【インプレ】ログズは飛距離が凄まじい!サーフでも一軍確定なパイロットルアー

Chanthe

今って、飛びが正義の時代なんだね!

ミナギマン
ミナギマン

ただ重たくすればいいって話じゃないから、メーカーさんも苦労していそう・・・。

ひらめっち
ひらめっち

え、飛ばすなら、重たければ重たい方がいいと思ってたよ!

ミナギマン
ミナギマン

重たければ重たい程、飛んでいくと思いますが、重たさだけでは遠くに飛ばすのは難しいんです。その理由として、ロッドの反発や、ルアーの形状、そしてルアーの内部にある重心移動システムなど・・・。だた重たくしても今度はアクションのことまで考えないとダメなので、遠投するにもやはりどこかで限界を迎えてしまいます。

そんな中でもミノーなのに、平均して86mオーバーもぶっ飛ぶルアーをこの記事では、紹介していきます!ただ、これだけ飛ぶとは言え、無理のない範囲で体を壊さない程度で、フルキャストすることを、最初にお伝えしておきます!

BASSDY ログズ デザイン

画像:BASSDAY
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BASSDY ログズ 特徴

バスデイのログズ 124F/S・140F/Sは、サーフや磯場などでの青物やシーバス、ヒラメ、マゴチ狙いに最適なルアーです。ここからは、3点に分けて特徴を紹介していきます!

十分過ぎる飛距離

バスデイ独自のTSL(トーションスプリングロックシステム)とシャフトグライダーシステムを搭載し、飛距離を出すことに成功しました。124F/Sは平均75mオーバー、140F/Sは平均86mオーバーの飛距離を誇り、同サイズルアーの中でトップクラスの飛距離になっています。

アクション

潜行深度は60cm~80cmに設定されており、リップの付け根を強化し、大型青物にも対応しています。

もちろん飛距離だけでなく、リトリーブすると自然なアクションでターゲットにアピールすることができます。また、水平姿勢を保ってくれるので、ターゲットに不信感を与え過ぎず、アクションしてくれます。

フローティングとスローシンキングの特徴

フローティングモデルは弱フローティングに設定されており、少々の波や流れでもコントロールが可能になっています。シンキングモデルはスローシンキングに設定されているので、底をとっても水平姿勢を保つように重量配分されているので、倒れ込みにくくなっています。

この3点から、飛距離だけでなくアクションもかけやすく、様々な状況で使えるルアーになっています!

BASSDY ログズ ラインアップ

ログズ140F

サイズ(mm)重さ(g)フックリング
14029.5#4#318

ログズ140S

サイズ(mm)重さ(g)フックリング
14031#4#318

ログズ124F

サイズ(mm)重さ(g)フックリング
12422.5#5#318

ログズ124S

サイズ(mm)重さ(g)フックリング
12424.4#5#318
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総合インプレッション

飛距離がすごかった!

ログズが魅力的なのは、その先進的なTSL(トーションスプリングロックシステム)による重心移動システムにあります。この技術により、ルアー内のタングステンウェイトが効率的に前後に動き、信じられないほどの飛距離を可能にしてくれます。強風のシーンでもかなり使えました。

ウェイトのバランス設計が絶妙で、キャスト時の抵抗を感じさせず、スムーズにキャストできます。特に注目したいのは、その飛行姿勢の安定性。サーフでは飛距離の安定性が重要となり、かなり使いやすいです。

ログズ124Fは細いラインを用いれば70mを超える飛距離も夢ではありません。シマノのサイレントアサシン129Fと比較しても、ログズの方が平均して5mは飛距離が飛ぶと感じました。

アクションについて

50cm前後から1m弱の水深を得意とするログズは、短かく丸みを帯びたリップにより、様々な状況下での使用に対応します。海が荒れている時でもレンジをキープしやすいです。

わずかな巻き速度の変化にも敏感に反応し、ローリングのキレの良さで魚を誘います。また、リトリーブの速さを変えたり、ドリフトなどのテクニックを用いることで、色々なシーンで使えると思います。

種類別インプレッション

ログズ124

ログズ124は、小型ながら高い飛距離を実現しており、シーズン半ばのターゲットのサイズが大きくなってきた時期など、90mm程のルアーでは小さくて捕食しない状況で活躍します。内部にタングステンを使用してバランスを取り、飛行時の安定感や、水中での扱いやすさがこのモデルの特徴です。

ログズ140

ログズ140の方は、向かい風や横風がある中でも124に比較して重量があるので、一般的なルアーよりも飛んでくれます。サイズが140mmと比較的大きめなので、シーズン後半に活躍し、ケイムラ加工のモデルを使用することで、よりアピール力を高めることができます。

また、フローティングの方は弱フローティング設計なので、潮の流れを掴んでドリフトなど、浮力が強すぎない分、扱いやすい印象です。そのため、遠浅のポイントで釣りをする機会が多いものの、いまいちドリフトのやり方が分からない場合には、練習するルアーとしてもおすすめです!

BASSDY ログズ 使い方

使い方は以下の3点です!

  • ただ巻き
  • フローティングであればドリフト
  • シンキングであればフォール

基本的にただ巻きと喰いの時間を作るドリフトやフォールといったアクションで、ターゲットにアピールしていきます!

カラーラインナップ

カラーは124,140共通です。

BASSDY ログズ タックル例

LATEO

画像:ダイワ

ダイワのラテオは、サーフや磯、テトラや防波堤など、あらゆるフィールドでの使用を考慮して開発されたロッドです。

自重はサーフで使うモデルの場合、約160gから172gという軽量設計でありながら、カーボン含有率96から97%による強度と粘り、X45とHVFナノプラスの採用によるブランクスのテクノロジーは、ルアーの操作性と感度を大幅に向上させています。

サーフでは100MLや100Mといった100番台がおすすめですが、よりログズの遠投性能を活かしたい場合は110Mなどロッドを長くして、大物にも対応できるようにしておくことをおすすめします!

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エアリティ

画像:ダイワ

ダイワの23エアリティは、エアドライブデザインを採用し、フルメタルモノコックボディ、エアドライブローター、エアドライブベール、エアドライブスプール、エアドライブシャフトといったダイワのテクノロジーにより、高い操作性を実現しています。特に、飛距離向上に貢献する「Long Cast-ABS」を搭載し、非搭載モデルと比較して約5%の飛距離アップに繋がっています!これにより、遠投が必要なサーフフィッシングや広いエリアでの釣りにおいて、大きなメリットです!。加えて、マグネシウム製のモノコックボディと超々ジュラルミン製マシンカットのタフデジギアにより、なめらかで静かな回転が特徴で、初期性能が長く続きます。ドラグシステムには「ATD TYPE-L」を搭載し、大物がかかってもラインへの負荷をさらに低減しています。

まとめ

この記事では、ログズについて紹介しました!

飛距離は80m程飛んでくれて、フローティングタイプは弱フローティング設計なので、ドリフトなど潮の流れを掴んでアクションさせやすくなっています。そのため、フローティングを使い慣れていないアングラーさんにもおすすめです!

ぜひ、フローティングとシンキングを2つともローテーションに加えて、アクションの練習をしながら釣果に繋げましょう!

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シーバスハンターX
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シーバス専属ライター
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