【ジェットロー】新サイズ25g/60g/80gが登場!マイクロベイトパターンならおまかせ!
なんでもそうだけど、シーズン序盤ってどうしても小さいルアーに限られて、探る範囲が狭くなってしまうよね。
これってもう、どうしようもないの?
まぁ、ワームなら、アジングで使う仕掛けでもあるキャロライナリグを付けて、軽いジグヘッドでも、飛距離が出て一定層を探りやすくしたりできるけどね。
なら、アジングのその仕掛けを真似すればいいのか!
みなさんは、シーズン序盤でマイクロベイトパターンの際に、どうやって攻めていますか?どうしてもルアーサイズが小さく、軽いため、広い範囲を探ることができず、歩き回って飛距離をカバーされているアングラーさんも、多いかと思います。
ですが、ジェットローを使えば、もう必要以上に歩き回らなくても、良くなるかもしれません!
この記事では、マイクロベイトパターンに対応できるジェットローについて、特徴やタックル例も併せて紹介していきます!
ジェットロー デザイン
ジェットロー 特徴
- トップを中心に探るルアー
- 向かい風でも遠くまでキャストできる
- ターゲットが幅広い
- 使い方はただ巻きが中心
ジェットローは、40mmから50mmの喰わせルアーを遠くまでキャストして探れるのが、大きな特徴です!
そして、この特徴を残したまま、新たに25gと60g、80gが登場しました!
25gでは、エギングタックルでも扱える設計で、飛距離はもちろんのこと、ロッドをあまり増やしたくない方でも使いやすいサイズです。
次に、60gや80gは、より遠くにキャストしたいけど、小さなルアーでは届かなかったポイントまで、探りたいと考えているアングラーさんにおすすめです!
また、喰わせのルアーは、単体でも販売しているので、全2サイズ6色をローテーションさせて使うこともできます!
仕掛けは、ジェットローとルアーの間にハリスがあるので、どうやって保管すればいいのか一瞬戸惑うかもしれませんが、仕掛け巻きも付属されています。そのため、コンパクトにまとめることができ、ルアーを変えやすいのもポイントです。
そして、ジェットローは多様なターゲットに対応できる汎用性の高さもあります。例えば、青物(ブリ、サワラなど)、ヒラメ、マダイ、シーバスなど、様々な魚種を狙うことができるため、複数のターゲットを狙いたいアングラーにとって非常におすすめです。
ちなみに、既に発売されている35gと45gは、主にサーフからショアジギングを中心としたサイズで、シャロ―でもトップを攻めるルアーであることから、問題なく使えます!
以下は、グラム数に適したロッドが分かる表です!
この表から、シーズンや各所の釣り場で釣れているターゲットのサイズに応じて、より細かく選択できることが分かります!
もし、どのサイズがグラムがいいのか分からない方は、25gを選択するのが無難です!その理由として、あまりサイズやグラムが大きいと、大物狙いになってしまい、手軽に楽しめず、ルアーの良さを感じにくくなってしまうからです。
ジェットロー ラインナップ
名称 | 重量 | タイプ | 価格(税込) |
---|---|---|---|
ジェットローミニ 25g | 25g | シンキング | ¥1,980 |
ジェットロー 35g | 35g | シンキング | ¥2,200 |
ジェットロー 45g | 45g | シンキング | ¥2,200 |
ジェットロー 60g | 60g | シンキング | ¥2,420 |
ジェットロー 80g | 80g | シンキング | ¥2,420 |
ジェットロー 使い方
軽量なルアーでも遠投して、トップや上層付近を探りたいルアーを求めている方
使い方は、シンプルに遠投して水面をただ巻きしてくるだけです。
しかし、キャストの仕方には、コツが必要です!フルキャストや遠投する分には問題ないのですが、着水する前に、サミングすることで、ルアーが絡みにくくなります!
このサミングとは、ラインの放出を親指で抑えて、調節することを指します。この動作によって、ジェットロー本体の速度と、後ろに付いているルアーの速度に、差が生まれてジェットローより後ろにルアーが着水しやすくなります!
そして、ただ巻きしてアピールする際に、水しぶきがキレイに上がっている状態が、理想的な速度やロッドの角度でアクションできている証拠です!
こうした使いやすさがあるため、経験値を問わず使えて、なお且つ釣果にも繋がりやすいという、ローテーションに加えておきたいルアーの1つと言えます!
ジェットロー タックル例
コルトスナイパー XR
シマノのコルトスナイパーXRは、ショアジギングで青物を確実に釣り上げることをコンセプトにしたシリーズの中で、遠投性能も高く、扱いやすいモデルの1つです!
特に、遠投性能が優れていて、30gから100g前後のルアーも扱える機種を展開しています。また、重たいルアーが扱いやすいロッドは、どうしても硬さが気になりますが、パワーもありつつ負荷に対して、しなり過ぎない設計になっています。
そして、ガイドにはSiCガイドリングが使用されており、ラインの摩擦を低減してスムーズなライン放出を実現しています。これにより、キャストの際の摩擦抵抗が少なく、より遠くまでルアーを飛ばすことができます。
24 ツインパワー
シマノのツインパワーは、耐久性だけでなく、キャストからリトリーブもしやすいリールです!
リトリーブのしやすさは、アンチツイストフィンやギアの性能の高さもありますが、Gフリーボディであることも関係しています。これは、リールの重心をロッド側に寄せることで、よりロッドとリールの一体感を高めることを狙いとしています。これによって、長時間の釣りでも重たさを感じにくく、快適に釣りを楽しむことができます!
おすすめの番手は、ギヤ比が高く遠投した先からでも、トップを攻めやすい4000XGです。
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | ツインパワー 4000XG |
ギア比 | 6.2:1 |
最大ドラグ力 | 11 kg |
自重 | 260 g |
ボールベアリング | 9+1 |
ラインキャパシティ (ナイロン) | 3.5号-170m、4号-150m、5号-125m |
ラインキャパシティ (PE) | 1号-490m、1.5号-320m、2号-240m |
最大巻上長 | 101 cm(1回転あたり) |
まとめ
この記事では、ジャッカルのジェットローについて、タックル例も併せて紹介しました!
サーフで活躍する35、45gだけでなく、新たに25gや60g、80gも登場することで、シーズン序盤から小さいルアーを使って、広い範囲を探れるのは、嬉しいポイントですよね。
ぜひ、小さいルアーを遠くまでキャストできるルアーを求めている方は、ジェットローを使って、釣果に繋げていきましょう!