【インプレ】中層を攻めるならジャッカル ジェットローミッド!飛距離もアピール力も十分!

Chanthe

サーフなどで大活躍のジェットローから新作が出たんだって!?

ミナギマン
ミナギマン

どうやらその新作は、ツバスといった青物も狙えて大活躍しているんだけど、水面付近だけしか使えないといった問題を解決してくれそうだんだよ!

ひらめっち
ひらめっち

ほ、欲しい!!

ミナギマン
ミナギマン

ジャッカルのジェットローミドルは、中層にいる青物を狙うために開発されました。ジェットローはただ巻きだけで釣れる点や、独特な設計により、多くのアングラーから注目を集め、高い評価を得ています。

ですが、ジェットローは主に水面付近にいるターゲットには効果的であるものの、秋から冬にかけてや、時間帯によっては中層付近にターゲットが移動していきます。

こうしたターゲットに対しても、アピールできるようにジェットローミドルが開発されました!

そこでこの記事では、ジェットローミッドの特徴について紹介していきます!

ジェットローミッド デザイン

※ジャッカルより引用

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ジェットローミッドのここがすごい!

ざっくりとした特徴
  • ブレードがついている
  • フィンを取り付けることで姿勢を安定させ低重心化している

ジェットローミッドは、本体とバディの2つのパーツから構成されています。バディはブレード付きの尾部パーツで、水中での波動を生み出す役割を担っています。

1. 遠投性能

ジェットローミドルの最大の特徴は、その驚異的な飛距離です。シラスサイズという小さなボディながら、遠くのポイントまで飛ばすことができます。この飛距離は本体が低重心化されていることも関係しています。

2. 中層を攻略するための設計

表層でのボイルや反応がない状況下で、中層に潜む魚を効果的に狙えるのがジェットローミドルの真骨頂です。従来のトップウォータールアーやシンキングルアーでは攻略が難しかったレンジを、ピンポイントでアプローチできます。

また、ブレードを搭載したことで、リトリーブすると水平姿勢を保ちやすくなり、加えて浮き上がりにくくもなるため、レンジキープしやすくなっています。

5. カラーバリエーション

バディは単体での購入も可能で、6色展開しています。これにより、その日の海況や魚の活性に合わせて最適なカラーを選択できます。カラーローテーションを行うことで、より釣果に繋がりやすくなります。

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ジェットローミッド スペック

スペック

名前重量タイプ価格
ジェットローミッド 35g35gシンキング¥2,200
ジェットローミッド 45g45gシンキング¥2,200

カラー

ブルピンシラスセット

チャートゴールドセット

スパークセット

※ジャッカルより引用

使い方

基本的な使い方

  1. キャスト: 遠投を心がけます。ジェットローミドルの性能を最大限に活かすためには、できるだけ遠くへ飛ばすことが重要です。
  2. 着水: 着水直前にスプールを指で軽く押さえます。これにより、本体とバディが絡まるのを防ぎます。
  3. リトリーブ: き速度は状況に応じて調整しますが、基本的にはミディアム〜ファストがおすすめです。

また、ただ巻きによるアクションが中心ではあるものの、反応がなければフォールさせたり、不規則にアクションさせるような使い方もできます。

適した釣り場

  • 外洋や大きな湾など、広大な水域
  • マイクロベイトが豊富な海域
  • 中層に魚が潜んでいるが、表層での活性が低い状況
  • サーフ

ジェットローミッドは35gと45gの2種類を展開しており、35gの方はサーフや足場が低い堤防で、45gは風が強い状況や沖堤防で活躍してくれます。

タックル例

ビヨンドゾーン

※ジャッカルより引用

ジャッカルのビヨンドゾーンは、13ftという圧倒的な長さを活かして、より遠くまでルアーをキャストできます。

ロッドの素材には、高弾性カーボンを採用しています。この素材は、軽量でありながら高い強度と感度を持ち、繊細なアクションも可能です。さらに、ブランクスの製法にも独自の工夫が施されており、パワーとしなやかさのバランスが絶妙に調整されています。

また、これだけ長いロッドはパワーがあり、硬い印象があるかもしれませんが、軽量のルアーにも対応しており、ルアーの自重によるロッドのしなりも活かしつつ、カーボンの反発で遠くまで弾き飛ばすようなイメージで、キャストすることができます。

そしてKガイドを採用し、キャスト時のライントラブルを減少させつつ、飛距離を向上させることに成功しています。また、ガイドの配置にこだわっており、ロッドのアクションを最大限に引き出す設計となっています。

また、ビヨンドゾーンは振り出し式で、仕舞寸法は118cmと比較的持ち運びしやすいサイズに収まっています。

また、リールを取り付けたままでも収納でき、わざわざ外す手間もないことから、準備や片付けもしやすいロッドであると言えます。

このロッドはサーフはもちろんのこと、ショアジギングなど特に広範囲を探る釣りで活躍し、ミノーやペンシルまで扱えることは注目すべきポイントです。

名称全長継数自重パワー適合ルアーウェイト適合ライン仕舞寸法価格
BZ-130M3.96m4本290gミディアムMAX 60gPE MAX#2.5118cm¥32,780
BZ-130MH3.96m4本300gミディアムMAX 80gPE MAX#3.0118cm¥32,780
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まとめ

ジャッカルのジェットローミッドは、中層を攻略するための設計と高い性能により、狙える魚種も広がったルアーになっています。マイクロベイトパターンを攻略するには、必須のアイテムになりそうです。

しかし、どんなに優れたルアーでも、使いこなせないと釣果に繋げることはできません。特に最初のうちは、キャストしてバディが絡まることがあるかもしれません

ですが、ビヨンドゾーンと合わせて遠くのポイントまでキャストし、徐々に使い慣れていくことで、ジェットローミッドの良さを段々と感じることができます。

マイクロベイトパターンで広範囲を探りたいと考えているアングラーさんは、ぜひローテーションに加えてみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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