【インプレ】サーフでおすすめなトリプルクロス!コスパも最高で初心者の最初の一本に本当におすすめ。
みなさんサーフではどんなロッドを使ってますでしょうか?
ミナギマンは二本使いしておりますが、メインはメジャークラフトのトリプルクロスを使用しております!このトリプルクロスはコスパがかなりよく、これからサーフを始める人にぜひおすすめしたいロッドなので、今日はトリプルクロスについて紹介していきたいと思います。
トリプルクロスとは
トリプルクロスとはコスパ最高のメジャークラフトから発売されているロッドシリーズになります。
そしてシーバスやエギングなど各モデルが揃っており、なんとサーフ専用モデルも発売されています。
また値段もかなりリーズナブルでメジャークラフトらしい値段設定になっています。
これの下位モデル、ソルパラやクロステージなどがありますが、そちらを買うくらいならトリプルクロスにしたほうが断然おすすめです。またSHIMANOのネッサシリーズなどに高くてあまり手を出せない方が多いと思いますが、そのネッサシリーズとくらべてもトリプルクロスは負けていません。トリプルクロスの前にネッサシリーズを使っていましたが、結果トリプルクロスで全然こと足りました。笑 ブリも釣ることができましたし、感度も良好でワームも使えて初心者でも扱いやすいロッドです。
それではトリプルクロスの具体的なスペックを見てみましょう。
トリプルクロス サーフモデルのスペック
トリプルクロスにはシーバスやタイラバ、エギングモデルなど多数モデルがありますが今回はサーフモデルだけに絞り、紹介していきたいと思います。
トリプルクロス サーフモデルは以下のように四種類モデルがございます。
Model | PRICE (税込価格) | 全長(ft) | ルアー(g) | ライン(lb) | PEライン(号) |
TCX-982SURF | ¥19,200 (¥21,120) | 9’8” | 10-45 | 8-20 | 0.8-2 |
TCX-1002SURF | ¥19,500 (¥21,450) | 10’0” | 10-45 | 8-20 | 0.8-2 |
TCX-1062SURF | ¥19,700 (¥21,670) | 10’6” | 10-45 | 8-20 | 0.8-2 |
TCX-1002SURF/H | ¥19,700 (¥21,670) | 10’0” | 10-52 | 8-20 | 0.8-2 |
トリプルクロスはご覧の通り、投げることができるルアーの重量は10gから45gなので、サーフで使うルアーは大体投げることができます。軽いミノー(テロテロくん)から重いメタルジグ(飛びキングやかっ飛び棒)まで幅広く、ルアーセレクトに悩むことはありません。
自分が使っているのはTCX-1062SURFというモデルで、全長10’6”とサーフでは少し長いかな?くらいの長さになります。TCX-1062SURFは飛距離も抜群で、振り切りやすくバランスの取れたロッドだと思います。
初心者におすすめするならTCX-1002SURFかTCX-1062SURFのどちらかをおすすめします。女性ならTCX-1002SURFでもいいかもしれません。飛距離がほしい方はTCX-1062SURFにしておきましょう。
長いと疲れるというイメージがあるかもしれませんが、トリプルクロスは比較的軽く、SHIIMANOのネッサのCl4から乗り換えても全然違和感がないくらい軽かったです。しかし公式にはロッドの重量が書かれていないので心配ですよね笑 何gか正しい数字は記載してないので分かりませんが、一日振ってても疲れないので、比較的他のロッドよりは軽いと考えてもいいと思います。
SIC-Sガイド
ガイドはすべてSIC-Sガイドを採用しています。
最近のハイスペックモデルには大体SIC-Sガイドが採用されています。トリプルクロスにも採用されおり飛距離が安定して稼げます。クロステージやソルパラには搭載されていません。
ソルパラを使っていたときたまにガイドに絡んだりしていたんですが、トリプルクロスに乗り換えてからは全然絡んだことがありません。SIC-Sガイドって気づかないところで大活躍しているようです。
