2024.09.17

【インプレ】24ラテオが使いやすすぎる！コスパ最強で初心者にも超おすすめです。

ミナギマン

あの名作が24年モデルに進化!?

ミナギマン

まごじぃ

今回のラテオも人気になりそうじゃのう。

2024年に登場したダイワの24ラテオは、シーバスやライトショアジギング、サーフフィッシングを行う全てのアングラーにとって注目のロッドですよね。

私自身、何本ものロッドを使ってきましたが、この24ラテオ 96ML/Mはまさに期待を裏切らない一本。特に、サーフフィッシングではその性能が最大限に発揮され、ターゲットにしっかりとアプローチできる万能ロッドとして大変気に入っています。

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Contents

第一印象 – デザインと手触りのクオリティ
実際の使用感 – 遠投性能とキャスト時の安定感
新搭載のCCグリップ – グリップ感の進化
キャスト後の戻りとシャープさ – 高弾性ブランクの力
ロックフィッシュやフィネスフィッシングにも対応
19ラテオとの徹底比較 – 進化した点は？
24セルテートとの相性 – 最高のコンビネーション
24ラテオの総評 – 初心者から上級者まで満足できる一本
まとめ
24ラテオスペック
ルアー適合表
24ラテオ　タックル例
- モアザン
- エアリティ

第一印象 – デザインと手触りのクオリティ

まず、このロッドを手に取った瞬間に感じたのは、高級感溢れるデザインです。シンプルながらもエレガントなマットな質感のロゴが目を引きます。個人的には、ダイワ製品の中でも特にデザイン性が高いと感じました。リールシートの金黒の配色も洗練されており、まるで高級モデルであるブランジーノを思わせるデザイン。この美しさは、釣り場でロッドを眺めているだけで満足感が得られるほどです。

また、デザイン面だけでなく、触った感じも非常に心地良いです。エアセンサーシートが採用されているため、軽く持ちやすく、手にしっかりと馴染みます。私は長時間の釣行が多いですが、これならば疲れを感じずに使い続けることができます。

実際の使用感 – 遠投性能とキャスト時の安定感

私が最初に感じた24ラテオ 96ML/Mの素晴らしさは、何と言ってもその飛距離性能です。特に、私がよく使う30g前後のメタルジグをキャストした時、その飛距離には驚きました。軽量でありながら、遠投性能に優れているため、波が高い時でもしっかりとキャストできるのは大きな利点です。私はサーフフィッシングでのヒラメやマゴチを狙うことが多いのですが、このロッドはまさにそういったシチュエーションにぴったりでした。

また、キャスト時のブレが極めて少ない点も特筆すべき点です。以前使っていた19ラテオは、遠投時に多少のブレを感じることがありましたが、24ラテオではそれが大幅に改善されています。これにより、より正確なキャストが可能になり、狙った場所にルアーを投げ込む精度が格段に向上しました。サーフフィッシングでは、ターゲットがいるポイントに的確にルアーを送り込むことが重要ですが、24ラテオならその点も安心です。

新搭載のCCグリップ – グリップ感の進化

24ラテオのもう一つの大きな進化は、CCグリップの採用です。このグリップは、従来のラウンド型から両サイドがフラットになったことで、手のひらにしっかりとフィットし、持ちやすくなっています。私は一日中キャストを繰り返すことが多いのですが、このグリップのおかげで疲れが少なく、長時間にわたって快適に釣りを楽しむことができました。

さらに、リーリング時の安定感も向上しています。特に脇に挟むようにリールを操作する場面では、このフラットな形状が非常に効果を発揮しました。以前使っていたロッドでは、リーリング時に脇に挟むと少し不安定な感覚がありましたが、24ラテオではその不安感が完全に消え去りました。

キャスト後の戻りとシャープさ – 高弾性ブランクの力

24ラテオの最大の特徴の一つは、高弾性ブランクによるキャスト後の素早い戻りです。このロッドを振り抜いた後、ロッドが瞬時に元の位置に戻るため、次のキャストに移る際にもスムーズです。これにより、連続キャストが非常に快適になり、釣り場でのアクションもよりシャープになります。

私が主に行っているスーパーライトショアジギングでも、この性能が特に活きてきます。例えば、ジグをシャクリ続ける際には、ロッドがすぐに反応してくれるので、スムーズにアクションを付けることができます。また、ワンピッチジャークや軽めのプラグの操作にも対応しており、あらゆるシチュエーションで活躍する万能ロッドだと感じています。

