【フィネスヘッド最強説】バレにくいZシステムを搭載したジャクソンのジグヘッド!
最近、メーカーが設計したんだから間違いない組み合わせだと思って、セットになってるジグヘッドワームを良く使っていたんだよね。
でも、ちょっと飽きてきちゃって、オリジナルの組み合わせを考えてみたりしたいんだけど、いいジグヘッドってある?
ありすぎて、もうちょっとポイントを絞ってくれないと、何が良いのかおすすめできないよ!
そ、そうだね・・・。
やっぱり、フッキングしてシングルフックが抜けたとしても、アシストフックにかかって釣れるみたいな、欲張りジグヘッドってさすがにないよね?
それがあるんじゃ。
みなさんは、何を基準にジグヘッド選んでいますか?価格や量、形状やメーカーなど、色んなことを基準にして選んでいるかと思います。中には、月下美人シリーズなど、同シリーズで揃えることで、良さを発揮できるルアーもありますよね!
ですが、もう1つジグヘッド選びで加えておくと、釣果に繋がりやすいポイントがあります。
それは、フックが2つあるかどうかです!
いや、フックが2つってどこに付けるの?って思うかもしれませんが、メタルジクのアシストフックのような形で、トレブルフックがついているジグヘッドがあるんです。
その名も、フィネスヘッドです!
この記事では、フィネスヘッドの特徴からインプレッションまで紹介していきます!
フィネスヘッド デザイン
フィネスヘッド 特徴
- トレブルフックが付いている
- トレブルフックは位置を変えることができる
- レンジキープしやすい
- 飛距離も十分
ジャクソンのフィネスヘッドは、メタルジグやシンペンでアタリがない状況で活躍するワームですが、飛距離やフッキングが抜けやすい場合でも、釣果に繋がりやすい設計になっているジグヘッドです!ソフト素材のワームは、スレた魚に対して抜群の効果を発揮します。近年、10g前後のジグヘッドを使用するフィネススタイルが注目されています。
スレた魚にも積極的にアピールできるように、ヘッドの形状によって安定した泳ぎと飛距離、水平姿勢を保ちやすく操作性も高いことも特徴です。
また、ヘッド下部分の窪みが水流を噛むことで、泳ぎの安定感と水平姿勢を保ちやすくなっています。そして、ヘッドを三角形にすることで、水抜けが良く、レンジキープ能力を高めています。
そして、最大の特徴とも言えるのは、アシストフックが搭載されていることです。さらに、トレブルフックのため、よりキャッチする確率が高くなります。
アシストフックは、基本的に下部アイに装着しますが、海藻が多いポイントなど根掛かりしやすい場所でも、ボトム付近を攻める場合は、上部アイに装着することで、安心して攻めることができます。そのため、今まで攻め切れなかったポイントでも積極的に狙うことができます!
下記がセッティング例になります。自分はアシストフックを下部につけることが多く、バレにくいのでサーフでは下部にセッティングするのがおすすめです。
フィネスヘッド ラインナップ
商品名 | 重量 | フック | 入数 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
フィネスヘッド | 10g | 共通オリジナルフック、アシストフック#8 | 2個入り | ¥990 |
フィネスヘッド | 12g | 共通オリジナルフック、アシストフック#8 | 2個入り | ¥990 |
フィネスヘッド | 14g | 共通オリジナルフック、アシストフック#8 | 2個入り | ¥990 |
フィネスヘッド | 16g | 共通オリジナルフック、アシストフック#8 | 2個入り | ¥1,045 |
フィネスヘッド | 18g | 共通オリジナルフック、アシストフック#8 | 2個入り | ¥1,045 |
サーフでは14から18gくらいが飛距離も出て扱いやすいと思います。自分は18gをメインに使用しています。
フィネスヘッド タックル例
サーフトライブ
サーフトライブは、キャスティング性能をと大型の青物にも対応できるパワーを備えたロッドです。
価格は3万円前後のモデルが多く、サーフを極めたいけど10万円近いロッドには手が届かない方に、おすすめのロッドです。
モデルは5つあり、STHS-1082MLを中心に、強風だったり状況が悪い状況でもキャストできるようなロッドを求めている場合は、STHS-1112MHがおすすめです。
そして、フィネスヘッドを最大限活かせるロッドは、STHS-9102Lで、5から14gのジグヘッドが扱いやすいように設計されています。また、軽いルアーの場合、穂先が柔らかい場合が多く、グラム数を上げていくと柔らかさがどうしても目立ってしまいます。ですが、反発力の高い素材を仕様しているので、柔らかすぎず、扱いやすいロッドです!
MODEL | Length(cm / ft) | Power | Lure Weight | Line | Action | Self Weight | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
STSLS-9062L+ | 290cm / 9ft6in | Light +POWER | MAX30g | PE #0.4-1 | Fast | 148g | ¥35,200 |
STHS-1082ML | 325cm / 10ft8in | Medium Light | 7-40g | PE #0.8-2 | Fast | 185g | ¥35,200 |
STHS-1062M | 322cm / 10ft6in | Medium | 10-45g | PE #0.8-2 | Fast | 199g | ¥34.650 |
STHS-1112MH | 333cm / 11ft1in | Medium Heavy | 12-60g | PE #0.8-2 | Fast | 212g | ¥35,750 |
STHS-9102L | 301cm / 9ft10in | Light | 5-20g | PE #0.4-1 | Fast | 145g | ¥32,450 |
23 エアリティ
ダイワのエアリティは、何と言っても軽さと耐久性が特に優れているのが特徴です!
このリールは、エアドライブデザインを採用し、軽量化と高い操作性を実現しています。具体的には、エアドライブローター、エアドライブベール、エアドライブスプール、エアドライブシャフトの4つの技術が組み合わさり、巻き心地も良いです。
そして、エアリティのボディは、モノコック構造を採用しており、マグネシウム素材を使用することで、軽量ながらも高い剛性を実現しています。これにより、ボディの剛性を保ちながら、高負荷な状況でも十分に対応できます!
さらに、ATD TYPE-Lドラグシステムが搭載されているので、ラインへの負荷を低減し、スムーズで安定したドラグ性能があります。
長時間の釣りでは、いかにタックルを軽くして、快適に釣りを楽しめるかも重要になってくるので、価格は高めですが、エアリティを持っておくことで、他の釣りにも使えるのでおすすめです!
フィネスヘッド インプレッション
フィネスヘッドを使ってみた結果、タイがヒットしました!
ワームとの相性も良かったのか、喰いつきもよく、シングルフックにしっかりかかってくれました!
もちろん、シングルフックだけでも、しっかりかかって十分釣果を上げられるジグヘッドですが、トレブルフックがあることで、キャッチできる確率を高めることができるので、付けていて損はないです!
合わせるワーム
合わせうワームはエコギアのバルトがダントツでおすすめです!5月はこれで12匹釣りました!黒カラーが自分は釣れました。
まとめ
この記事では、フィネスヘッドについてタックル例等も併せて紹介しました!
レンジキープしやすいジグヘッドや、安くて沢山入っているジグヘッドもたくさん釣り具屋さんに並んでいますが、ぜひ、フッキングやキャッチする確率を高められるかどうかも着目して、選んでみることをおすすめします!
さらに、シーズン前半から中盤にかけて、小さいサイズのルアーでしか反応してくれない状況では、飛距離がどうしても出なくて思うように探れないですが、フィネスヘッドであれば、今まで以上に広い範囲を探ることができます!
ぜひ、定番のシンペンやメタルジクだけでなく、ワームのローテーションも充実させてみましょう!