特徴をもっているのか詳しく説明しますので、シャローエリアの攻略にお試しください。
ティクト ビッグヒップ60の特徴
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | BIG-HIP60 HB / KBF |
サイズ | 60mm |
重さ | 4.0g |
タイプ | SlowSinking |
カラー | 6種類 |
価格 | 1,320円 |
HBとKBFの2種をラインナップ
ビッグヒップ60はアクションが異なるHB、KBFの2つがラインアップされています。
HBは潮の中で止められるスローシンキングタイプであり、狙ったポイントにルアーを留めてメバルにアプローチできます。
ライン操作によってサスペンドさせることもできるので、コイカやアミを捕食しているメバルの攻略に最適です。
一方、KBFは水押しの強いフローティング仕様となっており、リーリングを止めるお尻の方へバックしながら浮上します。
潮の流れに漂わせるだけでもメバルがHITするので、海面が穏やかなシーンの攻略に最適です。
よく飛ぶ
メバルの隠れ家となる障害物が少なく、干満差もない釣り場は潮の流れが出にくい特長をもっています。
そのため、遠投しながら潮の流れを読み取って釣りを組み立てなければメバルの居場所をピンポイントに叩くことはできません。
ビッグヒップ60はお尻を大きくすることでリヤバランスに仕上げられているため、サイズに不釣り合いな飛距離を叩き出します。
涙型の下膨れ形状が向かい風も切り裂き、ルアーを遠くへと送り込んでくれます。
釣れる潮を探し出せる
ビッグヒップ60は水押しが強いものの、後方へしっかり水流を受け流すので僅かな潮の変化も見逃しません。
潮が当たった、抜けたを竿先で感じ取ることができるため、初心者でもメバルが乗っている潮を見つけ出せます。
表層30㎝以内のレンジをしっかりキープしてくれるので、水面にエサが溜まる場所も的確に探し出せます。
ベイトライクな波動を発する
表層30㎝を漂うベイトはコイカ、小魚、くるくるバチ、そしてアミなど様々です。
これらのベイトが発する波動をすべてビッグヒップ60で再現することができます。
リトリーブ速度やロッドワームで様々なパターンを攻略できることが実証済みです。
HBは表層を漂う弱ったベイト、KBFは流されてきた元気なベイトと使い分けることでシーンにマッチさせられます。
全国どこでも1年中使える
ビッグヒップ60は富山県のシャローエリアにおけるメバリング攻略を目的として開発されたルアーです。
しかし、完成度が非常に高いので全国どこでも1年中使用することができます。
開発に関わる人たちが、実際に全国のフィールドでテストを行っており、メバル以外の魚もよく釣れることを実証しています。
マイクロベイトを捕食するシーバスや黒鯛の攻略にも使えるルアーですので、メバルのオフシーンでも活躍するでしょう。
まとめ
ビッグヒップ60は水面を意識した、シャローエリアのメバル攻略に最適なルアーです。
メバルが乗っている潮を見つけやすいので、広大なエリアでもポイントを絞り込むことができます。
他のペンシルにはない個性をもっているので、ローテーションに組み込むことをおすすめします。