【インプレ】食わせの間を発動!メタルエフェクト ステイフォール!
やっぱりさ、シーズン序盤はマイクロベイトパターンとかに対応しつつ、広範囲を探るってなったらメタルジグじゃん?
そのメタルジグでグラム数の展開も多くて、シーズンを通して使えるルアーってある?
メタルジグは基本飛ぶし、たくさんありすぎて絞り込みきれないよ!
じゃあ、メタルジグの中でもフォール重視のルアーを教えて!
それならメタルエフェクト ステイフォール1択じゃな。
みなさんは、メタルジグをシーズンを通して使っていますか?
基本的に、シーズン序盤のベイトが小さい状況で、広範囲を探る手段として、メタルジグを使ったり、大物を狙うために40g前後のメタルジグをかっ飛ばしている方もいるかと思います。
こうした中で、グラム数を選べて、しかも20g以下であっても十分過ぎるくらい飛距離がでるメタルジグがあれば、申し分ないですよね!
そこで、この記事では、メタルジグを使うなら1つは持っておきたいメタルエフェクト ステイフォールについて、特徴やインプレッションを紹介していきます!
メタルエフェクト ステイフォール デザイン
メタルエフェクト ステイフォール 特徴
- ジャークさせてフォールで喰わせることを重視した設計
- 重心はリアよりで飛距離も十分
- 窪みをつくることで水平のままフォールする
ジャクソンのメタルエフェクト ステイフォールは、フォールを重視しつつ飛距離も出せる設計のメタルジグです!
いや、メタルジグはどれも飛距離が出るじゃないかと思う方も多いと感じますが、一般的なメタルジグとは違い、後方寄りのウエイトバランスにすることで、より飛距離を出しやすい設計になっています!
さらに、ボディには窪みを作ることで、水中ではより水を掴んでくれるので、長く喰わせの間をとることができます!
一方で、フォールを重視した設計によって、光によるアピールはやや他のメタルエフェクトと比較して、控えめになっています。
メタルエフェクト ラインナップ
ステイフォール
Name / Weight | Size | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクト ステイフォール / 20g | 66mm | F#12 R#8 | ¥825 |
メタルエフェクト ステイフォール / 30g | 75mm | F#13 R#6 | ¥880 |
メタルエフェクト ステイフォール / 40g | 83mm | F#14 R#4 | ¥935 |
メタルエフェクト ステイフォール / 60g | 95mm | F#15 R#3 | ¥990 |
ロングキャスト
Name / Weight | Size | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクト ロングキャスト / 16g | 41mm | F#11 R#12 | ¥814 |
メタルエフェクト ロングキャスト / 22g | 45.5mm | F#11 R#10 | ¥847 |
メタルエフェクト ロングキャスト / 32g | 51.5mm | F#12 R#8 | ¥902 |
メタルエフェクト ロングキャスト / 42g | 56.5mm | F#13 R#6 | ¥957 |
ベイトチューン
Name / Weight | Size | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクトベイトチューン / 15g | 40mm | #SS | ¥836 |
メタルエフェクトベイトチューン / 20g | 44mm | #SS | ¥858 |
ブレード
Name / Weight | Size | Hook | 価格(税込) |
---|---|---|---|
メタルエフェクトブレード / 20g | 56mm | F#11 R#S | ¥990 |
メタルエフェクトブレード / 30g | 64.5mm | F#12 R#M | ¥1,034 |
メタルエフェクトブレード / 40g | 71mm | F#13 R#L | ¥1,078 |
インプレッション
一般的なメタルジクよりも、後方寄りのウエイトバランスで、窪みも大きい形状であるため、ジグの重さやロッドのしなりを利用して飛んでくれるものの、ややコツがいると感じました。
人差し指にかけているラインを離す段階や、どれだけ振りかぶってキャストするかなど、人それぞれだと思いますが、フルキャストする場合、力み過ぎると飛行姿勢が乱れてむしろ飛距離が落ちてしまいます。
アクションに関しては、どのリトリーブ速度でジャークさせても問題なく、ジャークする幅を大きくして、より長くフォールさせるなど、色々とアレンジもできます!
ステイフォールは、ジャークのさせ方、どれだけフォールさせるかなど、考える余地が多いため、アングラーの力量が試される、そんなメタルジクだと感じました!
使い方
使い方は、メーカーも推奨しているように、ジャークさせてフォールで喰わせるというアクションが基本です!
また、「黒豹ジャーク」と呼ばれる3回ジャークしてフォールさせるパターンが鉄板ですが、ジャークさせる幅や何秒フォールさせるかなど、その場の状況によってアレンジさせることも需要です!
タックル例
24オーバーゼア
ロングキャストに合わせたいロッドは、24オーバーゼアです!
その中でも、109M/Lは7から45gまで扱えて、ただ巻きからリフト&フォールといったアクションをかけやすい設計になっています!
そのため、ロングキャストの良さを引き出しやすく、広範囲を探りやすいことから、おすすめしたい1本です!
24セルテート LT-4000-CXH
ロングキャストの良さを引き出すリールは、24セルテートです!
特徴は、巻き心地の良さとライントラブルが発生しにくいことが特徴です。そのため、ただ巻きのしやすさは群を抜いていて、ロングキャストだけでなく、その他のルアーでも扱いやすさを感じられるギアや内部の構造になっています!
また、巻き心地の良さは、ギアがしっかりと噛み合っていることで生まれるため、負荷がかかってもギア同士がズレたりしにくく、魚の引きに負けずに巻き上げてくることもできます!
まとめ
この記事では、メタルエフェクト ステイフォールの特徴やインプレッションを紹介しました!
速いアクションで誘ってもアタリが無い状況などで、ステイフォールがあると、フィールによって長くターゲットにアピールできるため、ヒットする可能性を高めることができます!
そのため、メタルジグのレパートリーが少ない方や、初めてメタルジグを使ってみようと考えている方に、特におすすめです!