おすすめの穴釣りロッド9選|釣り餌以外でも楽しめる穴釣りの魅力と注意点を解説!
穴釣りに興味があるんだけど、どんなロッドが適しているのかな?
それなら、おすすめのロッドを9つ紹介するから、1本は自分に適したロッドが見つかると思うよ!
根魚を狙っているアングラーや、陸っぱりで色んな釣り方を試したいと思っているアングラーには、穴釣りがおすすめです!
この記事では、おすすめのロッドを紹介すると共に、注意点を含めて魅力を紹介していきます!
穴釣りの魅力
穴釣りでは、主に根魚狙いの釣りでガシラがよく釣れる釣り方です。ですが、ポイントや釣っていた隣の穴に変えてみると、違う魚が釣れることもあります。こうした、何が釣れるか分からない楽しさが魅力です。
エサは、イソメ、オキアミ、ワームだけでなく魚肉ソーセージやイカの塩辛でも釣れることがあります。そのため、手軽に釣りを楽しむにはぴったりの釣り方です!
穴釣りの注意点
穴釣りは濡れているテトラポットで足を滑らせて穴に落ちてしまう可能性もあります。また、仮に穴に落ちてしまうと1人で出られない可能性もあるので、複数人で行くことをおすすめします。
そのため、釣り専用などの滑りにくい靴を履くことをおすすめします。
穴釣りの仕掛け
穴釣りでは、基本的にブラクリと呼ばれる仕掛けを使います。
構造は、重りの下に針がある仕掛けで、イメージとしてはエサをぶら下げるような感じです。これによって、エサを待っている根魚の目の前に落ちてくることで、喰いつくようになっています。
釣り方はとてもシンプルで、仕掛けを垂らしていき、たまにアクションを加えることでターゲットにアピールできます。
仕掛けは釣具店で手軽に購入できる他、自作でも作りやすい仕掛けであると言えます。
おすすめの穴釣りのロッド9選
Jackall -New-EGG ARM
画像:Jackall
このロッドは、Jackallから発売されているポップなカラーリングが特徴の穴釣り専用ロッドです。2021年発売で、全長120cmと55cmの2パターンを展開しています。
2つの使い分けは、少し離れた場所の隙間を狙うポイントが多いのか、それとも穴の近くまで行けて真下を狙えるようなポイントなのかで使い分けることを、おすすめします。
取り付けれるリールは、スピニングリール、ベイトリール共に対応しているので、新たにリールを購入する必要はありません。ですが、穴釣りに今後ハマるかもしれないと思っている場合には、スプールをいちいち外す手間がなく、スグに底に落とせるベイトリールを選択してみましょう!
また、Jackallは仕掛けも販売しています。使い方は簡単で道糸に括り付けてエサを取り付け、穴に落とすだけです。ぜひ仕掛けもJackallで統一してみましょう!
画像:Jackal
コンパクト振出式ロッド テトルドAロングver 88cm
画像:Amazon
このロッドは、振出式のロッドで当たりを取りやすい仕様になっています。
持ち運びする際は、ロッドを27cmまで縮めることができ、カバーも付属しているので、傷つけることなく保管もできます。
標準自重は75gと軽量のため、子供でも扱いやすい重さになっています。
ダイワ 穴釣り専科
画像:ダイワ
このロッドは、1.11m、1.31m、1.51mの3種類展開で、スピニングでもベイトリールでも使えるタイプになっています。
この短いロッドは、繊細で軽量なので長時間の穴釣りだけでなく、際釣りでも楽しめる仕様です。
そして、穂先はソリッド部のグリップエンドにあるキャップを外すと、穂先を中に収納できます。そのため、持ち運びによる破損を防げることができます。
ダイワ MC 750
画像:Amazon
このロッドは、これから穴釣りを始めたいと考えているアングラーさんにピッタリのリールがセットになった製品です。
これさえあれば、堤防での穴釣りは十分に楽しめます。全長は61cm、71cmの2パターン展開で、コンパクトに持ち運びもできます。
フリーゲーム XT
画像:シマノ
このロッドは、モデルによっては6本継のロッドもあり、仕舞寸法60cm未満なので機内にも持つ込みできます。
そのため、持ち運びもしやすく手軽に釣りを始めたいアングラーにぴったりなロッドです。
これだけ仕舞寸法が短く継数も多いと力が加わった状態では、ロッドが抜けてしまったりして釣りに集中できないことがありますが、フリーゲーム XTではまるで2継のロッドのようにしなってくれます。
画像:ダイワ
ハードロッカー SS
画像:シマノ
このロッドは、軽量かつパワーのあるロッドで穴釣りはもちろんのこと胴付き仕掛けで根魚を狙うスタイルにも向いています。
そのため、これから根魚を中心に狙っていきたいと考えているアングラーにぴったりのロッドです。
カーボンも惜しみなく使われており、感度も高いため僅かな当たりでも手元に伝わるので、釣果がアップするかもしれません。
ハードロッカー エクスチューン
画像:シマノ
このロッドは、ボートから根魚を狙うにあたって最高レベルの設計になっています。カーボンを惜しみなく採用し、カーボンモノコックによって軽量化が図られていることで、感度の向上にもつながっています。
ボートから根魚を狙うことを想定しているため、強度も高く50cmオーバーの魚がかかっても問題なく釣り上げられる程のロッドパワーを備えています。
FREEGAME
画像:シマノ
このロッドは、根魚狙いからサビキ、仕掛けを変えれば船釣りまで幅広く使えるロッドです。そのため、釣り公園などでも活躍し、色んな釣りに挑戦してみたいアングラーにぴったりです。
画像:シマノ
また、手軽に楽しむためのロッドでありながらも、所々にカーボンを使用して軽量化と感度を高める設計になっています。
ソルティーアドバンス
画像:シマノ
このソルティーアドバンスは、低価格帯でありながらも高い性能を誇るロッドになっています。
画像:シマノ
また、このロッドは汎用性が高いので、PEラインを使って釣りに挑戦してみたいと考えている場合でも、ガイドにPEラインが絡みにくい設計になっているので、色んな釣り方に挑戦できます。
そして、アクションを小刻みにかけている時に喰いついて来た場合でもすぐにフッキングできるようなハイレスポンスソリッドテクノロジーも採用されています。
まとめ
この記事では、おすすめの穴釣りロッドと穴釣りでの注意点も交えて紹介しました。
根魚以外にも何が釣れるか分からないワクワク感が醍醐味の穴釣りは、初心者でも楽しめる釣り方です。
ぜひ、この記事を参考にロッドを購入して友人や家族と複数人で釣りを楽しむことをおすすめします。