【インプレ】話題のガチポップ100!荒れた海でも存在感&飛距離が凄まじい!

ガチポップ
Chanthe

活性が高くて、水面直下を泳いでいるベイトを捕食しているときに、トップウォーターを使いたいけど、風があると使いにくいんだよね・・・。

ミナギマン
ミナギマン

風による影響で、波が立っていたりする状況でも、使えるトップウォーターが登場したよ!

ひらめっち
ひらめっち

シーバスであれば、シャロ―を中心に水面をリトリーブしてアピールするトップウォーター。その中で、ペンシルも有名ですが、ホッパーもアピール力が高く、活性が高い時期を攻めるルアーのローテーションに、必須のルアーです。

従来は、浮力がないと水面でアピールできないので、比較的軽量で飛距離も出にくいルアーも多くありました。ですが、Blue Blue ガチポップ100は、飛距離十分で、波がある状況でも使えるルアーになっています!

どのようにして、波がある状況でもアピールできるのか、ルアーの形状やタックル例も併せて紹介していきます!

Blue Blue ガチポップ100 デザイン

画像:Blue Blue
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Blue Blue ガチポップ100 特徴

ガチポップ100は、名前の通りポッピングアクションに特化したルアーで、小さめのシルエットでありながら波が高い状況でもルアーの性能を発揮します。ここからは、ガチポップ100の特徴を3つに分けて紹介していきます。

1. パワフルなポッピングアクション

ガチポップ100は、大きなカップを持つことで、水面で大きなポッピングアクションをしてくれます。また、カップの大きさによって、水面が荒れた条件下でも簡単に操作でき、目立つアクションでターゲットにアピールします。

2. 圧倒的な飛距離と浮力の調整

このルアーは、浮力をギリギリまで調整し、自重が比較的重たいため、従来のポッパーよりも飛距離がでるようになっています。これにより、遠く離れたポイントにも容易にリーチすることが可能になり、より幅広いエリアを探ることができます。

3. 多様なシチュエーションに対応

ガチポップ100は、シーバスを中心に、さまざまなフィールドやターゲットに対応する設計となっています。小さなシルエットでありながらも、大物をターゲットにした際にも安心して使用できる大型フックと貫通ワイヤー構造を採用しています。また、カラーバリエーションも豊富で、様々な水質や天候条件に合わせた選択が可能です。そのため、多種多様な状況下での釣りにおいて、アングラーの強力な味方となるでしょう。

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Blue Blue ガチポップ100 ラインナップ

カラー全長(mm)重さ(g)リングフック
#01 ブルーブルー10026#4#2×2
#02 ピングイワシ10026#4#2×2
#03 ケイムライワシ10026#4#2×2
#04 蒼白ベイト10026#4#2×2
#05 キラキラシラス10026#4#2×2
#06 グローグロー10026#4#2×2
#07 マットチャート10026#4#2×2
#09 デンジャーパープル10026#4#2×2
#27 エクストリームキャロット10026#4#2×2
#37 フラッシュカーズ10026#4#2×2
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Blue Blue ガチポップ100 タックル例

ディアルーナ

画像:シマノ

シマノのディアルーナS86MLは、シーバス用トップウォーターロッドの中でも特にバランスの取れた性能を持つモデルです。ここでは、以下の3つの観点から、このロッドの魅力をご紹介します。

1. キャスト性能とルアー操作性

ディアルーナS86MLは、この長さは、ルアーに細かいアクションを加えやすく、特にトップウォータールアーを使った釣りにおいて、精密な操作性が求められる場合に適しています。また、ショートロッドに比べるとキャストの際の飛距離が出やすく、狙ったポイントに正確にルアーを届けることができます。

2. 硬さとティップのバランス

S86MLモデルは、20g程のトップウォータールアーを扱いやすい長さになっています。また硬さは、ルアーを水面でスムーズに動かすための適切な反応性を持ちながらも、大型のシーバスに対しても十分なパワーを備えています。ティップは繊細で、ルアーの微細なアクションを手元に伝える高い感度を持ち、アタリも分かりやすくなっています。

3. 軽さと感度の高さ

シマノ独自のスパイラルXとハイパワーXのダブルX構造により、高い強度と剛性を保ちながらも軽量化を実現しています。また、カーボンモノコックグリップは、軽量化と感度を高め、操作性と快適性を大幅に向上させています。これらの技術により、ディアルーナS86MLは、レスポンスも高くキャストもしやすいため、20g台のガチポップ100の性能を十分に活かせます。

ストラディック

画像:シマノ

ストラディックは、耐久性が高いことも特徴的ですが、ここではルアーを思い通り扱えるように設計されている点に絞って紹介していきます。

ロングストロークスプールによるキャスティング性能の向上

ロングストロークスプールは、スプールの糸巻き部の長さを従来よりも長く設計することで、ラインがスプールから滑り出る際の抵抗を減少させます。その結果、キャスト時のフィーリングが向上し、より遠くへの正確なキャストが可能になりました。特に、広いエリアを効率的に探ることが求められるショアゲームやサーフフィッシングにおいて、その性能を最大限に活かすことができます。

高い耐久性と信頼性

また、インフィニティクロスやインフィニティドライブといった耐久性を大幅に向上させる技術が採用されています。これらの技術により、ギアの耐久性が従来の設計と比べて約2倍に向上し、なめらかで力強い巻き心地を長期間維持することができました。加えて、デュラクロスやカーボンモノコックグリップなどの新材料と技術の採用により、軽量化と感度の向上にも繋げています。

アンチツイストフィンによってライントラブルを低減

ホッパーのような軽量のルアーの場合、ラインにテンションをかけておくのは難しく、どうしても、そのまま巻き取ってスプールの下に巻き付いてしまうことが多々起こると思います。そこで、ストラディックに搭載しているアンチツイストフィンによって、ラインにテンションがかかっていない場合でも、あまり気にせず巻き取ることができるようになりました。

この3つの点から、ストラディックのロングストロークスプールやアンチツイストフィンによって、ガチポップ100の性能を十分に活かすことができ、アングラーがより一層釣りを楽しめるように設計されています。

まとめ

この記事では、ブルーブルー ガチポップ100について紹介しました!

限られた時間や休みの日で、釣りを楽しむ方が多い中で、どうしても絶好の状況で釣りができるのは時期によって少なく、思い通りに楽しめない日もあります。

こうした状況が悪い中でも、ガチポップのようなルアーを持っておくことで、諦めずに釣果に繋がる可能性を高めることができます!

ぜひ、ローテーションに加えて、ポイントによっても異なりますが、概ね7月から9月頃のトップウォーターが適した時期に備えて、ガチポップ100を購入してみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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