【メジャークラフト】ジグパラ ハイスピン|ジグパラから高速巻き対応のWフック付きブレードジグ!特徴・使い方・Rスピンやメタルマジックとの比較

ミナギマン

「安くて釣れるジグ」の代名詞、ジグパラ。そのジグパラから、ついにサワラ・サゴシ向けの本格ブレードジグ「ジグパラ ハイスピン」が出ます。

30gなら税込990円。ブレードジグは1本1,500円前後が当たり前になってきた中で、この価格は正直かなり魅力的です。ただ、安いだけのブレードジグなのか、それとも今のブレードゲームにしっかり対応したジグなのか。そこを僕なりにじっくり見ていきます!

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ジグパラ ハイスピンは、メジャークラフトのメタルジグ「ジグパラ」シリーズから登場するブレードジグ。メーカーは「ジグパラシリーズ待望の、高速巻き対応ブレードジグ」と打ち出しています。

ショアからのブレードジギングは、ここ数年で一気に進化しました。速く巻くほど食う、でも速く巻くとジグが浮いてしまう。この矛盾をどう解決するかが、今のブレードジグの勝負どころです。ハイスピンは、その最新の流れをジグパラの価格帯に落とし込んだジグだと僕は見ています。

この記事では、スペックと特徴に加えて、ジグパラスピン、サムライジグRスピン、メタルマジックといった似ているブレードジグとの比較もしていきます。

ジグパラ ハイスピンのスペック

ウエイト本体価格税込価格
30g900円990円
40g950円1,045円
60g1,000円1,100円

※メジャークラフト公式・LureNewsRの情報より。発売は2026年10月予定です。

項目内容
フックテールにブレード付きダブルフック+フロントにアシストフック
ブレードテールのブレードだけが回転する構造
カラー全8色(ピンクグロー以外はUV仕様)
主な対象魚サワラ・サゴシ・ブリ・ハマチなどの青物

注目したいのは、60gでも税込1,100円という価格。ブレードジグは根掛かりやサワラのリーダーカットでなくしやすいルアーなので、この価格なら思い切って攻められます。

ジグパラ ハイスピンの5つの特徴

① リア重心で、高速巻きでもボディがブレない

一番の特徴は高速リトリーブへの対応。リア重心でバランスがよく、速く巻いてもボディが揺れにくい作りになっています。

ブレードジグは、ボディが左右にブレるとブレードの回転も乱れ、ラインに絡んだり、魚に違和感を与えたりします。「まっすぐ速く引ける」ことは、サワラ用ブレードジグにとって一番大事な性能だと僕は考えています。

② 浮き上がりにくく、レンジを長くキープ

速く巻いてもボディがブレずにまっすぐ引けるので、浮き上がりが早いというブレードジグの欠点を抑え、魚のいるレンジを長く引けるとされています。

サワラは日によって表層にいたり、中層や底付近にいたりします。狙ったレンジを長く引けるほど、魚の目の前をルアーが通る時間が長くなる。これが釣果に直結します。

③ 止めたときに水平姿勢、フォール中もブレードが回る

ストップしたときに水平姿勢になるように調整されていて、巻き始めに違和感が出にくい作りです。さらに、フォール中もテールのブレードが回転してアピールし続けます。

追ってきたサワラが食わないときは、巻きを止めて落とす「ストップ&フォール」が効く場面があります。止めた瞬間にきれいな姿勢でキラキラ落ちていく。ここで食わせられるのは大きな強みです。

④ ブレード付きWフック+フロントアシストの2段構え

テールには、ブレードだけが回転して、フックは一定の向きを保つブレード付きのダブルフック。フックが回らないので、フッキングが安定し、バイトをはじきにくくなっています。後ろから食ってくるサワラ・サゴシにはこれが効きます。

さらにフロントにはアシストフック。ブリやハマチ、ショゴのように頭側を狙って食ってくる青物にも掛かりやすいように考えられています。

サワラは後ろから、青物は頭から。食い方が違う2種類の魚を、1本のジグで両方掛けにいく設計です。

秋のサーフや堤防は、サワラとイナダ・ワラサが混ざって回ってくることも多いので、この「両対応」はうれしいポイントだと思います。

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⑤ コンパクトなシルエット

ボディは小さめで、マイクロベイトパターンにも対応できるシルエット。サワラが小さいカタクチイワシやシラスを追っている日でも、ベイトに合わせやすいのが強みです。

ジグパラ ハイスピンの特徴まとめ
  • リア重心で高速巻きでもボディがブレない
  • 浮き上がりにくく、狙ったレンジを長く引ける
  • 止めると水平姿勢、フォール中もブレードが回る
  • ブレード付きWフック+フロントアシストでサワラも青物も掛ける
  • コンパクトなシルエットでマイクロベイトにも
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似ているブレードジグと比較してみた

