【インプレ】サーフ始めるならネッサBBから!ヒラメから青物も狙えて持ち運びもしやすい!

Chanthe

サーフロッドとか飛距離を重視するロッドって、長くて持っていくのも保管するのもちょっと大変なんだよね・・・。

ミナギマン
ミナギマン

まぁ、大体2ピースに分かれるけど、それでも持ち運びは少ししにくいと感じるかもしれないね。

ひらめっち
ひらめっち
まごじぃ
まごじぃ

3ピースのサーフロッドもあるんじゃけどな。

3ピースってバンドだけじゃないの?

ミナギマン
ミナギマン

これからサーフを始めてみたいけど、どのロッドが良いのか分からない。そして、とりあえず価格を抑えて10ft前後のロッドを選べば良さそう、と思っていませんか?

確かに、飛距離を出すために10ft前後のロッドがサーフでは活躍しますが、それだけ着目していると実際使ってみると思うようにルアーが飛んでくれなかったり、アクションしにくいといった問題も出てきます。

そこで、おすすめしたいのがネッサシリーズのロッドです!

とりあえず、シマノの製品でサーフ用品を揃えたいなら、ネッサとかかれた製品を選べばサーフを十分に楽しむことができます!

そのネッサシリーズの中でも、今回は初めてサーフタックルを組むアングラーさんにおすすめのネッサBBについて紹介していきます!

ネッサBB デザイン

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ネッサBB 特徴

シマノのネッサBBは、軽さと操作性を重視した、これからサーフを始めたいアングラーさん向けの専用のロッドです!しかし、サーフ専用ロッドでありながら、ヒラメやマゴチだけでなく、シーバスやマダイ、サバやタチウオまで狙うことができます。ここからは、各品番の特徴を紹介していきます!

S104M

  • 特徴: 10~30gのメタルジグ、ミノー、ワームなどが扱いやすい設計。
  • 用途: サーフゲームで頻繁に使用される軽量ルアーに最適で、地形の変化を細かく探りながら緻密なレンジコントロールが求められるシーンで力を発揮してくれます。

S108M+

  • 特徴: 遠投性と操作性のバランスに優れたバーサタイルな長さを持つモデルで、40gクラスまでのルアーを快適に扱えます。
  • 用途: 大物にも対応可能で、サーフゲームの様々な状況に柔軟に対応する汎用性が高いモデルです。

S112M+

  • 特徴: 遠投を重視した長めのロッドで、ベリーからバットにかけてのしなやかな曲がりが特徴です。
  • 用途: 遠浅のサーフやテトラ帯での使用に適しており、足場が高い場所や障害物が多い状況に適している。

S106MH

  • 特徴: パワーを重視したモデルで、飛距離も出しやすい。
  • 用途: 引きの強い青物にも主導権を渡さずに釣り上げることができ、シーズン中盤から後半にかけて活躍するロッド。

S100MH+

  • 特徴: パワーと操作性のバランスが取れたモデルで、最大65gのジグと56gのプラグに対応。大物狙いでも特にサイズを重視する方におすすめのロッド。
  • 用途: シーズン後半で、大物に主導権を渡さず広範囲を探りたい状況で活躍する。

ネッサBB インプレッション

インプレッションのポイント

  1. 軽さとパワーのバランス:
    • とにかく軽い。そして3ピースと継ぎが比較的多いものの、一体感がある。
  2. ルアーをアクションさせやすい:
    • 細かなアクションもかけやすく、ドリフトなどテンションをかけたまま誘うアクションもやりやすい。

そして、Kガイドを採用してるので、ライントラブルも起こりにくく、安心してフルキャストできます!

また、感度も高いため、ボトムを重点的に狙う釣り方や流れの変化を感じて、アクションを変えたりといったこともやりやすくなっています!

こうした点から、初心者の方はもちろんのことサーフ経験者でも2本目のロッドを探している方にもおすすめできるハイスペックなロッドになっています。

一方で、3ピースの分セッティングに時間がかかったり、抜けるのではないかと不安に感じてしまう点がデメリットとして挙げられます。

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ネッサBB ラインナップ

品番全長(ft.)全長(m)継ぎ方式継数(本)仕舞寸法(cm)自重(g)先径(mm)ジグウェイト(g)プラグウェイト(g)適合ラインPE(号)リールシート位置(mm)カーボン含有率(%)
S104M10’4″3.15並継31101762.1MAX 428-360.8-245094.9
S108M+10’8″3.25並継3113.31852.4MAX 488-420.8-245594.8
S112M+11’2″3.40並継3118.31922.5MAX 488-420.8-247094.7
S106MH10’6″3.20並継3111.61862.6MAX 5610-500.8-245594.8
S100MH+10’0″3.05並継3106.61762.8MAX 6510-561-2.545594.6
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ネッサBB タックル例

ストラディック

サーフロッドを組むならまずストラディックと合わせることで、安心して釣りを楽しめます。

内部にはインフィニティクロスによって巻き上げる力が強くなっていたり、アンチツイストフィンを搭載しているので、ラインにテンションがかかっていない状態で巻き取ってもスプールの下部にラインが巻き付きにくくなっています。

そして、ドラグ性能も高いので、大物がヒットしてもラインブレイクする可能性を低くしてくれます。

キャスト性能に関しては、ロングストロークスプールを搭載しているので、ネッサBBのロッドの長さや反発も活かして遠くにキャストできます。

耐久性の面ではハガネボディやハガネギアを搭載しており、Xプロテクトによって外部影響も受けにくくなっています。

まとめ

この記事では、ネッサBBについて紹介しました!

3ピースと聞くと重たかったり扱いにくいのではないかと感じるかもしれませんが、そんなことはなく、持ち運びもしやすいので、これからサーフを始めたい方にピッタリのロッドになっています!

ぜひ、ストラディックと合わせて、ヒラメやマゴチなどフラットフィッシュを狙ってみましょう!

ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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