【2023年秋】サーフで使いたい最新ルアー5選!

ミナギマン

今年の秋はこのルアーがおすすめ!

ひらめっち
ひらめっち

秋のサーフは、ヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュ、シーバス、サバ、ワカシ、ソウダガツオなど様々な魚を狙うことができます。サーフでは、ミノーやメタルジグ、シンキングペンシルといったさまざまな種類のルアーが使われます。

今回は2023年の秋に試してみたいおすすめのサーフ用ルアーをいくつかご紹介します。

ルアーの選ぶ際の重量について

ロッドのバット部分には、「適切なルアー重量」と記されており、その範囲内で選ぶことが大切です。適正重量を越えるルアーの使用は、ロッドの損傷のリスクを高めます。

飛距離が出るルアーの選択

サーフフィッシングにおいて、飛距離は極めて重要な要素です。少しでも遠くにキャストすることは、釣果に直結することがあります。そのため、同じ種類のルアーでも、飛距離が出やすいものを選びます。メタルジグの場合は、それほど問題になりませんが、ミノーやペンシルタイプのルアーは、価格帯によって飛距離に大きな違いが現れることがあります。

高価なミノーは、空気抵抗を考慮したデザインや、重量バランスの最適化により、安定した飛行姿勢を保ち、最大の飛距離を実現します。一部のモデルには、キャストと遊泳時で重心が変わる重心移動式が内蔵されていることもあります。

おすすめサーフルアー5選

ショアラインシャイナーZ バーティス R レーザーインパクト

ショアラインシャイナーZ バーティス Rレーザーインパクトは、独自の特徴により他のミノーよりも飛距離を向上させ、使いやすさを高めています。

1、パフォーマンスとアクションの安定性の向上
新たに採用された「マグロック Ver.S+R」技術により、急流や波立つ場でも安定したアクションを維持し、ドリフトやアクション後のポーズ時においても姿勢を保ちます。荒波や速いリトリーブでも安定した高い遊泳力を実現します。

2、空気抵抗の削減
飛距離を伸ばすために、ロッドのしなりやラインの摩擦を減らすだけでなく、ルアーの空気抵抗も考慮されました。ショアラインシャイナーZ バーティス Rは、空気抵抗を最小限に抑える細長いデザインになっています。

3、大型タングステンウエイトの採用
タングステンは高い比重と硬度を持つ特性があります。このため、小型のルアーでも必要な重さを確保できます。ショアラインシャイナーZ バーティス Rには大型タングステンウエイトが搭載され、内部に空間を作り出し、新たな仕組みを導入することが可能です。

4、改良されたキックバックスプリング
キックバックスプリングが従来品よりも短くなることで、キャスト後半の段階でのバネ押し戻しが重心に留まり、失速を軽減できます。

リンバー115S

飛距離を増し、泳ぎを極めた斬新なシンキングリップレスミノー。これまでのヒラメハードプラグにはない驚くべきアクションと飛距離で新たなアプローチが可能です。後方に浮力を残すボディ設計によって、微妙に下向きの姿勢でフォールします。ボトムでの姿勢が安定し、次の動作への反応がスムーズです。水平に近いスイミング姿勢は、岩や底面への干渉を最小限に抑えます。低速でリールを巻くと左右に揺らめきます。

JETTROW(ジェットロー)

伝統的な漁具であるヒコーキからの影響を受けた本体と、同様に弓角を参考にしたバディで構成されたジグやプラグは今後のサーフでも期待が高まるルアーです。

天秤の形状を持つ本体は、小さなシラスサイズのマイクロベイトを遠くまで運んでくれる特性を持っており、マイクロルアーでもヘビールアー並みの遠投が可能です。この設計により、小さいシルエットのルアーが遠くへ飛ばないという課題を克服しています。また、全長が160cm前後の竿(10ftクラス)を使う際にも、取り扱いやすいサイズ感を提供しています。

さらに、本体には「エアリーボディ」と呼ばれる浮力体が組み込まれており、水中でのバランスと安定性を提供します。これによってルアーはより自然な泳ぎを実現し、フックはリアのバディに装備されており、追いかけてくる魚を効果的にフッキングする仕組みとなっています。

サブルHBシャッド

サブルHBシャッドはワームとして分類されますが、その特性はプラグとワームを結合させたハイブリッドワームです。このルアーは、ハードプラグとワームの双方の長所を組み合わせたものであり、浮力を持ちつつワーム特有の引き寄せ効果を利用して、スローな誘いを実現します。また、フォール中もシミーフォールの動きを示し、水平に落ちてきながらバイトを誘引します。

オーバードライブ95Sレーザーインパクト

オーバードライブ95Sレーザーインパクトは、主にサーフからフラットフィッシュのヒラメやマゴチをターゲットにした、重めのシンキングペンシルです。しかしながら、このルアーはフラットフィッシュだけでなく、シーバスや青物など多様な種類の魚を狙うのにも適しています。驚くほどの飛距離を持つため、サーフで使いやすく、またパイロットルアーとしても非常に有望なルアーとなっています。

このオーバードライブ95Sは、レーザーインパクトの採用により、アピール力が大幅に向上しました。飛距離とアピール力の両方を兼ね備えることができました。平均的に100メートル以上の飛距離を狙える可能性があります。

まとめ

2023年に使いたいサーフ用のルアーを5つ紹介いたしました。

特にレーザーインパクトシリーズは釣果も上がっており、かなり人気ですので一度使ってみてください。

ハイシーズンに向けてルアーを買い揃えましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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