【メガバス】ドッグMAX SW|130mm・33gのビッグペンシルで青物・シーバスを水面に呼ぶ!特徴と使い方を解説
水面で青物が出る瞬間って、釣りの中でも一番興奮する場面ですよね。
その水面ゲームで気になるのが、メガバスの「ドッグMAX SW」。130mm・33gというサイズは、ショアから青物やシーバスを狙うのにちょうどいいところを突いてきています。僕なりに、どこで使うと活きるルアーなのかを整理してみます!

メガバスのDOG-Xシリーズは、創業期から続く同社の代表的なペンシルベイトのシリーズ。その中で、130mm・33gのビッグサイズをソルト向けにしたのが「ドッグMAX SW」です。
左右に大きく首を振る「ドッグウォーク」と、水面を大きく滑る「スライド」で、水面の上で逃げまどう小魚を演出するルアー。秋の青物シーズンに、水面で出る魚を狙いたい人には気になる存在だと思います。
ドッグMAX SWのスペック

| 項目 | ドッグMAX SW |
|---|---|
| 全長 | 130mm |
| 重量 | 33g |
| タイプ | フローティング(スライディング/ウォーキング) |
| 本体価格 | 2,200円 |
| カラー | 全14色 |
| 登場 | 2026年9月 |
※メガバス公式・LureNewsRの新製品情報より。
130mmで33gという数字は、ショアから投げるペンシルとして、飛距離と存在感のバランスがいいサイズだと僕は見ています。これより軽いと沖まで届きにくく、重すぎると水面での動きが重くなる。ちょうどいいところを狙った設定です。
ドッグMAX SWの3つのテクノロジー

① タンデム慣性バランサーシステムで大きくスライド

内部に、遠心力で左右に動くバランサーを2箇所搭載しています。わずかなロッドワークでも、180度以上向きを変えながら、水面を左右に大きく滑るように作られています。
青物は、水面を逃げまどう小魚を追い回すように食ってきます。大きく横に滑る動きは、まさにその「逃げるベイト」を再現する動きです。
② ソニックノックシステムで音のアピール

内部の金属球のバランサー同士がぶつかることで、「衝撃波」と「ノッキングサウンド」を出します。ロッドワークに合わせて音が鳴るので、水面より下にいる魚にも存在を気づかせやすいのがポイントです。
③ ウォータースルー・ギルで飛沫と捕食音

ヘッドの下に深く彫り込まれたエラ(ギル)の部分と、センターキールが水を噛んで、動きを安定させながら、魚が捕食したときのような音と激しい飛沫を出します。
フックアイはスイベル仕様。ファイト中にフックがねじれにくく、青物の強い引きでもバレにくい作りになっています。
- タンデム慣性バランサーで180度以上の大きなスライド
- ソニックノックシステムの衝撃波とノッキングサウンド
- ウォータースルー・ギルで飛沫と捕食音を出す
- スイベルフックアイでファイト中も安心
- 130mm・33gでショアから投げやすい
ドッグMAX SWの使いどころ
① 秋の青物のナブラ・ボイル
一番わかりやすい出番は、青物がベイトを水面に追い上げているナブラやボイル。こういう場面では、ジグを沈めるより、水面で目立つルアーのほうが早く食ってくることが多いです。
ナブラの真ん中ではなく、群れの進行方向の先に投げて、大きくスライドさせながら群れの前を横切らせる。これがペンシルの基本の使い方です。

② ナブラがない日の「呼び出し」
ナブラが出ていない日でも、水面の下に青物が回っていることはあります。そんなときは、ソニックノックの音と飛沫で下にいる魚を水面まで呼び出す使い方ができます。
水面のルアーは「魚がいるときに投げるもの」と思われがちですが、僕は「魚を呼ぶためにも投げるもの」だと思っています。
朝マヅメの最初の数投で水面を一通り探って、反応がなければジグやシンペンで下を探る。この順番にすると、その日の魚がどのレンジにいるかが早くわかります。

③ 大型シーバスのトップゲーム
コノシロや大きいボラを食べている秋〜冬のシーバスにも、130mmのボリュームは合います。大きいベイトを水面で追っているシーバスには、ぜひ試したいルアーです。

