【エクリプス】アクシアトラックシリーズから待望のフラットフィッシュ専用サーフロッドが登場!

Chanthe

性能が高くて、手がまだ届きそうな価格帯にあるロッドって、意外と少ないんだよね・・・。

ミナギマン
ミナギマン

贅沢な悩みがある君に、ピッタリのロッドがあるよ!

ひらめっち
ひらめっち

でも、性能を求めたら5万円以上するでしょ?

ミナギマン
ミナギマン

いやいや!そこまで高くないよ!

ひらめっち
ひらめっち

各メーカーが、サーフ専用ロッドを開発していて、結局どれが良いのか分からなくなりますよね。その中で、もし最廉価のモデルから、もう少しレベルアップして、良いロッドを使ってみたいと考えている場合は、エクリプスのアクシアトラックシリーズがおすすめです!

このシリーズは、シーバスからロックフィッシュ、ライトジギングまで、専用タックルがあり、初心者からのレベルアップにピッタリのロッドを展開しています!

ロックフィッシュモデルを除き、各ターゲットの機種は多くても4種類と少ないため、選びやすいのも特徴です!

この記事では、フラットフィッシュモデルの2機種を紹介していきます!

エクリプス アクシアトラック フラットフィッシュモデル 特徴

画像:エクリプス

エクリプスの「ハイスペック且つハイコストパフォーマンスを追求したアクシアトラックシリーズ」から登場した、フラットフィッシュモデル「ATFS-99MLL」と「ATFS-102ML」は、経験値を問わず使いやすいロッドになっています。

この2機種の違いは汎用性の高い機種と、繊細なアクションがかけやすい機種に分かれています。中には10機種程、展開している専用ロッドもありますが、結局どう違うのかが分かりにくく、悩んでしまう方でも選びやすくなっています!

汎用性が高い「ATFS-102ML」

10ft2inchの長さがある「ATFS-102ML」は、ミノーからメタルジグまで幅広いルアーに対応しています。対応しているルアーの重さは10から40gなので、ペンシルやメタルジグなど、飛距離を出して広い範囲を探るのに、ロッドの長さが活きてきます。また、比較的重たいルアーを扱えることから、大物にも対応できるパワーを備えています。

そのため、シーズン後半にかけて、サイズ狙いで釣りを楽しむ場合は、特に「ATFS-102ML」がおすすめです!

繊細なアクションで誘うなら「ATFS-99MLL」

「ATFS-99MLL」は、サーフフィネススタイルに対応するロッドです。そのため、「ATFS-102ML」よりもガイドが小さく、アタリを取りやすいようになっています。

また、ガイドが小さいことや、全長が「ATFS-102ML」よりも短いことなどから、自重は153gと14g軽いです。ですが、欠点として、こうした繊細なアクションをかけられるロッドは、大物狙いであればロッドが柔らかいと感じて向いていないこともあります。ですが、エクリプスプロスタッフの方は、問題なく1m級の大物を釣り上げていました。

こうした繊細なアクションをかけることを、重視した設計になっているので、キャスト性能は期待できないかと思うかもしれませんが、フルキャストして、広い範囲を探る釣り方にも対応しています!

そのため、フローティングなど軽量のルアーで攻めたい場合など、7gのルアーから対応しているので、シーズン前半から活躍してくれるロッドになっています。

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エクリプス アクシアトラック フラットフィッシュモデル ラインナップ

 モデル名全長(ft/cm) 自重        (g) ルアー重量          (g)  適合ライン(ナイロン)  適合ライン          (PE/号)  仕様材料   継数       (本)  仕舞寸法         (cm)   先径       (mm)     B/Sアクション    定価            (税込)    JAN CODE
 ATFS-99ML  9’9″/297.21537-35 ーMax2C:95% G:5%2152.41.7スピニングML¥31,9004548393710121
 ATFS-102MLL   10’2″/309.916710-40 ーMax3C:95% G:5%2158.21.7スピニングML¥31,9004548393710114
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エクリプス アクシアトラック フラットフィッシュモデル タックル例

エアリティ

画像:ダイワ

エアリティは、軽さ、耐久性、そして巻き感度の高さが特徴的なリールです。サーフでは、飛距離を出すことも重要ですが、繊細なアクションで誘う場面も多くあります。例えば、離岸流などの潮の流れを感じて、ドリフトさせるなど、巻き感度が高くなければ、上手くアクションさせられないことがあります。

こうした繊細なアクションをかけるのは、エアリティの得意な点でもあるので、水中の情報を手元で感じて、思い通りにターゲットを誘うことができます。

また、ただ巻きでも「エアドライブデザイン」によって、巻き始めも軽く、長時間の釣りでも楽なのも嬉しい点です。

ぜひ、サーフをこれから極めていきたい場合は特に、自重が軽い分、色んなロッドと合わせてもアンバランスになりにくいので、持っておくことをおすすめします!

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まとめ

この記事では、エクリプスのアクシアトラック フラットフィッシュモデルの2機種について紹介しました!

アクシアトラック フラットフィッシュモデルは、繊細なアクションで誘う「ATFS-99MLL」。そして、汎用性が高く「ATFS-102ML」は40gのメタルジグをフルキャストできるモデルを展開しています。もし、どちらにしようか迷っている場合、理想は2本持ちをおすすめします!

そして、長時間の釣りでもキャスティングが苦になりにくいように、エアリティと合わせてみてください!

ぜひ、シーズンを通じてアクシアトラックのフラットフィッシュモデルで、サーフを楽しみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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