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サーフではこのフックがおすすめ！耐久性と鋭さを重視して選ぼう。
ミナギマン
サーフではどんなフックを選べば良い？
頑丈なものを選ぶようにしよう！
今日は、サーフ釣りでのフックの特徴や、性能について深掘りします。特に、サーフでのフラットフィッシュや青物のターゲット時のフック選びを中心にお話します。
私もかつては、フックの形状にこだわらず、シーバスやヒラメの釣りに同じタイプのフックを使用していました。しかし、サーフでは様々な状況があり、最適なフックの形状を学ぶことで、キャッチ成功率に大きな違いが出ることを実感しました。
正しいフックを選ぶことは、魚をしっかりとキャッチするための鍵となります。それでは、おすすめなフックや性能について紹介していきます。
まずは頑丈さ・耐久性を重視
サーフと一口に言っても、砂の平坦な地形から石が散在する地形、急な斜面がある場所まで多岐にわたります。
さらに、石が多い場所(天竜川河口など)では、短時間の使用でフックの先端が鈍ることがあり、その結果、フックの刺さりが大幅に低下します。実際、フックの先端が摩耗してしまっていることに気づかずに釣りを続けると、バイトがあってもしっかりとフックが掛からないことがあります。
そのため、私がサーフ釣りのフック選びで最も重視するのは、フックの先端の強度とその持続性です。これはサーフ釣りにおけるフックの選び方の基本中の基本と言えるでしょう。
素材と針先の向き
私はサーフでの釣りにメタルジグを頻繁に使用しますが、高品質な素材を使用したフックを使用することをおすすめします。高品質なフックは砂や石に触れても簡単には鈍らず、錆びにくいので、長期間使用することができます。
また、フックの形状も重要です。港湾部での釣りには、ボトムにフックが触れることが少ないため、掛かりやすさを重視したストレートポイントのフックを使用します。
しかし、サーフでの釣りでは、このタイプのフックはすぐにダメージを受ける可能性が高いです。そのため、サーフでの釣りには、針先が内向きのフックを使用することがおすすめです。この形状のフックは、海底の砂や石に触れた際に、針先が直接擦れることが少なく、耐久性が向上します。
選ぶポイント
サーフルアーフィッシングでのフックの選び方のポイントこんな感じ。
- 砂や石、駆け上がりに対するフックの耐久性
- 波がある状況下で使用した際のバラし難さ
- 錆びにくさ
- 強い魚の引きに耐える強度
上記を意識して、サーフで使用するフックを選んでみてください。
おすすめトレブルフック
オーナー STX-45ZN
オーナー STX-45ZNはステンレス製で、そのため耐久性と強度が非常に高いです。さらに、ステンレス製のため塩水や他の腐食性のある環境にも強く、長期間の使用にも耐えることができます。
このフックの針先は非常に鋭く、魚をしっかりとキャッチすることができるのが特徴です。また、ワイドギャップデザインにより、さまざまなサイズの魚に対応することができます。
オーナー ST-41
このフックは、特に中型から大型の魚を狙う際に非常に役立ちます。ST-41 の最大の特徴は、その強度と鋭さにあります。強化されたワイヤーを使用しているため、大型の魚にもしっかりとフッキングすることができます。
また、鋭い針先は、魚の口にしっかりと刺さりやすく、フッキング率を向上させます。
おすすめアシストフック
JIGEN JH-10シリーズのフックをおすすめしています。これまで多くのフックを試してきましたが、このフックは耐久性、錆びにくさ、そして伸びにくさでトップクラスです。
サーフでの釣り、特にヒラメやマゴチを狙う際、バラシが気になるため、私はこのフックを前後のアシストフックとして使用します。青物を狙うときも同様のセッティングを使用し、特に速いアクションを求める場合はリアフックを取り外して使用します。これは、激しいアクションでフックとリーダーが絡むのを防ぐためです。
JH-10シリーズのフックは、特に針先の強度が高く、長持ちします。また、このフックは錆びにも非常に強いので、適切な手入れをすれば長く使用することができます。さらに、このフックは小型で軽量ながらも、強度が非常に高いので、大型の魚とのやり取りでも安心して使用することができます。
最後に、JH-10を使用したアシストフックの完成品、JIGENスーパーライトツインもおすすめです。私自身も40gのメタルジグに#2のフックサイズを使用しており、サーフのメタルジグ釣りにはこのフックが最適だと感じています。
まとめ
サーフルアーフィッシングの際のフックの選び方とその特徴についてご紹介しました。
一部の方は、コストを抑えたフックを頻繁に取り替えて使用する方法を採用しているかもしれませんが、それも一つの良い方法です。
新品の状態で良く刺さるフックでも、すぐに先端が鈍るものは効果的ではありません。魚にアタリがあっても、フックが掛からなければ意味がないのです。
サーフでの釣りでは、フックの劣化との関係が鍵となりますので、この点を特に注意してフックを選んでください。
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ABOUT ME
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
