【ジップベイツ】ザブラスライドスイムミノー120遠州|遠州灘サーフのオオニベ・ヒラスズキを獲るための強化版!STX-50#2搭載の全特徴と使い方
遠州灘でサーフをやってきた人なら、思わず反応してしまう名前のルアーが出ました。「ザブラスライドスイムミノー120遠州」です!
約20年前に登場した名作シンペン「スライドスイムミノー120」を、遠州灘のオオニベとヒラスズキを獲るためにフックとカラーから作り直した特別モデル。特徴と使い方をまとめます!

ザブラスライドスイムミノー120遠州は、120mm・27gのシンキングペンシル。ベースの120のアクションはそのままに、大型魚とのファイトに耐えるフックと、遠州専用カラーを組み合わせたモデルです。
発売は2026年10月下旬。ちょうど遠州灘のサーフが大型シーズンに入るタイミングです。
スペック

| 項目 | スペック |
|---|---|
| 全長 | 120mm |
| 重さ | 27g |
| タイプ | シンキングペンシル |
| フック | カルティバ STX-50 BF-SP #2 |
| リング | #5 |
| 重心移動 | マグドライブシステム |
| アイ | グローアイ(全色標準) |
| カラー | 全3色 |
| 価格 | 税込3,608円 |
| 発売 | 2026年10月下旬 |
120mmのシンペンに#2フック+#5リングは、かなり強めのセッティング。オオニベやヒラスズキのような重くて引きの強い大型魚を前提にしているのがよくわかります。
全3色のカラー

| カラー | 特徴 |
|---|---|
| 952 テスタロッソ | ヘッド側のレッドが特徴。シルエットをはっきり見せたいときに |
| 953 モンスターブラック | 澄み潮や、警戒心の強い大型個体向けのスペシャルカラー |
| 954 シースルーパープル | 透明感のあるボディ+チャートベリー。ナチュラルさとアピールの両立 |
3色ともグローアイ標準装備。オオニベは夜明け前や夕マヅメ、濁りの日にチャンスが多い魚なので、暗い時間でも存在感を出せるのは心強いポイントです。
特徴
① 遠投と使いやすさを両立する「マグドライブシステム」
ザブラシリーズおなじみの重心移動「マグドライブシステム」を搭載。キャスト時はウエイトが後方に移動して飛距離を伸ばし、ウエイトを前方に固定すれば通常のシンペンとして泳ぎます。磁性を持たせたステンレスシャフトを使った独自の構造です。
② スローでS字、ジャークでダート
スローリトリーブでは流れに合わせたS字蛇行、ジャークやトゥイッチを入れると左右へのダート。さらに、潮の流れが変わる場所に入るとスライドが起きて、勝手に誘いのアクションを出してくれます。
サーフの離岸流やヨレのように流れが変化する場所では、この“勝手にスライドする”動きが食わせのきっかけになります。
③ 大型魚に負けないSTX-50 #2
フックはカルティバ STX-50 BF-SP #2。剛性と刺さりを重視したフックで、オオニベやヒラスズキの重さにも負けにくいセッティングです。通常版からフックを替えて使っていた人にとっては、最初から強化済みで手間がないのがうれしいところです。
④ アクションは通常の120をそのまま継承
遠州モデルで変わったのはフックセッティングとカラー。アクション性能は通常の120を引き継いでいるので、120を使い慣れた人は同じ感覚で使えます。
開発の背景
このモデルは、ジップベイツスタッフの鳥居靖生さんの提案から生まれたもの。激戦区として知られる遠州エリアのサーフでオオニベ・ヒラスズキを獲ることを目的に開発されています。
遠州灘は遠浅のサーフが続き、波も風も強い日が多い海。そこで大型魚を相手にするには、飛距離・流れの中での泳ぎ・フックの強さのすべてが必要です。遠州モデルは、その3つを1本にまとめたルアーと言えます。

