【タイラバ】最高峰タイラバリールを一挙紹介!違いや価格帯も徹底解説!
近年各地で盛り上がりを見せるオフショアゲームのタイラバ。
専用の道具が増えていて、アングラーが求める性能を有した道具選びをしやすくなりました。
リールも例外ではなく価格帯もさまざまです。
その中で、高い性能を有する最高峰のリールを使ってみたい方も多いはず。
そこで今回は、最高峰のタイラバリールを一挙紹介!
最高峰リールの違いや価格帯についても紹介するので、高級機種を使用してみたい方はぜひご参考にしてください。
高級タイラバリールの価格帯!最高峰はいくら?
実売価格 | コスト感 | 代表リール |
---|---|---|
〜1万円台 | 安い | シマノ「22 炎月 BB」ダイワ「19 紅牙 X IC」 |
2万円台 | 中堅 | シマノ「19 エンゲツ CT」ダイワ「23 紅牙」「21 紅牙 IC」 |
3〜4万円台 | 高い | シマノ「23 エンゲツ プレミアム」ダイワ「24 ティエラ AIR IC」 |
5万円台〜 | 最高級 | シマノ「18 オシアコンクエスト CT」ダイワ「21 ソルティガ IC」 |
タイラバリールは1〜7万円ほどと、幅広い価格で販売されています。
1万円台はエントリークラス、2万円台はミドルクラス、3〜4万円台はハイエンドクラスに位置します。
そして、5万円以上の価格に位置するのが今回取り上げる最高峰のタイラバリールです。
5万円以上の機種は、シマノ、ダイワともにフラッグシップと呼ばれる立ち位置。
各社の技術を結晶して作られていて、高い性能を有しています。
価格は高くてもいいから、性能が高いリールが欲しい、そんな方におすすめなのが最高峰のタイラバリールです。
最高峰タイラバリールはここが違う!
巻き心地が滑らか
使用感として大きく変わる点は、巻き心地の滑らかさ。
最高峰タイラバリールは非常に滑らかな巻き心地で、高い使用感を得られます。
タイラバは一定速のただ巻きでマダイを狙う釣り。
この巻き心地の良さがただ巻きのしやすさにもつながり、タイラバをより快適に楽しめます。
また、ノイズが少ないことから水中で起こる変化もキャッチしやすいのも特徴。
巻き心地がスムーズなことで、巻き感度の高さにも期待できます。
巻き心地が良さは高級感を醸し出すのみならず、釣果にも大きく関わってくる重要な要素です。
パワーがある
カチッとしたボディに高精度かつ高耐久のギアが入れ込まれた機種が多く、巻き上げ力が高いところも大きな違い。
重量があるヘッドを使用したディープタイラバのようなタフな釣りでも、軽い巻き上げができるところは特に注目したいところです。
また、大きなマダイがヒットした際の巻き上げ力も高く、長時間のやりとりもより楽に行えます。
安いリールを使用すると、ハンドルの回転が重たくなりやすいのが気になるところ。
より高い巻き上げ力が必要になる外洋のタイラバには、最高峰のリールを使用するのがおすすめです。
ドラグがスムーズに効く
タイラバは細いラインを使用するルアーフィッシング。
上級者になればなるほど、細いラインを使用したくなるのではないでしょうか。
その細いラインを使用した釣りで重要になるのがドラグ性能。
そのドラグ性能が高いのも最高峰リールの特徴です。
ドラグがスムーズに効くことで、細いラインを使用してもラインブレイクするのを防げます。
近年では、PEライン0.6号にフロロリーダー2号、45g以下のヘッドを使用したフィネスな釣りも注目されています。
そういったフィネスなタイラバをする際にも、最高峰リールが大活躍するでしょう。
ハイエンドなタイラバリール3選
まとめ
最高峰のタイラバリールは、リールとしての基本性能が高く、あらゆる面で性能の高さを体感できます。
特に巻き心地は非常にスムーズで、安定感のある等速巻きを行いやすいところは注目したいポイントです。
タイラバをより専門的に、そして釣果アップするために、高級タイラバリールを使用してみませんか。