【インプレ】バティッサ115Fでバチパターンを攻略せよ!極小ヘキサリップで意のままに表層引きが可能に。

Chanthe

バチパターン攻略のルアーが年々増えてきているけど、このルアーはどんな特徴があるの?

ミナギマン
ミナギマン

115mmの大きさだから、サヨリとか水面付近をを泳ぐ細身のベイトを捕食している時期でも使えるんだよ!

ひらめっち
ひらめっち

でも、他の同じサイズのルアーも大体そうじゃない?

ミナギマン
ミナギマン

確かに、水面を攻める点では一緒だけど、アクションが特徴的なんだよ!

ひらめっち
ひらめっち

みなさんも、バチパターン攻略のために細身のルアーを取り揃えていると思いますが、何を基準に選んでいますか?おそらく、カラーが被らないようにしている、飛距離、ウエイトなどを基準に選んでいるかと思います。

似た様なルアーが多い中で、このVATISSA(バティッサ) 115Fは、アクションが他のルアーより思い通りに、どんなリトリーブスピードでもアクションしてくれるが特徴的です!

この記事では、VATISSA(バティッサ) 115Fについて、特徴やタックル例も含めて紹介していきます!

VATISSA 115F デザイン

画像:Megabass
画像:Megabass
あわせて読みたい
【インプレ】ジャッカル ヒエイ123SF|2024年注目のルアー。バチパターンを攻略せよ!
【インプレ】ジャッカル ヒエイ123SF|2024年注目のルアー。バチパターンを攻略せよ!

VATISSA 115F 特徴

メガバスのVATISSA(ヴァティッサ)115F について、ここからは3つのポイントに分けて紹介していきます!

リトリーブ速度に応じたアクション

  • デッドスローリトリーブ: スローロールアクションを実現し、ゴカイやイソメなど、バチパターンにマッチするナチュラルな動きでバチパターンでの使用に適しています。
  • スローからミディアムリトリーブ: ピッチの細かいローリングアクションがサヨリなど細身のベイトにも対応してくれます。
  • ファストリトリーブ: 水面直下のレンジを維持して、より光によるアピールも強く活性が高い状況にも対応してくれます。

極小ヘキサリップによるロールアクション

画像:Megabass

VATISSAに搭載された極小ヘキサリップによって、アクションの調整が可能で、リトリーブ速度やロッドティップの高低を調整することで、微弱な引き波を生み出しつつ、水面直下のロールアクションなど、イメージ通りに操れるようになっています。

飛距離も軽量のルアーの中では十分飛んでくれる

内部にあるマグネティック重心移動システムにより、VATISSAは細身ながらも飛んでくれるように設計してあります。これによって、それまで探れなかったポイントも攻めることができ、釣果を少しでも上げれる可能性が高まります。

この点から、VATISSA 115Fは、飛距離もあり、どんなリトリーブスピードでもルアーが反応してくれるので、バチパターンはもちろんのこと、サヨリや細身のベイトを捕食している時期の相棒として、活躍してくれるルアーになっています!

VATISSA 115F ラインナップ

長さ(mm)115
重量(g)9
タイプフローティング
フック#8×3
あわせて読みたい
【インプレ】Blue Blue ブローウィン|逆風や強い風の中でも遠投◎ ダートアクションでターゲットにアピール!
【インプレ】Blue Blue ブローウィン|逆風や強い風の中でも遠投◎ ダートアクションでターゲットにアピール!

カラー

インプレ

バティッサ115Fは、自然と調和するように流れを漂いながら、サヨリやバチを模したアクションでシーバスを誘います。満潮から引き潮にかけて、ドリフト釣法で表層を流していくと、何度も丁寧にトレースして誘うことができます。特にバチパターンでは、バチが流れに乗ってくる様子をリアルに演出できる点が素晴らしいですね。

このルアーは軽いにも関わらず、驚くほど遠くへキャストできる点も魅力の一つです。流れに身を任せながら、ゆっくりと表層を漂わせることができるフローティングタイプのルアーとして、バチパターンにおいて非常に効果的でした。バチルアーの中でも群を抜いて優れたキャスト性能を持ち、アクションの抵抗感があるからこそ、操作感があり、使いやすいのです。

流れの中で自然とバチを演出するバティッサは、まさにその場の【エサ】になれるルアーです。細身のベイトフィッシュパターンにも合うので、さまざまなシチュエーションで活躍してくれること間違いなしです。

VATISSA 115F タックル例

ディアルーナ

画像:シマノ

シマノのディアルーナは、小さなルアーでも、繊細なルアー操作とパワーを兼ね備えたモデルから、ビックベイトに対応したモデルまで展開しています。ブランクス全体が柔軟に曲がりながらも、中間からバットにかけてのパワーにより、軽量ルアーから重量のあるルアーまで幅広く対応します。また、シマノ独自のスパイラルXとハイパワーXのダブルX構造により、高い強度と剛性を維持しつつ、軽量化と高い感度を実現しています。これにより、アングラーはよりターゲットのアタリを逃さず、スグにフッキングしやすくなっているので、活性が低い状況でのゲームを楽しむことができます。幅広いレングスとパワーをラインナップし、多様なフィールドと魚種に対応するディアルーナは、高い操作性とパワーを兼ね備えたロッドとして、大物狙いのアングラーさんは、軽量のルアー用と重たいルアーにも対応できる用で、2本持ちしてもいいくらいのロッドになっています!

エクスセンス ズーム

画像:シマノ

シマノのエクスセンス ズームは、特に軽量なルアーを扱う際の高い操作性と対応力が特徴で、ポイントに応じてロッドの長さを変更できるのが最大の特徴です。ショートレングスにした場合は、近距離から中距離の攻略に優れ、足場が低い場所での使用に最適です。また、ルアーの操作性に優れ、ピンポイントを探りやすくなります。一方、ロングレングスにした場合は、飛距離の向上により遠距離攻略が可能になり、足場が高い場所での使用に適しています。そのため、状況に応じた最適な対応が可能で、1本のロッドで多様な釣り方に対応できるため、色んなポイントで釣りを楽しんでいるアングラーさんは、1本持っておくと釣りの幅が広がると思います!

ストラディック

画像:シマノ

シマノのストラディックは、ルアーの扱いやすさと精密な操作性を高めるリールです。インフィニティクロスによるギアの耐久性の向上、インフィニティドライブによる滑らかで力強い巻き上げ、アンチツイストフィンがライントラブルを抑制してくれます。また、ドラグワッシャーの耐摩耗性を高めたデュラクロスによって、細いラインでもラインブレイクを防いでくれます。また、VATISSA 115Fのように、軽いルアーだとラインのテンションにテンションを常にかけておくのは難しく、スプールの下部にラインが巻き付くことも多々ありますが、ストラディックはアンチツイストフィンを搭載しているので、気にし過ぎることなくアタリに集中して、リトリーブできます。

あわせて読みたい
【インプレ】24エクスセンスBB|手軽にシーバスを楽しむなら十分な性能
【インプレ】24エクスセンスBB|手軽にシーバスを楽しむなら十分な性能

まとめ

この記事では、VATISSA 115Fについて紹介しました!

バチパターン攻略のルアーが増えてきている中で、特にどんなリトリーブ速度でもイメージしている通りにアクションしてくれるので、シーバスを極めたいアングラーさんには特におすすめです!

ぜひ、これからシーバス狙いたいと考えているアングラーさんも、VATISSA 115Fを使って経験値を上げていきましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
記事URLをコピーしました