【インプレ】エクスリプス バロール|シャロ―をシンキングペンシルで攻めたいならコレ
シャローでも少し沈んでくれて、スローで誘えるルアーってないの?
そんな欲張りな君にピッタリなルアーがあるぞ
画像:ECLIPSE
皆さんは、シャローを攻める場合どんなルアーでアクションをかけたりして、狙っていますか?恐らく、フローティングタイプのルアーで表層をただ巻きしたりするのが一般的だと思います。
そんな中で、表層だけでなく少し潜らせてスローで狙えるシンキングペンシルがあります。
この記事ではバロールについて、スペックやタックル例も併せて紹介してきます。
ECLIPSE とは
ECLIPSEは、ロッド、プラグ、ソフトベイト、ジグ、アパレル&ギアなどを販売しています。各製品は釣りのニーズに合わせて使いやすい、そして釣れるルアーを多数開発しています。このルアーは、フィールドスタッフによるレポート、動画コンテンツを通じて、アングラーに使い方なども伝えています。
バロール 特徴
バロールの特徴について2点に分けて紹介していきます。
根掛かりを心配し過ぎずにシャローを攻めれる
バロールは0から40cmのレンジを攻めれる設計で、リトリーブすると浮き上がるようになっています。リトリーブを早めることで、表層を引き波を立ててアピールできることはもちろんのこと、ポイントにもよりますが、根掛かりしにくい層まで沈めて攻めることもできます。
これによって、シャローで活性が悪い場合でも喰いつきを誘うこともできます。
バチからイナッ子パターンにも対応
リトリーブしてくると、テールをゆらゆらとアクションしてくれます。そして、リトリーブ速度を落としていくにつれて、ロールアクションに変化していきます。
形状は、リトリーブすると適度に引き抵抗が分かるような設計で、流れを把握しながらルアーのアクションが手元に伝わるようになっています。
バロール ラインナップ
バロールには90mmと130mmの2種類を取り揃えています。
バロール90
カラー | ウエイト(g) | フック |
#010グローボラ | 13 | #6 |
#026ミラージュベイト | 13 | #6 |
#081ブルピンイワシ | 13 | #6 |
#087レンズキャンディグローベリー | 13 | #6 |
#105サンライズチャート | 13 | #6 |
#126超フルメッキ | 13 | #6 |
#127紫銀 | 13 | #6 |
#132シャインゴールド | 13 | #6 |
#133ナイトクラウン | 13 | #6 |
#134クリスタルスカル | 13 | #6 |
#135ナイトメア | 13 | #6 |
#136ブラッディーナイト | 13 | #6 |
#137スターライトスパーク | 13 | #6 |
バロール130
カラー | ウエイト(g) | フック |
#010グローボラ | 20 | #6 |
#087レンズキャンディグローベリー | 20 | #6 |
#105サンライズチャート | 20 | #6 |
#127紫銀 | 20 | #6 |
#133ナイトクラウン | 20 | #6 |
#135ナイトメア | 20 | #6 |
#136ブラッディーナイト | 20 | #6 |
#162クリームソーダ | 20 | #6 |
#163GG | 20 | #6 |
#164スノークリスタル | 20 | #6 |
#165ミルキームーン | 20 | #6 |
#166ハイパーチャート | 20 | #6 |
#167ド派手カタクチ | 20 | #6 |
インプレッション
バロール90は、比較的時期を選らばずに使えて、ローテーションを増やしたいアングラーにおすすめです。重心は後ろ寄りになっており、飛距離は同サイズのペンシル程、飛んでくれます。そのため、広い範囲にアピールできます。
バロール130は、バロール90よりロングサイズになっているものの、レンジは90サイズと同じの0から40cmを攻めることができます。そのため、釣りをするポイントは、シャローが多い場合でもバロール90と同様に使えます。
使い方
バロール90、130共にリトリーブ速度を変化させてアピールすることが中心になります。変化させる基準としては、活性や時期など、ターゲットの様子を見ながら変えていきます。
それでも当たりがない場合は、イレギュラーにフォールを加えてみたり、喰い待ちの時間を作ることおすすめです。
タックル例
まず、合わせたいロッドはディルアーナです。
画像:シマノ
その理由として、高い剛性と強度を兼ね備えており、尚且つ軽量のルアーまで対応している点です。そして、カーボンモノコックを採用しており、グリップエンドまでカーボンを惜しみなく使用しています。
これによって、感度が向上してバロールの適度な引き抵抗も手元に伝わりやすい他、当たりも取りやすくなります。
おすすめは、バチ抜けにも対応しており11cm以下のルアーも問題なく使えるS86L-Sです。
そして、合わせたいリールはヴァンキッシュです。
画像:シマノ
その理由として、軽量化されているのはもちろんのこと、ベアリング数が11/1と比較的多いため、非常に滑らかなリトリーブが可能になっています。これによって、リトリーブ重視の釣りにおいて、スローリトリーブで特に良さを感じられるポイントです。
耐久性も高く、バロール130を使って大型のシーバスを狙う場合でも十分な耐久性を備えています。
まとめ
この記事では、バロールについて紹介しました。
シンキングペンシルの種類が多く、どれを購入しようか迷われている方は是非、バロールを購入してローテーションに加えてみてください。
根掛かりしたくないけど、シャローでも少し潜らせてアピールしたい、そう考えているアングラーにぴったりですので、おすすめしたタックル例も参考に、釣りを楽しみましょう!