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【切れ味最強】本当におすすめなフィッシングナイフ9選。釣った魚を美味しくいただこう。

ミナギマン

釣ったはいいものの、どうやって締めるの?

ミナギマン
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フィッシングナイフ用のナイフを使えば、うまく魚を絞めやすいよ!

ひらめっち
ひらめっち

フィッシングナイフは、釣りを楽しむ上で欠かせないアイテムの一つです。釣り場での魚の処理やラインカットなど、多用途に使えるフィッシングナイフは、各メーカーから様々な物が出てますので選び方が重要です。

この記事では、初心者からベテランまで、あらゆる釣り人におすすめできるフィッシングナイフを厳選して紹介します。それぞれのナイフの特徴や用途、使い勝手について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

フィッシングナイフとは?

フィッシングナイフは、釣りの現場で必要不可欠な道具の一つです。魚を釣った後、さまざまな場面で使われ、例えばビニール袋の開封から、釣った魚の活け締め、ウロコ取り、さらには魚を捌く作業やエサ用の魚を切り刻むなど、多用途に活躍します。フィッシングナイフは、シンプルな刃のものもありますが、携行性や安全性を考慮したケース付きや折りたたみ式のものが主流です。刃渡りが短く、コンパクトなデザインが多いため、持ち運びがしやすいことも魅力です。

釣りのスタイルに応じて、ナイフの形状やタイプを選ぶことが重要で、釣り場での利便性を高めます。この記事では、フィッシングナイフの選び方から実際におすすめのナイフまで、詳しく解説していきます。

フィッシングナイフの役割と使い方

フィッシングナイフの役割は、多岐にわたります。特に、釣り場での魚の処理には欠かせません。魚を釣り上げた直後に活け締めをすることで、魚の鮮度を保ち、美味しさを最大限に引き出すことができます。また、ウロコ取りや内臓処理などの手間をかけることなく、一連の作業をスムーズに進めるための便利な道具です。

活け締めをする際には、フィッシングナイフを使用して魚の脳を素早く締め、余分なエネルギーを消費させないようにするのが一般的です。また、魚が暴れるのを防ぐことで、身が傷つきにくくなり、鮮度を保つことができます。釣り場での血抜きやウロコ取りは、専用のナイフを使うことで効率的に行えますが、これらの作業がスムーズに進むためには、適切なナイフの選定が重要です。

フィッシングナイフの選び方

フィッシングナイフを選ぶ際には、狙う魚種や用途に応じたナイフの種類を選ぶことが大切です。以下のポイントを参考に、フィッシングナイフの選び方を見ていきましょう。

1. ナイフの種類で選ぶ

フィッシングナイフには、大きく分けて「スライドナイフ」「フォールディングナイフ」「シースナイフ」の3種類があります。

  • スライドナイフ
    スライドナイフは、カッターナイフのように刃を出し入れできるタイプで、刃渡りが短く、小型の魚に最適です。軽量で携行性が高く、持ち運びに便利なため、アジやメバルなどの小魚を締めたり、エサを切り分けたりする際に重宝します。また、刃を収納できるので、安全に持ち運びができるのも特徴です。
  • フォールディングナイフ
    フォールディングナイフは、刃を折りたたんで収納できるタイプで、耐久性と携行性を兼ね備えています。スライドナイフよりも刃に厚みがあり、中型の魚に対応可能です。キャンプやアウトドアにも使えるため、汎用性の高さが魅力です。デザインも豊富で、ミリタリーテイストやシンプルなデザインなど、お好みに合わせて選べます。
  • シースナイフ
    シースナイフは、刃と柄が一体化しており、固定された刃で力を込めて使うことができます。大型の魚を処理する際に最適で、岸や船上での魚捌きにも対応可能です。刃が固定されているため、丈夫で長持ちし、力を入れて魚を捌く作業も安心して行えます。

2. 素材で選ぶ

フィッシングナイフの刃には、錆びにくいステンレスやフッ素加工が施されたものが多く使われています。特に海釣りでは、潮風や海水による錆びが発生しやすいため、防錆対策が施されたナイフを選ぶことが重要です。ステンレス製のナイフは錆びにくく、耐久性も高いため、海での使用に最適です。

また、刃のコーティングとしてフッ素加工が施されているナイフは、錆びにくさと共に滑らかな切れ味を長期間維持できるため、より快適に使用できます。特に黒光りする刃は、耐久性が高く、見た目もスタイリッシュです。