4軸カーボン
四軸カーボンを採用しています。通常のクロスカーボンより四軸に編み込むことで通常より強度がでます。それによう【剛】と【柔】のバランスが取れました。
いまいちわからない人が多いと思いますが、簡単にいえば、より強度がでてよりしなやかになった、ということです。遠州灘サーフにはモンスターがいますので、剛性が増すことは嬉しいですよね。オオニベなんか掛かってしまったら剛性のない竿では魚を寄せることができません。
飛距離抜群
トリプルクロスはSIC-Sガイドを採用しているため、エントリーモデルのソルパラやクロステージと比べると、飛距離の違いが明確に出ます。
特に僕のパイロットルアーモンスターショットを投げると、かなり飛距離がでますので釣果もいままでより伸びました。
また、サイレントアサシンなどのミノーも投げることができ、軽いルアーも充分に飛距離を稼ぐことができます。
感度良好
ミノーやワームを投げていると分かるのですが、かなり感度良好です。竿先がちょうどよいくらいに柔らかいのでルアーを操作しているのが明確にわかります。
かといってブルブルして疲れるほどでもないので、かなりバランスの良いサーフルアーに特化したモデルだと感じました。
また、魚のあたりもかなり分かりやすいと思います。ソルパラを前回使っていたのですが、以前はわからなかった当たりも、あっこれは魚のバイトだなと分かるように成長できました。
クロステージとの違い
クロステージ サーフ CRX-1002surf | トリプルクロス サーフ TCX-1002SURF |
2ピース | 2ピース |
適合ルアーウェイト(g) :10-45 | 適合ルアーウェイト(g) :10-45 |
Kガイド・アルコナイトリング | Kガイド・SIC-Sリング |
クロスフォース製法 | クロスフォース製法・4軸カーボン |
定価:15,400円[税込み] | 定価:21,450円[税込み] |
あまり違いがないじゃないか、と思う方がいると思いますが、これがクロステージとトリプルクロスの違いになります。
主な違いはガイドとカーボンですね。
クロステージは最低限の釣りができ、トリプルクロスは実用性+快適性が加わったモデルです。
道具の扱いが苦手でガシガシ使いたい人にはクロステージを、快適性を求めるならトリプルクロスを選びましょう。実際トリプルクロスは飛距離が結構伸びます。サーフは飛距離が武器になりますので僕はトリプルクロスを選びました。
釣りにハマるかわからない、そこまで快適性が必要ない、という方にはクロステージやソルパラをおすすめします。
まぁこの値段は魅力ですよね笑
まとめ
トリプルクロスの魅力はずばり、お値段!メジャークラフトの中でもトリプルクロスはハイエンドモデルになり、他のメーカーとくらべてもその安さを歴然です。SHIMANOはハイエンドモデルが4万5万とするところが、トリプルクロスは2万ちょっとで買えてしますので貧乏アングラーにとっては救世主になります!笑 2万円台は他のメーカーではエントリーモデルの価格帯ですが、トリプルクロスはハイエンドモデルとなっておりレビューなどでもワンランク上の使い心地だと高評価が目立っています。
またロッドは自分のよく使うルアーの重量と合わせるようにしましょう。サーフで人気のルアーはこちらから見てください。
自分はメーカーにこだわらないので、実用性を求めてメジャークラフトを愛用しています。トリプルクロスは実用性もお値段もバランスの取れたコスパ最強のロッドです。
初心者や、エントリーモデルから乗り換えたい人にぜひおすすめしたいロッドですので、ミナギマンおすすめトリプルクロスでぜひ一緒にサーフを楽しみましょう!笑
サーフでパイロットルアーで悩んでる方はこちらをご覧ください。
動画でも解説していますので、ぜひチャンネル登録もよろしくお願いします。
最後にぽちっとクリックお願いします↓
にほんブログ村
読んでくれてありがとうございました!
またいろいろなタックルをレビューしていきたいと思います!