ロックフィッシュやフィネスフィッシングにも対応

このロッドの真価は、バーサタイル性にあります。私はサーフフィネスやロックフィッシュ、さらにはスーパーライトショアジギングなど、様々な釣りを楽しんでいますが、この一本でそれら全てに対応できています。特に、細かな操作が求められるフィネスフィッシングでも、そのしなやかなティップが繊細な動きを可能にしてくれます。

例えば、10g前後のジグヘッドワームを使う時も、ティップの入り具合が絶妙で、ロッドがしっかりとアクションを伝えてくれます。浅瀬でスローリトリーブをする際にも、このロッドの軽さと感度が活きてきます。以前の19ラテオでは、こうした軽量ルアーの操作にやや不安がありましたが、24ラテオではその心配が全くなくなりました。

19ラテオとの徹底比較 – 進化した点は？

ここで、19ラテオと24ラテオを改めて比較してみます。まず感じたのは、操作性と軽量化の違いです。19ラテオも非常に使いやすいロッドではありましたが、24ラテオはそれを遥かに上回る進化を遂げています。特に、キャスト時の振り抜け感が大幅に改善されており、キャスト後のロッドの戻りが非常にスムーズです。これにより、釣り場でのストレスが大幅に軽減されました。

また、ロッドの軽量化も大きな進化ポイントです。私は長時間の釣行が多いため、軽量なロッドは非常にありがたい存在です。24ラテオ 96ML/Mはその点でも大きく進化しており、長時間使用しても手首や腕にかかる負担が少なく、快適に釣りを続けることができます。

24セルテートとの相性 – 最高のコンビネーション

ロッドだけでなく、リールとの相性も釣りのパフォーマンスに大きく影響します。私は24セルテートのLT4000番を組み合わせて使用していますが、このコンビネーションはまさに完璧です。リールの重量バランスが非常に良く、長時間の釣行でも疲れを感じにくいのが特徴です。PE1.5号を使用し、40gのメタルジグをキャストした際のバランス感は素晴らしく、狙ったポイントにしっかりとルアーを送り込むことができます。

さらに、24ラテオの高弾性ブランクがリールの性能を最大限に引き出してくれます。リールとロッドの組み合わせによって、キャスト後のリトリーブやアクションの付け方が格段にスムーズになりました。

【予約品】ダイワスピニングリール 24セルテート SW 4000-XH【9月中旬頃発売予定 ※他商品同時注文不可】

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24ラテオの総評 – 初心者から上級者まで満足できる一本

最後に、24ラテオを総合的に評価すると、このロッドは初心者から上級者まで幅広いアングラーにおすすめできる万能ロッドです。特に、サーフフィッシングやライトショアジギングでは、その軽量さと操作性の良さが際立ちます。サーフでの釣りにおいて、軽さとシャープさを兼ね備えたこのロッドは、釣果を向上させるための強力な武器となるでしょう。

また、コストパフォーマンスにも優れており、これだけの性能を持ちながら価格帯が抑えられている点も魅力的です。19ラテオからの進化を実感できるので、すでに旧モデルを使っている方にも強くおすすめできます。

まとめ

24ラテオは、私のサーフフィッシングでのメインロッドとして、今後も長く使い続けることができると確信しています。特に、サーフやショアジギングでの遠投性能や操作性の良さ、長時間の釣行でも疲れにくい軽量さが魅力です。このロッドを使えば、釣りの楽しさが一層増すこと間違いなしです。興味のある方は、ぜひ一度試してみてください。間違いなく満足できる一本です！