3. グリップの形状で選ぶ

ナイフを安全に使用するためには、グリップのデザインが重要です。滑りにくい素材で作られたグリップや、指がしっかりフィットする形状のものを選ぶことで、力を入れて作業を行う際の安全性が向上します。ラバー素材や凹凸のあるデザインは、手に馴染みやすく、滑りにくいため、特におすすめです。

フィッシングナイフのメンテナンス方法

フィッシングナイフは、釣り場で頻繁に使用されるため、メンテナンスが欠かせません。使用後は、海水や魚の血液をしっかりと洗い流し、乾燥させることが大切です。また、錆びを防ぐために、適切なオイルを使って刃を保護するのも良いでしょう。長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。

さらに、ナイフの切れ味を維持するために、研ぎ石やシャープナーを使って定期的に刃を研ぐことも忘れずに行いましょう。これにより、常に最高のパフォーマンスでナイフを使用できます。

フィッシングナイフのおすすめメーカー

フィッシングナイフを選ぶ際には、信頼できるメーカーから選ぶこともポイントです。以下は、フィッシングナイフを提供する代表的なメーカーです。

  • シマノ (SHIMANO)
    世界的に有名な釣具メーカーで、ナイフのラインナップも豊富です。耐久性やデザイン性に優れたナイフが多く、初心者からプロまで幅広く支持されています。
  • ダイワ (Daiwa)
    ダイワは、日本国内で人気の釣具メーカーで、幅広い種類のフィッシングナイフを展開しています。軽量で携行性に優れたナイフから、耐久性の高い大型のナイフまで、さまざまなモデルが揃っています。
  • がまかつ (Gamakatsu)
    フィッシングフックで知られるがまかつも、フィッシングナイフを提供しています。特に耐久性や切れ味に優れた製品が多く、釣りのプロフェッショナルから高い評価を受けています。

このように、フィッシングナイフは釣りを快適に楽しむための必須アイテムです。次のセクションでは、おすすめのフィッシングナイフを詳しくご紹介します。

ダイワ フィッシュナイフ 65C

タイプ: シースナイフ
刃渡り: 65mm
素材: ステンレス鋼(フッ素加工)
特徴: フッ素加工、専用PVCケース、尻手ロープ穴付き

ダイワのフィッシュナイフ65Cは、釣り場での血抜きや締め作業に最適なサイズ感を持つシースナイフです。刃渡り65mmのコンパクトなデザインで、取り回しがしやすく、細かい作業にも対応できます。また、ステンレス鋼製で、フッ素加工が施されているため、サビに強く、汚れがつきにくいのが特徴です。

このナイフには専用のPVCケースが付属しており、水や汚れに強いだけでなく、持ち運びや保管時の安全性も確保されています。さらに、尻手ロープ穴が付いているため、ロープを取り付けておけばナイフを紛失するリスクも軽減できます。手軽で扱いやすいナイフとして、初心者からベテランまで幅広い釣り人におすすめの一品です。

シマノ シースナイフ ロング CT-513N

タイプ: シースナイフ
刃渡り: 85mm
全長: 226mm
素材: ステンレス(フッ素加工)
特徴: 握りやすいグリップ、樹脂製シース付き、サビに強いフッ素加工

シマノのシースナイフ ロング CT-513Nは、耐久性と使いやすさを兼ね備えたフィッシングナイフです。刃渡り85mmのロングタイプの刃は、釣りの現場で必要な締め作業から魚のさばき作業まで幅広く対応できるため、汎用性が高いのが特徴です。

刃には3mm厚のステンレス鋼が使用されており、さらにフッ素加工が施されているため、サビに強く、海釣りなどの過酷な環境下でも長く使用できます。しっかりと握り込むことができるグリップデザインにより、手が滑りにくく、力を入れて安全に作業ができる設計になっています。

また、樹脂製のシースが付属しているため、ナイフを安全に収納でき、持ち運び時の保護も万全です。このフィッシングナイフは、耐久性、機能性、安全性を重視したい釣り人におすすめの一品です。

シマノ シース小出刃 CT-511N

タイプ: シース小出刃
刃渡り: 85mm
全長: 226mm
素材: ステンレス(フッ素加工)
特徴: 握りやすいグリップ、樹脂製シース付き、水抜き穴、サビに強いフッ素加工

