サーフアングラーに聞いた、サーフでのおすすめPEライン特集!
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巻癖が酷くてガイドやリールに絡まってしまう…
![ミナギマン](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/image1-のコピー影.png?resize=72%2C72&ssl=1)
![まごじぃ](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2023/07/6b345c4ee721f218b8ca93f6b8cb3e61.png?resize=72%2C72&ssl=1)
それならPEラインがオススメじゃよ。
ナイロンの糸を使っていると段々とクルクルと巻癖が付いてきてガイドで絡まったり、テンションを掛けて巻かないとリールに絡まったりしたことはありませんか?
ナイロンは安いためすぐに巻替える方もいるかもしれませんが、PEラインであれば巻替える頻度を減らすことができます。 また、巻癖が付きにくく飛距離アップや細かい当たりを感じやすくなり、釣果を上げることにも繋がります。
今回はそんなPEラインの特徴とサーフでおすすめのPEラインを5つ紹介していきたいと思います。
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PEラインとは
釣りでは主に3種類のラインが使われており、その中の1つとしてPEラインがあります。PEラインは他のラインと比較して値段が高いことは分かるが、どんな特徴があるのか分からない方もいると思います。
PEラインの最大の特徴は、ポリエチレン製の細い糸を複数束ねて作られおり、強度や耐久性に優れている点です。強度に関しては、フロロカーボンやナイロンの約4倍以上あります。
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PEラインのメリット
PEラインは他のラインに比べて価格が高いだけで使いにくいのではないかと思う方もいると思います。そこで、ここではメリットを4つ紹介します。
1.流れが強い場所でも糸が流れにくい
2.低伸度であるので糸が伸びにくい
3.強度が強いので切れにくい
4.糸に色がついておりタナを取りやすい
従来のPEラインであれば風に流されたり軽いルアーを使用すると糸が軽いので沈みにくいといった使いにくさがありましたが、最近では高比重PEラインが発売されており、扱いやすさが向上しています。
中には、1mや10mごとに色が異なるラインも販売されており、根掛かりしやすい釣り場でも対応できたり、ヤエンなど泳がせ釣りの際にも重宝されています。
- ラインが流れにくい
- 伸びにくい
- 強度が強い
- タナを取りやすい
サーフ用PEラインの選び方
PEラインは耐久性が高いことが特徴でしたが、サーフフィッシングの場合は砂への対策が必要となり、手入れや対策を怠ると劣化が一気に進む可能性があります。
これだけ聞くと、一見サーフフィッシングにPEラインは向いてないと思うかもしれませんが、そんな事はありません。PEラインを長く使えるようにするために、ラインコートと呼ばれる商品があります。これによって、糸の毛羽立ちが抑えられ砂が糸に付きにくくなり、リールの手入れも楽になります。
2から3回のたびにラインコートでコーティングするのがおすすめだよ!
![ミナギマン](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/image1-のコピー影.png?resize=72%2C72&ssl=1)
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次に、PEラインの号数に関しては、0.8号~1.5号の中から選ぶ事をおすすめします。その理由として、0.8号以下だとサーフで長く釣りをするための耐久力がありません。一方で、1.5号以上だとルアーの飛距離が出にくくなります。
もし中間を選びたいという方には、無難な1号をおすすめします。PEライン1号はとてもバランスが良く、飛距離と強度どちらも兼ね備えています。
青物がいるときは1.2号が安心だよ!
![ひらめっち](https://i0.wp.com/minagiman.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/fish_hirame_karei_illust_2627-1.png?resize=72%2C72&ssl=1)
また、編み数に関しては特別こだわりがない限り4Xで十分です。仮に、ルアーを遠くまで飛ばしたい場合は8Xがおすすめです。
次に、長さに関しては、200m以上のラインをおすすめします。その理由として、ルアーやタックルによって100m以上遠投している場合があり、遠くで根がかりしてラインブレイクしてしまっても、リーダーを付けて釣りを再開できるためです。
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新発売のショックリーダー
おすすめPEラインを紹介する前に、新発売のDUELのショックリーダーを紹介したいと思います。このショックリーダー【魚に見えないピンクフロロ】という名前で、魚に見える色の波長を徹底的に排除し、魚から見えないラインを実現しました。かなり人気で注目商品ですし、お値段も安いので、一度使ってみてはいかがでしょうか?
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おすすめPEライン
ここからは、おすすめのPEラインを5つご紹介します。初めてPEラインを使う方におすすめラインから、本格的にサーフフィッシングを楽しむ方にもおすすめのラインまで厳選しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
DUELアーマードF+プロフラットフィッシュ
DUELアーマードF+プロフラットフィッシュの特徴は5点あります。
1.耐摩耗性が一般的なPEラインの2倍
2.強度は一般的なPEラインより15%高く9kgまで耐えれる
3.低伸度は一般的なPEラインの2倍である0.3%でより感度が高い
4.飛距離は55m飛び、従来のPEラインより10%長い
5.FMF加工により耐久性と滑り性が高い
これらの特徴から第4のラインとも呼ばれており、サーフフィッシングに特化したラインになっています。
![](https://i0.wp.com/m.media-amazon.com/images/I/51usrBsIJOL._SL160_.jpg?resize=160%2C160&ssl=1)
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X-BRAID スーパージグマン X8
X-BRAID スーパージグマン X8の特徴は2点あります。
1.耐摩耗性が高い
2.感度が高い
ジギングに特化したラインのため、キャストを繰り返すことを想定しており、十分な耐久性を備えています。
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クレハラインシーガー PE X8
クレハラインシーガー PE X8の特徴は2点あります。
1.耐久性
2.コシのある糸でアクションをつけやすい
破断するまでの負荷は、従来のPEラインが7kgなのに対して、9.1kgまで耐えれる点が最大の特徴です。
加えて、まるでフロロカーボンやナイロンのようなコシがあり、ルアーを思い通りにアクションさせやすいラインになっています。
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クロサワPEライン X4
クロサワPEライン X4の特徴はコスパが良い点です。大体1,000m3,000円程で販売されており、PEラインを初めて試したい方もおすすめのラインです。
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DAIWA PEラインUVFサーフセンサー X8
DAIWA PEラインUVFサーフセンサー X8の特徴は3点あります。
1.こすれに強い
2.耐久性が高い
3.音鳴り軽減
23年3月発売の商品で、特に強度に特価したシリーズになっています。そのため、何度もキャスティングしても毛羽立ちにくくあたりを取りやすいラインです。
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まとめ
以上、PEラインの特徴とおすすめの商品をご紹介しました。
PEラインはサーフフィッシングにおいて重要な役割を果たします。ナイロンと比較して強度が高く、ラインの絡まりや巻癖も少ないため、釣りの快適さを向上させます。
高比重PEラインでは、流れの強い場所でもラインが流れにくく、低伸度で伸びにくい性質を持ち、切れにくさも備えています。さらにラインに色がついており、タナを確認しやすくなります。
サーフ用のPEラインを選ぶ際は、砂や劣化対策のためにラインコートを使用し、号数は0.8号〜1.5号の範囲で選ぶことがおすすめです。PEライン1号はバランスが良く飛距離と強度を兼ね備えています。編み数については4Xで十分ですが、遠投が必要な場合は8Xを検討しましょう。
PEラインを使って思い通りにルアーを操って、サーフフィッシングを楽しみましょう!
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