【新製品】24シーラインLD40P|大物狙いに特化した最新のレバードラグリール
ダイワから登場する24シーラインLD40Pってどんなアイテムなの?
レバードラグを搭載した大物狙いに特化した最新リールだよ!
ダイワから大物を狙うアングラー必見のレバードラグリール、24シーラインLD40Pが新登場します。
すでに発売されていたシーライン LD60 2 SPに、コンパクトサイズが追加される形で新発売となるようです。
本記事では、今回発売となる24シーライン LD40Pの特徴や対抗機種との違いについて詳しく解説していきます。
24シーライン LD40Pの特徴
アイテム | 標準自重(g) | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | ギア比 | 標準巻糸量ナイロン(号ーm) | 標準巻糸量PE(号ーm) | ハンドルアーム長(mm) | ベアリング(ボール/ローラー) | 最大ドラグ力(kg) | メーカー希望本体価格(円) |
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シーライン LD40P | 765 | 101 | 5.1 | 12-380 14-320 | 8-450 12-280 30-110 | 85 | 6/0 | 18 | 85,000 |
パワフルな巻き上げが可能
超精密ワンピースマシンカット製のフレーム、サイドプレートを採用。
ガタつきが非常に少なく、パワフルな巻き上げを可能にしています。
また、85mm仕様ロングハンドルアームと大型ハンドルノブで、さらに巻き上げ力をアップ。
負荷がかかる場面においても巻き上げ力を発揮でき、大型青物、クエ、ハタなどの大物を狙う釣りにも対応できるでしょう。
ドラグをストライクポジションに設定しやすい
レバーでドラグ力を調整するレバードラグリールは、ドラグの調整を行いにくいのが気になるところ。
この弱点を解消するべく、レバーをストライクポジションに設定できる仕組みを採用しています。
ストッパーを押し込んで、レバーをさらに倒すことでドラグ力を上げることも可能。
最大ドラグ力は18kgで、高い巻き上げ力とドラグ力で大物狙いを制するでしょう。
24シーライン LD40Pをライバル機種と比較
【ダイワ】シーラインLD60 2 SP
比較表 | ||
シーライン | シーライン | |
番手 | 40LDP | LD60 2 SP |
ギア比 | 5.1 | HI:5.2,LOW:2.3 |
最大ドラグ力(kg) | 18 | 20 |
自重(g) | 765 | 1080 |
糸巻量PE(号-m) | 8-450,12-280 | 8-600,10-500 |
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101 | HI:118,LOW:52 |
メーカー価格 | 85,000円 | 89,000円 |
シーライン LD40Pよりもサイズが大きいのがシーライン LD60 2SP。
キハダやイシナギのような大型魚を視野に入れる場合には、ドラグ力、糸巻量が十分にあるシーライン LD60 2SPがおすすめです。
また、シーライン LD60 2SPはギア比を調整でき、ギア比を下げると高負荷時のハンドルの回転を軽くできるのも特徴。
ただし、重量は300gほどシーライン LD40Pの方が軽いので、ターゲットのサイズによって使い分けるのがいいでしょう。
【シマノ】タリカ
比較表 | ||
シーライン | タリカ | |
番手 | 40LDP | 20Ⅱ |
ギア比 | 5.1 | 5.2(ローギア:2.3) |
最大ドラグ力(kg) | 18 | 20 |
自重(g) | 765 | 920 |
糸巻量PE(号-m) | 8-450,12-280 | 8-445,10-365 |
最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 101 | 117 |
メーカー価格 | 85,000円 | 78,600円 |
シマノの大型リールで対抗馬として挙げられるのがタリカです。
タリカの最小サイズの20Ⅱは、シーライン LD40Pと糸巻量はほぼ同等。
ただし、タリカ 20Ⅱはドラグ力が20kg、重量が920gといずれもシーライン LD40Pよりも高くなっています。
そのため、より高負荷がかかる釣りにおいては、タリカの方が安心感が高いでしょう。
また、タリカにはギア比を切り替える仕組みを採用しているところも相違点として挙げられます。
まとめ
シーライン LD40Pは船から大型青物やクエ、ハタなどのビッグサイズを狙う釣りに適した注目の大型両軸リールです。
発売日は2024年3月を予定しています。
リールのパワーを活かしたファイトで大物狙いを制したいアングラーは、シーライン LD40Pを要チェックです。