釣り場の地形を知って釣果に繋げよう!おすすめの釣り用水中カメラ5選
初めて行くポイントの地形を知って、より攻めた釣りをしたいんだけど、スキューバダイビングの免許を取った方がいい?
そんな事をしなくても、水中を確認できるよ!
新しいポイントで、根掛かりが怖くて底を探れない、どんなサイズの魚がいるのか分からないといった悩みはありませんか?また、いつも行くポイントで、見える範囲は良くても遠投した先がどうなっているのか知りたいと思っているアングラーもいると思います。
そこで、この記事では水中カメラを使う利点やおすすめの商品を5つ紹介していきます!
水中カメラを使うメリット
水中カメラを釣りで使用することで、魚の行動や魚の居場所、食い付きのパターンを理解できます。これにより、釣りの成功率を高めることができるだけでなく、撮影した映像をSNSやブログで共有することで、釣りの楽しさをより多くの人と共有することもできます。
ただ、釣り場を知るだけでなくターゲットについて知ることができるので、ルアーを使っての釣りがメインのアングラーにとって、ルアーのアクションを出す幅が広がるかもしれません。
おすすめの水中カメラ5選
水中カメラを使うメリットが分かったところで、ここからはおすすめの商品を5つ紹介していきます!
①ゴーフィッシュカム
画像:GoFish
このゴーフィッシュカムは、画質がHDで暗視機能を備えており、水深約150mの場所でも使用できる水中カメラです。
大きさは約11.5cmで重さ約95gの軽量ボディで、海だけでなく川や湖でも問題なく使えます。また、専用アプリと連携することで、水面からの情報をスマホでライブストリーミングできます。
集魚交換のある緑色のライトも搭載しており、夜間でも使用できます。
②LUCKYLAKER 水中カメラ
画像:K&Mサービス株式会社
この商品は、釣り竿にモニターを固定して水中の中を見ることができる水中カメラです。録画、写真撮影機能があり、フル充電で8時間動作するバッテリーを搭載しています。
画像:K&Mサービス株式会社
ケーブルの長さは20mで耐荷重量は15kgです。また、高性能紫外線ライトを6つ搭載しているので、夜釣りでも使うことができます。
③Big Catch
画像:株式会社LIGHT
この水中カメラは、仕掛けの上に設置して、手元のモニターで魚の様子を見ながら喰いついたかどうかを確認できるので、釣果アップにも繋がります。
仕掛けは、基本的にサビキや根魚を釣るための仕掛けを付けて捕食するシーンを撮影します。
耐久性も高く、コードはなんと40kgまで耐えることができます。
④CHASING DORY 水中ドローン
画像:CHASING DORY
これは、水中ドローンです。現状では、水中ドローンの操作に免許は必要なく、規制もありません。しかし、漁船が行き来するような漁港では、ドローンの線がエンジンに絡まってしまう可能性や、他の釣り人のラインがクロスして絡まってしまう可能性もあるので、使用には細心の注意を払う必要があります。
操作は簡単で、スマホでアプリをインストールするとコントローラーとして使うこともできます。
重さは1.1kgと軽量になっており、充電時間は3時間、連続稼働時間は1時間です。
画質はフルHDで、動画投稿にも問題なく使えます。
⑤Go Pro
画像:Go Pro
水中を撮影するなら、高画質がいい!というアングラーもいると思います。そんなアングラーにはGo Proがおすすめです。
その中でも、HERO12 Blackは5.3Kビデオ撮影が可能で、映画並みの映像を撮影できます。また、水深10mまでの防水性能を備えており、十分にポイントの地形や魚の住処について知ることができます。
また、保護ハウジングをオプションで購入すると水深60mまで対応でき、陸上でも砂埃や泥などからもカメラを守ることができます。
まとめ
この記事では、水中カメラを使うメリットとおすすめの水中カメラを5つ紹介しました。
最近では、水中ドローンも販売されており、より詳しくポイントの地形についても知れるので、根掛かり対策や狙う場所を絞って釣りをするなど、釣果に繋がる情報を得ることができます。
そして、5つ紹介した中で最もおすすめするのは、Go Rroです。その理由として、水中撮影はもちろんのことそれ以外の場所でも映画並みの画質で撮影できるので、釣り以外にも使用できる幅があるためです。
ぜひ、カメラを上手く使って釣果に繋げましょう!