ザブラスライドスイムミノーシリーズの違い
| モデル | 性格・使いどころ |
|---|---|
| 85 | 表層向けのスタンダード |
| 85MDS | ヘビーウエイト版。遠投・中層以下・河川のドリフトに |
| 85MDS サゴシEdition | サワラ・サゴシ向け |
| 120 | 沖の水面直下をゆっくり漂わせるモデル |
| 120遠州 | 120のアクション+#2フック・#5リング・遠州専用カラー。オオニベ・ヒラスズキ向け |
遠州モデルは「120の強化版」と考えるとわかりやすいです。小さいベイトの日や中層狙いは85・85MDS、大型狙いの沖の水面直下は120遠州という使い分けになります。
使い方
- 沖の水面直下をスロー:遠投して、ゆっくり巻いてS字で漂わせる
- 離岸流・ヨレに流し込む:流れの変化でスライドが入る場所を通す
- 反応がなければジャーク:トゥイッチ・ジャークでダートさせてスイッチを入れる
- マヅメと夜明け前を集中:グローアイを生かして暗い時間に
| ターゲット | 狙い方 |
|---|---|
| オオニベ | 濁りが入った日や夜明け前に、波打ち際から沖のブレイクまでスロー |
| ヒラスズキ | サラシや波が崩れるライン、ゴロタ・岩礁混じりの場所で |
| ヒラメ・青物 | ベイトが入った日に、離岸流周りを通しているうちに出ることも |
似ているサーフ用ルアーとの比較
| ルアー | 全長/重さ | タイプ | 性格 |
|---|---|---|---|
| ザブラスライドスイムミノー120遠州 | 120mm/27g | シンキングペンシル | S字+ダート。#2フックの強化版 |
| シマノ ヒカゲ125S | 125mm/40g | ヘビーシンペン | 最大96m(テスト条件下)。肉厚ボディ |
| バスデイ ハーデス150F | 150mm/40g | フローティングミノー | 大型ベイト向け。水面直下〜40cm |
| ジャクソン アスリート+16FVG | 160mm/39g | フローティングミノー | オオニベ・座布団ヒラメ向け。#1/0フック |
ヒカゲ125S(シマノ)
同じくらいの長さで、40gと重く飛距離重視のヘビーシンペン。向かい風が強い日はヒカゲ、流れの中でじっくり見せたい日は120遠州という使い分けができます。

ハーデス150F(バスデイ)
コノシロなど大型ベイトの日に強い150mmのフローティングミノー。ベイトが大きいときはハーデス、標準サイズのときは120遠州が目安です。
アスリート+16FVG モンスターエディション(ジャクソン)
オオニベ・座布団ヒラメ狙いの160mmミノー。同じオオニベ狙いでも、ミノーで広く探るか、シンペンで流れの中を漂わせるかの違いです。

合わせたいタックル
| タックル | 目安 |
|---|---|
| ロッド | 10〜11ft前後のサーフロッド(M〜MH) |
| リール | 4000〜5000番(ハイギア) |
| ライン | PE1.2〜1.5号+リーダー25〜30lb |
オオニベやヒラスズキは、波打ち際での最後の突っ込みが強い魚です。ドラグ設定とランディングの準備は事前にしっかりしておきましょう。

ミナギマンの考察:遠州の名前がついたルアーが出る意味
遠州灘のサーフは、全国でもトップクラスの激戦区。人が多く、魚もスレやすい中で、オオニベやヒラスズキといった大型魚を狙う人が年々増えています。そんな海の名前がついたルアーが出るのは、遠州でサーフをやってきた僕としても素直にうれしいです。
中身を見ると、「名作のアクションはそのまま、大型魚に負けない装備に変える」という、現場の声をそのまま形にしたようなルアー。派手な新機構ではなく、実際に魚を獲るための変更なのが好印象です。
“流れの中で漂わせて、掛けたら獲り切る”──遠州灘の大型狙いに、ボックスに入れておきたい1本です。
カラーは3色だけなので、迷ったら濁りの日用にテスタロッソ、澄み潮用にモンスターブラックの2色がおすすめです!

よくある質問
- ザブラスライドスイムミノー120遠州はいつ発売?
-
2026年10月下旬に登場予定です。価格は税込3,608円です。
- 通常の120と何が違う?
-
アクション性能は通常の120を引き継ぎ、フックをカルティバSTX-50 BF-SP #2、リングを#5にした強化セッティングと、遠州専用カラーを採用しています。
- どんな魚を狙うルアー?
-
遠州エリアのサーフでオオニベ・ヒラスズキなどの大型魚を狙うために開発されたモデルです。
- 遠州灘以外でも使える?
-
使えます。大型魚を狙うサーフや磯のヒラスズキ狙いなど、強いフックが必要な場面で活躍します。
- おすすめのカラーは?
-
濁りやローライトにはテスタロッソ、澄み潮や警戒心の強い大型にはモンスターブラック、ナチュラルさとアピールを両立したいときはシースルーパープルがおすすめです。
まとめ:遠州灘の大型狙いのための強化版スライドスイムミノー
- 120mm・27gのシンキングペンシル、税込3,608円、2026年10月下旬発売
- マグドライブシステムで飛距離と泳ぎを両立
- スローでS字、ジャークでダート、流れの変化でスライド
- カルティバSTX-50 BF-SP #2+リング#5の強化セッティング
- グローアイ付きの遠州専用カラー全3色

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