【フィネスヘッドプラスパワー】これでシーズンを通してサーフでフィネスヘッドが使える!20g~30gまで登場!
これまで、あんまりワームを使ってこなかったんだけど、チラホラと周りを見ていたら使っているアングラーさんが増えてきたのは気のせい?
それは気のせいじゃないかな?
たまたま、その時はローテーションさせていってワームを使っていただけだと思うよ!
いや、ワシは水中で観察していたらワームが増えてきたように感じたぞ。
ど、どっちを信じればいいんだ!?
ワームだけで1日攻める方も少なからずいるとは思いますが、やはりメタルジクやミノーなどで攻める場面が多いですよね。
みなさんは、どんな基準でワームに切り替えて探るようにしていますか?
とりあえず、アタリがないからワームに変えてみるだったり、ベイトのサイズや波の状況によっても変えているかもしれません。
ですが、もうワームの種類を揃えてオールシーズン、ワームで攻める時間が増えてしまうようなジグヘッドがあるんです!
その名もフィネスヘッド プラスパワーです!
このジグヘッドは、サイズ違いでフィネスヘッドがあり、その大物狙いバージョンがフィネスヘッド プラスパワーなんです。
この記事では、フィネスヘッド プラスパワーについてサーフでの使用を中心とした使い方やタックル例などについて、紹介していきます!
フィネスヘッドプラスパワー デザイン
フィネスヘッドプラスパワー 特徴
ジャクソンのフィネスヘッド プラスパワーは、フィネスヘッドが使いやすく、釣果を上げることができる一方で、フックサイズや重さがシーズン後半にかけては物足りないという声を受けて生まれたジグヘッドです!
そのため、フックは太軸で大物がヒットしてフッキングしても曲がりにくくなっています。
また、重さは20g、25g、30gち3つ展開しているので、離岸流の流れの強さやポイントの水深、飛距離をより出したいかによって、細かく使い分けることができます!
通常のフィネスヘッドとヘッドの形状が変化していないので、使い方やアクションのさせかたも大きく変える必要がないのも嬉しい点です。
サーフでの使用に向いているポイント
では、フィネスヘッドはサーフはもちろんのこと、青物やそれ以外のターゲットを狙う際にも使えるジグヘッドですが、なぜここまで汎用性が高いのでしょうか?
その理由は、飛距離が出せることだけでなく、ヘッドの形状と鉛の重量配分が関係しています!
特に、この窪みがあることで、リトリーブした際に水平姿勢を保ちやすいようになっています。かりに窪みがなくとがっている場合は、ダート重視の形状になり、アクションのさせ方がまた変わってきます。
そのため、この窪みに、ピンテールのワームを付け、シャローの一定層を探るなど、レンジキープしやすいからこそ、サーフでもよく使われているんです。
また、サーフでは砂地とはいえアシストフックを下に付けるのは、怖いと感じるかもしれませんが、ターゲットからすると上にあるとバレてしまうので、下部に付けるのがおすすめです!
そして、鉛の重量配分によって、飛距離を出すことができ、一般的なジグヘッドでは届かなかったポイントにも、キャストしていくことができます。
こうした点から、サーフでもフィネスヘッドを使って、ワームで攻めているアングラーさんが多いんです!
ワームを使うアングラーが増えている理由
ローテーションにワームは1つや2つは入っていて、少なからず1回はキャストして反応を探ってみるアングラーも多いかと思います。
ですが、徐々にワームを使う方の割合や、使う頻度が増えてきているんです!
その背景には、メタルジクやプラグに反応しないターゲットも徐々に増えつつあることが関係しています。そのため、どれだけルアーをローテーションさせてカラーを変えたりしても、喰わないことでワームに注目が集まっています。
フィネスヘッドプラスパワー ラインナップ
Name | Weight | Hook | Quantity |
---|---|---|---|
フィネスヘッドプラスパワー | 20g / 25g / 30g | #6 | 2個入り |
タックル例
サーフトライブ STHS-1112MH
フィネスヘッド プラスパワーの特徴を活かせるロッドは、サーフドライブのSTHS-1112MHです!
シャローや、向かい風の中でもキャストしたい時に、特に力を発揮するロッドで、30g程度のプラグから60gのメタルジクまで対応するなど、シーズン後半にかけての重たいルアーをキャストする際に、活躍してくれます!
そのため、パワーや耐久性もあり、ランカーシーバスや大型の青物まで対応できます!
項目 | 詳細 |
---|---|
長さ (cm / ft) | 333cm / 11ft1in |
パワー | Medium Heavy |
ルアー ウエイト | 12-60g |
ライン | PE #0.8-2 |
アクション | Fast |
自重 | 212g |
仕舞寸法 | 170cm |
継数 | 2本 |
先径 | 1.8mm |
素材 | カーボン繊維98% ガラス2% エポキシ樹脂 |
24セルテート
セルテートは、操作性を重視した設計で、細かいアクションで誘う場面も多いワームをなどを扱いやすいリールです!
この操作性は、エアドライブデザインによって実現しており、巻きやすさや巻き始めの軽さといったリトリーブに関することから、ロッドとの一体感を追求した設計を施すことで、扱いやすさを向上させています。
さらに、扱いやすいだけでなく、ギアがしっかり嚙み合っていることで、巻き心地がいいだけでなく、大物に対しても引きに負けずに寄せてくることができます!
また、飛距離を出すためにロングキャスト-ABSを採用してるので、より遠くにワームをキャストできます!
まとめ
この記事では、フィネスヘッド プラグパワーについて紹介しました!
ジグヘッドの種類は多いものの、使いやすくアシストフックが付いたジグヘッドは少なく、加えて同じシリーズで30gまで展開しているとなると、数は限られてきます。
汎用性が高く、シーズン後半にかけてもワームで狙っていきたい方は、ぜひフィネスヘッド プラスパワーを使ってみましょう!