サワラ用のブレードジグは今や激戦区。ハイスピンがどんな位置づけなのか、似ているジグと比べて整理してみます。

比較① ジグパラスピン(同じジグパラシリーズ)

ジグパラ ハイスピンジグパラスピン
コンセプト高速巻き対応のサワラ用ブレードジグブレード付きの万能ジグ
得意な巻き速度高速巻き中速〜ゆっくりでもブレードが回る
フックブレード付きWフック+フロントアシスト2本のフック
向いている釣りサワラ・サゴシ・青物の速巻きシーバス・ヒラメ・根魚まで五目

ジグパラスピンは、テールにブレードが付いた「なんでも釣れる万能タイプ」。ゆっくり巻いてもブレードが回るので、ヒラメや根魚、カマスなど、いろいろな魚を狙えます。

一方のハイスピンは、サワラ・サゴシを速巻きで狙うことに特化したモデル。同じジグパラでも性格はまったく違います。僕なら、秋のサワラシーズンはハイスピン、それ以外の五目釣りにはジグパラスピン、という使い分けをします。

比較② サムライジグRスピン(ダイワ)

サワラ用ブレードジグの定番といえば、ダイワのサムライジグRスピン。メタルジグのボディにブレードを組み合わせたタイプで、飛距離と実績の多さが強みです。

ジグパラ ハイスピンサムライジグRスピン
価格帯税込990円〜1,100円ブレードジグの標準的な価格帯
シルエットコンパクトボディがやや大きめ
強み高速巻きの安定、価格、Wフック+アシスト実績の多さ、飛距離、豊富なバリエーション

どちらも「高速巻きで使うブレードジグ」という点は同じです。ハイスピンの強みは、なんといっても価格と、フロントアシストまで付いた2段構えのフック。Rスピンは長く使われてきた実績と、ウエイトやカラーの選択肢の多さが強みです。

僕なら、ロストが多い根周りや、初めてのポイントではハイスピン、信頼できる1本で時合いを確実に獲りたいときはRスピン、という使い分けをします。

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比較③ メタルマジック ショア(アクアウェーブ)

伊勢湾をはじめ、各地のサワラゲームで定番になったのがアクアウェーブのメタルマジック。ブレードジグの「基準」といえる存在です。

ジグパラ ハイスピンメタルマジック ショア
価格帯税込990円〜1,100円1,000円前後〜
フックブレード付きWフック+フロントアシストブレード付きフック
強み高速巻きの安定、青物の頭側バイトにも対応サワラゲームでの実績、豊富なカラー

価格帯は近いので、迷う人も多いと思います。僕の考えでは、サワラだけを狙うならメタルマジック、サワラと青物が混ざる場所ならハイスピン。フロントアシストがある分、ブリやハマチが混ざる場所ではハイスピンのほうが掛けやすいはずです。

アクア ウェーブ(Aqua Wave)
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比較のまとめ

こんな人・こんな日はおすすめ
とにかく安く、ロストを気にせず攻めたいジグパラ ハイスピン
サワラと青物が混ざって回ってくるジグパラ ハイスピン
ヒラメや根魚も含めて五目で狙いたいジグパラスピン
実績重視、バリエーションから選びたいサムライジグRスピン
サワラ専門で、定番から始めたいメタルマジック ショア

ジグパラ ハイスピンの使い方

① 基本は着底→高速ただ巻き

着水したら狙いのレンジまで沈めて、あとは速巻き。サワラは速いものに反応する魚なので、「ちょっと速すぎるかな」と思うくらいの速巻きが基本です。ハイスピンはボディがブレにくいので、思い切って速く巻いてください。

② カウントダウンでレンジを探る

5カウント、10カウント、15カウントと沈める時間を変えながら巻いて、反応のあるレンジを探します。反応があったカウントを覚えておくと、次からは同じレンジを効率よく引けます。