シマノのシース小出刃 CT-511Nは、小型の魚を処理するのに最適なフィッシングナイフです。刃渡り85mmのコンパクトな出刃タイプのナイフで、特に魚を3枚におろす作業や骨を断ち切る際に優れたパフォーマンスを発揮します。3mm厚のステンレス製の刃には、サビに強いフッ素加工が施されており、海水や血液の影響を受けにくく、長期間の使用にも耐えられる設計です。

このナイフの特徴は、手にしっかりフィットするグリップ形状で、力を込めて作業しても滑りにくく、安定した操作が可能な点です。安全性を高めるための樹脂製のシースも付属しており、持ち運び時や保管時にも安心して使用できます。シースには水抜き穴が付いているため、ケース内に水が溜まりにくく、清潔に保つことができます。

コンパクトで扱いやすい出刃タイプのフィッシングナイフを探している方に特におすすめです。

がまかつ GM2014 フィッシングナイフ

タイプ: シースナイフ
刃渡り: 143mm
全長: D44×W250×H19mm
素材: 440ステンレス
特徴: 高耐久性のブレード、革製ケース、直刃タイプ

がまかつのGM2014フィッシングナイフは、硬くて耐久性の高い440ステンレスを使用した大型シースナイフです。刃渡り143mmのブレードは、魚の締め作業から捌き作業まで幅広く対応できるパワフルなナイフとして評価されています。特に、直刃タイプのため、力を入れやすく、繊細な操作も可能で、扱いやすさが魅力です。

ナイフのずっしりとした重量感があり、釣りだけでなく、アウトドアやキャンプなどのシーンでも活躍します。耐久性が高く、長時間の使用にも耐えるため、過酷なフィールドでの作業でも頼りになるアイテムです。

また、このナイフには高級感あふれる革製の専用ケースが付属しています。ベルトループも付いており、腰に直接取り付けられるため、必要な時にすぐにナイフを取り出すことができる点も非常に便利です。デザイン性と機能性を両立させたこのナイフは、釣りやアウトドアを楽しむ方におすすめの一品です。

ベルモント フィッシング出刃

タイプ: 出刃
刃渡り: 105mm
全長: 220mm
素材: SUS420J2ステンレス
特徴: サビに強いステンレス、ABS樹脂製グリップ、コンパクトで高剛性

ベルモントのフィッシング出刃は、コンパクトながら高い剛性を誇る出刃ナイフです。刃渡り105mmの厚みのあるステンレス製ブレードは、魚の3枚おろしや背開き、骨の切断といった作業に最適です。サビに強いSUS420J2ステンレス素材を採用しているため、海での使用にも耐え、メンテナンスが簡単です。

グリップにはABS樹脂が使われており、しっかりと握りこめるデザインで、滑りにくく、力を入れて作業しても手にフィットするため、長時間の使用でも快適に作業ができます。また、専用ケースが付属しているので、持ち運びや保管時の安全性も確保されています。

しめ作業や血抜きにも対応できるサイズ感で、小型魚を処理するのに最適な出刃ナイフを探している方におすすめの一品です。

Mora knife Fishing Comfort Scaler 098

タイプ: シースナイフ
刃渡り: 98mm
全長: 214mm
素材: ステンレス鋼
特徴: 軽量設計(72g)、鱗取り付き、ラバーグリップ、専用シース付き

Mora knife Fishing Comfort Scaler 098は、軽量で扱いやすく、釣りやアウトドアに最適なシースナイフです。刃渡り98mmのコンパクトなデザインで、細かい作業がスムーズに行えるため、釣り場での血抜きや締め作業にぴったりです。ナイフの背面には鱗取りが装備されており、ウロコを手軽に取り除ける便利な機能が備わっています。

このナイフの最大の特徴は、72gという軽量設計と、グリップ部分に採用されたラバー素材です。滑りにくく、濡れた環境でもしっかりと握ることができ、冬場の寒い釣り場でも冷たさを感じにくい設計となっており、快適な使用感を提供します。また、刃が細身であるため、魚にナイフを滑らかに入れることができ、ストレスフリーな作業が可能です。

専用シースが付いているため、持ち運びも安全で簡単です。このナイフはフィッシング以外にも、キャンプやアウトドアでの使用にも最適な万能ツールです。軽量でありながら機能性に優れ、釣り愛好者だけでなく、アウトドアファンにもおすすめの一本です。

