【インプレ】フラッフィッシュを狙うならやっぱりダイワ ヒラメタルZ!
サーフでは、広範囲を探るのにメタルジクが欠かせないけど、どうしてもワンパターンのデザインで、スレているのか、アタリが無い時もあるんだよね。
まぁ、必ずしもメタルジクを使えばアタリがある訳でもないからね・・・。
確かにそうだけど、メタルジクの種類を増やしたくて、カラーよりも変わった形状とか、デザインのジグを探しているんだけどある?
もちろんあるよ!
サーフでは欠かせないメタルジク。みなさんは、お気に入りシリーズやカラーなどがありますか?
シマノのネッサシリーズなど、その他にもサーフ用のルアーがたくさんありますよね。その中でも、今回はダイワのメタルジクを紹介します!
その名もヒラメタルZです!
コンパクトなメタルジクで起こりやいトラブルが起きにくく、使いやすさや飛距離が出るヒラメタルZについて、この記事では、特徴やインプレッションを紹介していきます!
ヒラメタルZ デザイン
ヒラメタルZ 特徴
- 70mm以下と小さいサイズながら飛距離十分
- 光の反射によるアピールも◎
- フックが絡まりにくい
- バイトマーカーティンセルを搭載
- 傷に強い塗装
ヒラメタルZは、32gで62mm、40gで68mmと70mm以下で、小さいながらも高比重かつ重心がリア寄りなので、飛距離が出やすくなっています。
さらに、メタルジクで小さいサイズの場合、どうしても前後のフックが絡まってしまう傾向がありますが、フロントフックが後方に向きにくくするように、「フックポジションリミッター」を搭載しています。
また、他のメタルジグと差を出したり、一般的なメタルジグではアタリが無い状況で、アピール力を高めたい場合には、「バイトマーカーティンセル」を取り付けることで、潮が濁っている状況やリアフックが必要以上に暴れることを、抑えてくれる働きもしてくれます!
ヒラメタルZ ラインナップ
ヒラメタルZ 32
アイテム | サイズ(mm) | 標準自重(g) | 標準装備フック | 標準装備リング |
---|---|---|---|---|
ヒラメタルZ 32 グリーンゴールドレッドベリー | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ヒラメイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ヒラメピンクマーブル | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ピンクゴールドイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ピンクゼブラグロー | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 オレンジゴールドイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ダブルレッドゴールド | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ヒラメピンクイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 3Dイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 キンキラキン | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 レッドゴールドグローベリー | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 SGマイワシレッドベリー | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ヒラメチャートマーブル | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 ピンクグロー | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 マットピンク | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 UVリアルイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 32 UVリアルブルピンイワシ | 62 | 32 | フロント:#8トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40
アイテム | サイズ(mm) | 標準自重(g) | 標準装備フック | 標準装備リング |
---|---|---|---|---|
ヒラメタルZ 40 グリーンゴールドレッドベリー | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ヒラメイワシ | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ヒラメピンクマーブル | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ピンクゴールドイワシ | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ピンクゼブラグロー | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 オレンジゴールドイワシ | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ダブルレッドゴールド | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ヒラメピンクイワシ | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 3Dイワシ | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 キンキラキン | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 レッドゴールドグローベリー | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 SGマイワシレッドベリー | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ 40 ヒラメチャートマーブル | 68 | 40 | フロント:#6トレブル_リア:#6トレブル | #3 |
ヒラメタルZ インプレッション
後方に重心があることや、重さもあり、飛距離は十分出ます!
そして、一般的なメタルジグとはやや形状が異なるものの、ただ巻からフォールさせたり、他のメタルジグとアクションを変える必要なく、扱いやすいメタルジグだと感じました!
そして、これまではフック絡みを気にて、ただ巻きが中心になりがちだったのですが、「フックポジションリミッター」によって、思い通りにルアーを操りやすくなっています!
ヒラメタルZ 使い方
使い方は一般的なメタルジグと同様に、ただ巻きと、フォール、そしてボトムを重点的に攻める場合はパンピングするなど、アピール力や飛距離が出やすいメタルジグだと思ってアクションさせれば、十分にヒラメタルZの良さを活かせます!
ヒラメタル タックル例
オーバーゼア EX
今回おすすめするロッドは、オーバーゼアEXです!
このロッドは、ガイドからブランクまであらゆるところに、カーボンが使われており、とことん軽量化されています。
そして、他のオーバーゼアと異なる点は、飛距離にこだわっていることと、遠投した先でもルアーを思い通りに扱える操作性の高さを重視して設計されています!
この遠投した先でもルアーや水中の状況が手元で感じ取れるようにできたのは、ガイドやリールシートが振動などを伝えやすい素材や設計になっていることが、関係しています。
そして、サーフでは何も風を遮るものが無いため、風の影響を受けやすく、ロッドはできる限り細い方がキャストしやすい傾向にあります。そのため、オーバーゼアEXでは、強度やパワーを高めつつ細身のブランクなので、軽さもあり扱いやすいロッドであると言えます!
23 エアリティ
そして、合わせたいリールは、エアリティです!
やはり、サーフではキャストする回数が多いだけでなく、メタルジグなどをフルキャストする回数が多くなってくるので、タックルの軽さも特に重要になります。
そこで、エアリティであれば、軽いだけでなく、耐久性も申し分ないため、1日中キャスティングするような釣りでも、他のリールと比較して、楽に釣りを楽しむことができます。
項目 | 詳細 |
---|---|
番手 | 4000 |
ギア比 | 6.2 |
ドラグ力(最大) | 10kg |
自重 | 200g |
ボール/ローラーベアリング | 11/1 |
巻き取り長さ(1回転あたり) | 99cm |
ハンドル長 | 60mm |
ナイロン糸巻量 | 12lb-150m |
PE糸巻量 | 1.5号-200m |
搭載機能・素材 | モノコックボディ、マシンカットタフデジギア、エアローター、マグシールド、CRBB、ATD TYPE-L、LC-ABS、ツイストバスターIII |
まとめ
この記事では、ヒラメタルZについて、インプレッションや特徴を紹介しました!
メタルジグであることから、飛距離が出ることとはもちろんのこと、気になるフック絡みが起こりにくいことから、メタルジグをあまり使ったことがない初心者でも使いやすいジグであると言えます!
ぜひ、潮が濁っている状況など、ややコンディションが悪い状況でも活躍してくれる、ヒラメタルZを使ってみましょう!