③ 追ってくるのに食わないときはストップ&フォール

高速巻きの途中で一瞬止めて、落として、また巻く。ハイスピンは止めると水平姿勢になり、フォール中もブレードが回るので、この「止め」が食わせのきっかけになります。

④ ナブラ・ボイルは先回り

ナブラやボイルが出たら、群れの進行方向の少し先に投げて、すぐに速巻き。群れの中を逃げるベイトのように見せるのが効果的です。

状況おすすめウエイト
港湾・足場の低い堤防、マイクロベイトの日30g
一般的な堤防・サーフ40g
遠投が必要、潮が速い、風が強い60g
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カラーの選び方

カラーは全8色。ピンクグロー以外はUV仕様です。

カラーおすすめの状況
ブルーピンクイワシ迷ったらこれ。朝マヅメから日中まで
ピンクシルバー澄み潮の朝マヅメ
ピンクキャンディ朝マヅメ、アピール重視
ゴールドライムチャート濁り潮、曇りの日
レッドゴールドグリーン濁り潮、ローライト
ゼブラグロー朝夕の薄暗い時間、深いレンジ
ピンクグロー夜明け前、濁り
サンセットパープルスレた魚、光量の少ない朝夕

僕なら、1本目はブルーピンクイワシ、2本目は濁り用にゴールドライムチャートを選びます。ブレードジグはブレードの光が強いので、ボディは「シルバー系」と「ゴールド系」を1本ずつ持っておくと、光の強さでローテーションできます。

合わせるタックル

道具目安
ロッド9.6〜10ft前後、ルアー60gまで投げられるライトショアジギングロッド
リール4000〜5000番のハイギア・エクストラハイギア
PEライン1〜1.5号
リーダーフロロ25〜40lb(サワラの歯対策で太め)

高速巻きが基本なので、巻き取り量の多いハイギアのリールがおすすめ。サワラの歯でリーダーを切られることが多いので、リーダーは太めにして、こまめに傷を確認してください。

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気になるところ・注意点

  • 発売は2026年10月予定。シーズン真っ只中なので、入荷直後は品薄になる可能性がある
  • フロントアシスト+リアのWフックなので、根の荒い場所では根掛かりしやすい
  • コンパクトなシルエットのため、大きなベイトを追っている日はアピール不足になることも
  • フックが多い分、ラインやリーダーに絡んでいないか、キャストごとに確認したい

ジグパラ ハイスピンはこんな人におすすめ

おすすめの人
  • ブレードジグを安く揃えたい人
  • 根周りやロストの多い場所でも思い切って攻めたい人
  • サワラと青物が混ざるサーフ・堤防で釣りをする人
  • これからサワラのブレードジギングを始める初心者
  • ジグパラが好きで、シリーズで揃えたい人

よくある質問

Q
ジグパラ ハイスピンはいつ発売?

2026年10月発売予定です。

Q
何gを買えばいい?

堤防やサーフなら40gが基準です。足場が低い港湾やマイクロベイトの日は30g、遠投が必要な日は60gがおすすめです。

Q
ジグパラスピンとどう違う?

ジグパラスピンはゆっくり巻いても使える万能タイプ、ハイスピンはサワラ・サゴシを高速巻きで狙うことに特化したモデルです。

Q
サワラ以外にも使える?

ブリ・ハマチ・ショゴなどの青物にも使えます。フロントのアシストフックが、頭側から食ってくる青物のフッキングを助けます。

Q
ただ巻き以外の使い方は?

ストップ&フォールが有効です。止めると水平姿勢になり、フォール中もブレードが回るので、追ってきた魚に食わせの間を与えられます。

まとめ:ブレードジギングをジグパラ価格で

ジグパラ ハイスピンのまとめ
  • ジグパラシリーズ初の高速巻き対応ブレードジグ
  • 30・40・60g、税込990円〜1,100円、全8色、2026年10月発売予定
  • リア重心で高速巻きでもブレず、レンジを長くキープ
  • ブレード付きWフック+フロントアシストでサワラも青物も
  • Rスピンやメタルマジックと使い分けると効果的

ブレードジグは「なくすのが怖くて攻められない」のが一番もったいない。ハイスピンの価格なら、根のキワや潮目の奥まで思い切って投げられます。

秋のサワラシーズンはまさに今。ボックスのブレードジグ枠に、ジグパラの新しい選択肢を加えてみてはいかがでしょうか!

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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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