【新製品】24バンディット キハダ|100kgUPのキハダを視野に入れたパワーロッド
最近のキハダ釣りは100kgが射程圏内になっているから対峙できるロッドが欲しいな。
それならソマノの24バンディット キハダを要チェックだよ。
道具の進化によって餌釣りも100kgを超えるキハダが射程圏内に入るようになりました。
わずかなロッドのブレ、ねじれがファイト時間に大きく影響するので、精度の高いロッドを選択しなければ対峙できない相手です。
そこでこの記事では、モンスターキハダを視野に入れた24バンディット キハダをご紹介します。
24バンディット キハダの特徴
品番 | 全長(m) | 継数(本) | 仕舞寸法(cm) | 自重(g) | 先径(mm) | ジグウェイト(g) | 錘負荷(号) | リールシート位置(mm) | リールシートタイプ | カーボン含有率(%) | 本体価格(円) | JANコード |
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170 | 1.71 | 2 | 139.3 | 380 | 2.6 | – | 80-400 | 307 | DOWNLOCK | 67.6 | 59,000円 | 4969363271242 |
190 | 1.91 | 2 | 159.3 | 400 | 2.4 | – | 80-400 | 307 | DOWNLOCK | 64.3 | 59,500円 | 4969363271259 |
S210 | 2.10 | 2 | 148.3 | 350 | 2.2 | 120-300 | – | 394 | DOWNLOCK | 60.2 | 59,500円 | 4969363271266 |
ハイパワーなブランクス
24バンディット キハダは30kg以上が当たり前、100kgも射程圏内に入ったキハダ釣りに対応したロッドです。
ハイパワーなブランクスをカーボンテープによって補強することで、ロッドのブレ、ねじれを徹底的に排除しています。
慎重かつ大胆な操作でファイト時間を短縮できるため、バラす確率が軽減されます。
3機種の包囲網でキハダを制覇
キハダ船の特性を考慮した実践的な190に加え、ショートロッド化が進む大物ロッドの流れに沿った170がラインナップされています。
さらにライブベイト、エビング対応のスピニングモデルである、S210が追加されました。
この3機種を使いこなせば8月の開幕からキハダを手にし、完全制覇することができるでしょう。
王道の調子を採用
170,190は仕掛けをしっかりシャクリ上げて、コマセを巻ける王道の6:4調子に仕上げられています。
一方、S210はライブベイト、エビング対応するため操作性の高い7:3調子に仕上げられています。
キハダを掛けるまでの操作をロッドがアシストしてくれるので、イメージ通りの釣りを展開できるでしょう。
大型ファイティングボトムを搭載
餌釣りの1本針で掛けたキハダは、ルアー釣りに比べてはるかに強い引きで抵抗します。
24バンディット キハダ170・190は大型ファイティングボトムを搭載しているので、竿尻を腰に当てると負荷が分散されます。
体への負担が大きく軽減されるため、長時間のファイトも楽にこなせるでしょう。
S210は標準装備されていませんが、別途購入すれば装着できる形に仕上げられています。
食い込みの良いティップを搭載
24バンディット キハダはパワー重視のロッドですが、しなやかに曲がる食い込みのよいティップを搭載しています。
そのため、キハダ釣りでよく掛かるカツオも合せて狙うことができるでしょう。
また、船の揺れをティップがほどよく吸収してくれるので、置き竿で狙っても仕掛けの動きが安定します。
24バンディット キハダをライバル機種と比較
【シマノ】アルシエラ キハダ
24バンディット キハダ | アルシエラ キハダ | |
メーカー価格 | 59,000~59,500円 | 98,800~99,800円 |
番手 | 170、190、S210 | 170、190 |
全長 | 1.71~2.10m | 1.70~1.90m |
仕舞寸法 | 139.3~148.3cm | 138.8~158.8cm |
自重 | 350~400g | 500~525g |
錘負荷 | 80~400号 | 80~400号 |
適合ライン | 表記なし | 表記なし |
アルシエラ キハダは24バンディット キハダよりもリフトパワーが強く、剛性の高いモデルです。
ショートストロークのポンピングを楽に行えるので、ファイト中の体力消耗が軽減されます。
タフバットフェルール技術を採用しているため、安心してブチ曲げファイトしながらキハダを浮かせることができます。
【ダイワ】ゴウイン ブル
24バンディット キハダ | ゴウイン ブル | |
メーカー価格 | 59,000~59,500円 | 49,900~53,500円 |
番手 | 170、190、S210 | HH-175・V、HH-190・V、HH-220・V、HHH-175・V、HHH-190・V、HHH-220・V |
全長 | 1.71~2.10m | 1.75~2.20m |
仕舞寸法 | 139.3~148.3cm | 138.0~183.0cm |
自重 | 350~400g | 415~445g |
錘負荷 | 80~400号 | 50~300号 |
適合ライン | 表記なし | MAX35~40号 |
24バンディット キハダと同じく、食い込みの良いティップにパワーのあるバットを組み合わせて作られたロッドです。
肉厚のブランクスを採用しているためこちらの方が自重は重いのですが、その分安心してファイトできます。
また、コマセワークをやりやすい張りの強さを持っているので、初心者でも安心してキハダを狙えるでしょう。
【アルファタックル】ヘッドクォーター STANDING BOUT
24バンディット キハダ | ヘッドクォーター | |
メーカー価格 | 59,000~59,500円 | 70,000~120,000円 |
番手 | 170、190、S210 | 172、173、172ST、173ST、182S、183S、173SP、183SSP、1652、1655、184SW、215 |
全長 | 1.71~2.10m | 1.65~1.80m |
仕舞寸法 | 139.3~148.3cm | 165~180cm |
自重 | 350~400g | 480~795g |
錘負荷 | 80~400号 | 100~400号 |
適合ライン | 表記なし | 20~80号 |
24バンディット キハダよりも釣法に合せて細分化されたロッドが多くラインナップされています。
ワンランク上のクラスのロッドになりますが、リフトパワーが強いのでキハダを強引に浮かせてファイト時間を短縮できます。
底物釣りに適しているので、キハダのオフシーズンにモロコなどを狙う方はこちらを選択する方がよいでしょう。
まとめ
コマセキハダに使用するロッドは高額なものが多いのですが、24バンディット キハダは比較的安い価格で購入できます。
食い込みのよいティップに強靱なバットを搭載しているので、実釣性能の高さを体感できるでしょう。
100kgクラスのキハダを視野に入れたコスパ最高のロッドですので、初めの1本に最適です。