24ラテオスペック

アイテム	全長（m）	継数	ジョイント仕様	仕舞寸法（cm）	標準自重（ｇ）	先径/元径（mm）	ルアー重量（ｇ）	適合ライン PE（号）	カーボン含有率（％）	メーカー希望本体価格（円）
ＬＡＴＥＯ　８６ＭＬ・Ｋ	2.59	2	逆並継ぎ	134	120	1.6/10.8	7～35	0.8～1.5	98	30,000
ＬＡＴＥＯ　９０Ｌ・Ｋ	2.74	2	逆並継ぎ	142	124	1.4/10.8	5～28	0.5～1.2	99	30,500
ＬＡＴＥＯ　９０Ｍ・Ｋ	2.74	2	逆並継ぎ	142	138	2.0/11.9	10～50	0.8～2.0	98	30,500
ＬＡＴＥＯ　９３ＭＬ・Ｋ	2.82	2	逆並継ぎ	146	130	1.6/11.9	7～35	0.8～1.5	99	30,700
ＬＡＴＥＯ　９３Ｍ・Ｋ	2.82	2	逆並継ぎ	146	141	2.0/12.4	10～50	0.8～2.0	98	30,800
ＬＡＴＥＯ　９３Ｍ／ＭＨ・Ｋ	2.82	2	逆並継ぎ	146	148	2.0/12.8	10～60	1.0～2.5	98	31,000
ＬＡＴＥＯ　９６ＭＬ・Ｋ	2.90	2	逆並継ぎ	149	135	1.5/12.4	7～35	0.8～1.5	99	31,000
ＬＡＴＥＯ　９６ＭＬ／Ｍ・Ｋ	2.90	2	逆並継ぎ	149	141	1.6/12.8	7～50	0.8～2.0	99	31,500
ＬＡＴＥＯ　９６Ｍ・Ｋ	2.90	2	逆並継ぎ	149	147	2.2/12.8	10～50	0.8～2.0	98	31,500
ＬＡＴＥＯ　９６ＭＨ・Ｋ	2.90	2	逆並継ぎ	149	163	2.2/13.4	12～60	1.0～2.5	96	33,000
ＬＡＴＥＯ　１００ＭＬ・Ｋ	3.05	2	逆並継ぎ	157	144	1.6/12.8	7～35	0.8～1.5	99	33,500
ＬＡＴＥＯ　１００Ｍ・Ｋ	3.05	2	逆並継ぎ	157	152	2.0/13.4	10～50	0.8～2.0	98	34,000
ＬＡＴＥＯ　１００ＭＨ・Ｋ	3.05	2	逆並継ぎ	157	155	2.0/14.8	12～60	1.0～2.5	98	35,000
ＬＡＴＥＯ　１０６Ｍ・Ｋ	3.20	2	逆並継ぎ	164	155	2.0/13.4	10～50	0.8～2.0	99	35,000
ＬＡＴＥＯ　１１０Ｍ・Ｋ	3.35	2	逆並継ぎ	172	175	2.0/14.8	10～50	0.8～2.0	99	36,000
ＬＡＴＥＯ　１１０ＭＨ・Ｋ	3.35	2	逆並継ぎ	172	188	2.0/14.8	12～60	1.0～2.5	99	37,000
ＬＡＴＥＯ　８０ＸＨＢ・Ｋ	2.44	2	逆並継ぎ	127	180	3.0/15.8	MAX130	2.0～4.0	96	35,500
ＬＡＴＥＯ　８６ＭＬＢ・Ｋ	2.59	2	逆並継ぎ	134	136	1.8/10.9	7～35	0.8～1.5	97	32,500
ＬＡＴＥＯ　９３ＭＢ・Ｋ	2.82	2	逆並継ぎ	145	146	2.1/12.7	10～50	0.8～2.0	98	34,000
ＬＡＴＥＯ　９６ＭＬＢ・Ｋ	2.90	2	逆並継ぎ	150	144	1.6/12.7	7～35	0.8～1.5	97	34,000
ＬＡＴＥＯ　１０３ＭＢ・Ｋ	3.12	2	逆並継ぎ	161	179	2.1/15.0	10～50	0.8～2.0	98	35,500

ルアー適合表

24ラテオ　タックル例

次に合わせたいリールを紹介します。

モアザン

画像・ダイワ

このリールは、シーバス釣りを極めるために“1匹でも多く獲る”ことを目標に開発されたリールです。力が加わっても、巻き上げれるように、ボディの剛性化に取り組み、高い強度を誇るリールに仕上がっています。

モデルは3種類あり、10フィートを超えるロッドで飛距離を活かした釣りをするアングラーには2510PE-Hが適しています。その理由として、ギヤ比が6とハイギアで、巻き取りがしやすく、キャスティング回数の多いルアーフィッシングに適した使用になっています。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 17 モアザン 3500(2017モデル)

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ダイワ(DAIWA)

エアリティ

画像：ダイワ

エアリティは、軽さと強さを実現しているのが特徴のリールです。LT2500Sモデルはわずか150gの自重を誇り、ダイワ史上最軽量レベルの軽さになっています。この軽さは、エアドライブデザインによるもので、最大限に削ぎ落とされた不要な部分と最適化された重心バランスにより、タックルとの一体感を生み出します。加えて、マグネシウムを使用したモノコックボディ、タフデジギア、マグシールドの搭載により、耐久性と防水性も高く、基本性能を長期間維持して使うことができます。

ランカークラスのシーバスにも十分対応できる番手も展開しているので、ぜひ24ラテオと組み合わせてみましょう！