ダイワ フィールドナイフSL-78

タイプ: スライドナイフ
刃渡り: 78mm
全長: 193mm
素材: ステンレス鋼
特徴: スライドロック機構、固着しにくいストッパー、錆びにくいステンレス

ダイワのフィールドナイフ SL-78は、釣りにおいて使い勝手の良いスライドナイフです。スライド構造により、刃の出し入れが非常に簡単で、スライドロック機構を搭載しているため、ナイフの刃を固定しやすく、固着しにくい設計になっています。ハードな環境下での使用を考慮して、錆びにくく切れ味が長持ちするステンレス鋼を採用しているため、耐久性も抜群です。

このナイフの最大の特徴は、慣れると片手でも刃を出せる点です。これにより、魚をフィッシュグリップで掴んだまま、片手でナイフを取り出して素早く締め作業を行うことができます。釣り場での操作性が高く、作業の効率を大幅に向上させます。

おすすめポイント

  • 固着しにくいストッパー機構: スライドロック機能により、刃の出し入れがスムーズで固着しにくい構造です。
  • 手に馴染むグリップ形状: 滑りにくく、持ちやすいグリップデザインで、長時間の使用でも疲れにくいです。
  • フッ素コートモデルもラインナップ: フッ素コートにより、さらに錆びにくく、切れ味の持続が期待できるモデルも用意されています。

ダイワ フィッシュナイフ BC80

タイプ: コンパクトナイフ
刃渡り: 80mm
全長: 185mm
素材: ステンレス鋼
特徴: 固定構造、フッ素加工モデルあり、安全性が高い

ダイワのフィッシュナイフ BC80は、コンパクトながら高い実釣性能を誇るフィッシングナイフです。全長185mmと持ち運びしやすく、釣り場での操作性や安全性に優れています。ナイフの刃と持ち手が使用時にしっかりと固定される構造を採用しているため、魚を力強く締める際に刃が折り畳まれる心配がなく、安心して使えるのが特徴です。

さらに、通常のステンレスモデルに加えて、フッ素加工が施された「+F」モデルもラインナップされています。このフッ素加工により、通常のモデルよりも錆びにくく、海での使用や過酷な環境下でも高い耐久性を維持します。

おすすめポイント

  • 固着に強い設計: 固定構造により、使用中に刃が動くことなく安定した操作が可能。
  • 安全性の高い構造: 折り畳みの心配がない安全な設計で、釣り場でも安心して使用できます。
  • フッ素加工モデルもラインナップ: フッ素加工により錆びにくく、耐久性がさらに向上したモデルが用意されています。

ベルモント MP177 フィッシングフォールディングナイフ

タイプ: フォールディングナイフ
刃渡り: 90mm
全長: 220mm
素材: ステンレス鋼、ハンドル部分はステンレスとアルミニウム
特徴: 厚みのある刃、波刃付き、カラビナ付き

ベルモントのMP177フィッシングフォールディングナイフは、デザイン性と実用性を兼ね備えた一本です。刃の厚みが3mmあるため、しっかりと力を入れて使用でき、魚を締めたり腹を割いたりする作業が容易に行えます。波刃(セレーションブレード)も装備されており、ロープを切る際にも優れたパフォーマンスを発揮します。

また、このナイフはステンレス鋼とアルミニウム製の流線型ハンドルを採用しており、見た目にも秀逸なデザインが特徴です。さらに、カラビナが付いているため、バッグやD管に簡単に取り付けられ、携帯性も抜群です。

おすすめポイント

  • 厚みのある刃: 3mmの厚みがあるため、力を入れた作業がしやすく、丈夫な作り。
  • 波刃付き: 魚の腹を割ったり、ロープを切ったりする際に効果的。
  • カラビナ付き: バッグなどに取り付けやすく、携帯性に優れたデザイン。

このフォールディングナイフは、釣りやアウトドアシーンでの使いやすさと持ち運びのしやすさを兼ね備えており、機能性だけでなくデザイン性も重視したい方に特におすすめです。

まとめ

フィッシングナイフは、釣りの現場での魚の処理や締め作業に欠かせないアイテムです。自分の釣りスタイルや狙う魚種に合ったナイフを選ぶことで、釣りの作業がよりスムーズに進み、快適さが向上します。今回ご紹介したフィッシングナイフは、どれも機能性と使い勝手の良さが特徴の製品ばかりです。

ぜひ、あなたの釣りライフに最適な一本を見つけ、より楽しいフィッシング体験をお楽しみください。ナイフ選びは安全性も大切な要素ですので、しっかりと手に馴染むものを選ぶことをおすすめします。

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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