基本の動かし方
| 操作 | 動き | 使いどころ |
|---|---|---|
| ショートジャーク連続 | 左右に首を振るドッグウォーク | 基本の誘い。テンポよく |
| 大きめのジャーク | 水面を大きく横に滑るスライド | 逃げるベイトを演出したいとき |
| ジャーク+ポーズ | 動いて止まる | 追ってきた魚に食う間を与える |
ペンシルは、ロッドを下げて、ラインスラッグ(糸のたるみ)を叩くように操作するのがコツ。ラインを張りすぎると首を振らず、まっすぐ寄ってきてしまいます。
ポッパー・ダイビングペンシルとの使い分け
| ルアー | 得意なこと |
|---|---|
| ドッグMAX SW(ペンシル) | 水面を大きく滑って広く誘う。ナブラの先回り |
| ポッパー | その場で音と泡を出す。ピンポイントで止めて誘う |
| ダイビングペンシル | 水面直下にもぐらせて泡をまとわせる。荒れた日にも |
僕の考えでは、広く探るならペンシル、ピンで止めて誘うならポッパー。水面ゲームはこの2つがあれば大体の場面に対応できます。


合わせるタックル
| 道具 | 目安 |
|---|---|
| ロッド | 9.6〜10ft前後、ルアー40g前後まで投げられるシーバス・ショアジギングロッド |
| リール | 4000〜5000番のハイギア |
| PEライン | 1.2〜2号 |
| リーダー | フロロまたはナイロン25〜40lb |
トップの青物は、水面で出てからの最初の走りがとにかく強いです。ドラグは事前にしっかり確認しておきましょう。

ドッグMAX SWのカラー
カラーは全14色。チャート系、イワシ系、ボラ系など、ソルトの定番カラーがそろっています。
僕なら、朝マヅメや濁りにはチャート系、澄み潮の日中にはイワシ系のナチュラルカラーを選びます。水面のルアーは魚から見るとお腹側が見えるので、腹の色がはっきりしたカラーも意識すると選びやすいと思います。
気になるところ・注意点
- 130mmのペンシルなので、小さいベイト(シラスなど)の日には大きすぎる
- 向かい風が強い日は、飛距離が落ちやすい
- サーフの波が高い日は、水面のルアーは動きが乱れやすい
- ペンシルの操作は慣れが必要。最初は穏やかな日に練習するのがおすすめ
ドッグMAX SWを投げたくなる状況
最後に、僕が「この状況ならドッグMAX SWを結ぶ」と考える場面をまとめておきます。
- 鳥が水面に突っ込んでいて、ベイトが水面近くに追い上げられている
- 朝マヅメで、まだ魚がどのレンジにいるかわからない
- ジグに反応がなく、水面を意識している魚がいそうなとき
- ベイトが10cm以上のイワシ・サッパ・コノシロなど、大きめのサイズ
- 風が弱く、水面が比較的落ち着いている日
逆に、ベイトがシラスのように小さい日や、波が高くて水面が荒れている日は、無理に水面にこだわらず、ジグやシンペンで下のレンジを探るほうが結果につながりやすいと思います。水面のルアーは「出たら一番楽しい」けれど、状況を選ぶルアーでもある。そこを割り切って使うのが、トップゲームを楽しむコツです。
よくある質問
- ドッグMAX SWで釣れる魚は?
-
青物(ブリ・ワラサ・イナダ・サワラなど)とシーバスがメインです。水面でベイトを追う魚全般に使えます。
- サーフでも使える?
-
33gあるので、サーフからでも投げられます。ただし波が高い日は動きが乱れやすいので、凪の日に使うのがおすすめです。
- ペンシルとポッパーはどっちを先に買うべき?
-
広く探りたいならペンシル、ピンポイントで誘いたいならポッパーです。ナブラを追う釣りがメインなら、ペンシルから始めると使いやすいと思います。
- どんな操作をすればいい?
-
ロッドを下げて、ラインのたるみを叩くようにショートジャークを続けるのが基本です。大きくジャークすると、水面を横に大きく滑ります。
まとめ:水面で青物を呼ぶためのビッグペンシル
- 130mm・33g・本体2,200円のソルト用ビッグペンシル
- タンデム慣性バランサーで大きくスライド
- ソニックノックとウォータースルー・ギルで音と飛沫のアピール
- ナブラの先回りと、ナブラがない日の呼び出しに
- 広く探るならペンシル、止めて誘うならポッパー
水面で青物が出た瞬間の興奮は、一度味わうとやめられません。秋の青物シーズン、ボックスに1本入れて水面ゲームを楽しんでみてください!

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