タックル紹介

【インプレ】初めてルアーを使って釣りをするならロッドはシマノ ルアーマチックシリーズ!

Chanthe

これから釣りを始めたいんだけど、安くていいロッドってある?

ミナギマン
ミナギマン
まごじぃ
まごじぃ

それならルアーマチック一択じゃな!

これから釣りを始めたいけど、比較的安いロッドも多くて、使ってみると安いなりのパフォーマンスでがっかりしたことはありませんか?

そんなアングラーさんには、ルアーマチックがおすすめです。

使いやすさはなんと、上位機種に迫るほどの性能を備えています。この記事では、ルアーマチックの性能やタックル例についても紹介していきます!

ルアーマチックとは

「ルアーマチック」は大別すると「トラウト推奨」「バス推奨」「ソルトルアー推奨」の3つのアイテムがあり、メバル、アジといったショアからのライトルアーゲーム、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、淡水ターゲットではバスやトラウトなどのゲームフィッシュに幅広く対応するハイコストパフォーマンスロッドです。自社工場生産によるシマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、初めてのルアーフィッシングをサポートする体制を整えました。

引用:シマノ

上記のように、3種類に用途を展開しているため、ロッドの長さやロッドパワーなどが記載されていても、何がどう違うのか分からない場合でも選びやすくなっています。

画像:シマノ
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ルアーマチック 特徴

それでは、各品番ごとにロッドの特徴を紹介していきます。

画像:シマノ

S70UL

このロッドは自重が80gしかなく、軽量で長時間の釣りも問題なく使える仕上がりになっています。

S76UL

先ほどのロッドより長く、自重も8g重たくなっています。ロッドが長くなっているので、より遠くのポイントを探りたいと思っている場合におすすめです。

S80L

しなやかさがありつつも、当たりをすぐにフッキングできるような仕上がりで、シーバスやロックフィッシュを狙うのに適したモデルです。

S76ML

これまで紹介したロッドよりも、パワーがあり、32gまで扱えるロッドです。7ft台から後半のロッドは取り回しがよい長さなので、キャスティングを繰り返すスタイルの釣りに適したロッドです。

S86ML

このロッドは、エギングに適したロッドで遠投性能が高い仕上がりになっています。

S90ML

ここからは、9ftを超えるキャスト重視のモデルで、このS90MLはシーバスをメインとした遠くまでキャストしたいと考えているアングラーさんにおすすめです。

S96M

このロッドは、メタルジグであれば50gまで対応しているモデルで、ライトショアジギングにピッタリになっています。

S90MH

60gまで対応可能なS90MH。ショアジギングまでできるので、大物をこれから狙ってみたいアングラーさんにおすすめです。

S100MH

このモデルが、メタルジグを遠くまで、飛ばして広い範囲を探りたいと考えているアングラーさんにおすすめで、3mを超えたロッドになっています。

画像:シマノ

また、ロッドケースも付属しているので、持ち運びや保管方法も悩まずに置いておけます。

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ルアーマチック ラインナップ

品番全長(m)仕舞寸法(cm)自重(g)ルアーウエイト(g)ジグウエイト(g)エギサイズ(号)適合ラインナイロン・フロロ(lb)適合ラインPE(号)
S70UL2.13109.5800.8-122-60.3-0.8
S76UL2.29117.5880.8-122-60.3-0.8
S80L2,44125.71085-242-36-120.4-1.2
S76ML2.29118.51126-322.5-3.58-160.6-1.5
S86ML2.59133.21236-322.5-3.58-160.6-1.5
S90ML2.74140.71316-32Max388-160.6-1.5
S96M2.90148.81568-42Max5010-200.8-2
S90MH2.7514121110-52Max6012-241-2.5
S100MH3.05156.826710-52Max6012-241-2.5

上記の表からジグが使えるモデルと使えないモデルや、単にロッドの長さの違いだけでなく、適しているラインの太さも変わってきます。そのため、何を釣りたいのか、どんな釣り方をしたいのかを決めてから購入を検討しましょう!

品番だけで分からない場合は、下記の画像を参考にしてみてください!

画像:シマノ
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ルアーマチック インプレッション S76UL

堤防でアジやメバルを狙う場合、1g以上のジグヘッドを使うと、モノによっては針が大きすぎたりして、全く反応しないことが多々あります。こうした状況でも、は1g以下の小さなルアーを使う必要があり、その際にS76ULが活躍してくれます。

そして、自重が軽いので、繊細なアクションをかけやすく、感度も高いのでアタリも取りやすいです。また、フッキングもしやすいので、根魚に対してもアワセが甘くなりにくくなりにくいです。

ルアーマチック タックル例

この記事では、堤防でも手軽に始めやすく、反応が楽しいロックフィッシュを狙うタックル例を紹介します。

アルテグラ

画像:シマノ

このリールは、上位機種の基本性能を受け継いでいながらも、1万円後半から2万円前半で購入できるので、手軽に始めるには十分なスペックを備えたリールになっています。

番手は1000番台から5000番台まで展開しているので、用途に応じてリールを選ぶことができます。

その中でも、ロックフィッシュを狙う場合は、C3000番台のギヤ比が比較的低いモデルがおすすめです。その理由として、ギヤ比が高いと、軽量の仕掛けやルアーを扱うことが多いので、すぐに水面まで巻き取ってしまいます。そのため、ギヤ比が5辺りであれば、重点的に繊細なアクションをかけやすいので、適しています。

動画

まとめ

この記事では、ルアーマチックシリーズについてタックル例も併せて紹介しました。

これから釣りを始めようと考えている方にピッタリの性能と価格帯で、比較的手に取りやすいと思います。

ぜひ、ルアーマチックシリーズでこれから釣りを初めてみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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