【インプレ】オーディン130Sは飛距離×アピール力の最適解を実現したブッ飛びシンキングペンシル!

Chanthe

バスデイからまた気になるルアーが登場したよ!

ミナギマン
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まごじぃ
まごじぃ

今回のルアーも飛距離に特化したルアーで、サーフでも使えそうじゃのう。

BASSDAYから、まるでメタルジグ程の飛距離が出るシンキングペンシルが24年の秋に登場する情報が出てきました!

飛距離が求められるサーフから堤防まで、かっ飛ばせるシンキングペンシルについて、同サイズのルアーとの比較やタックル例についても紹介していきます!

オーディン130Sのほかにもハーデス127Fというルアーの発売が間近となっています↓

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オーディン130S デザイン

画像:BASSDAY
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オーディン130S 特徴

オーディン130Sは、最大100mという驚異的な飛距離を実現しており、サーフ、磯、堤防など様々なフィールドでの釣りにおいて、シーバスや青物、フラット系のターゲットを追求する際に必須の要素である「飛距離」を武器にしたルアーです。

飛距離を出すためのボディ設計や内部のウエイトバランスは、空気抵抗を最小限に抑え、さらに本体腹部に固定されたウエイトが絶妙な位置にセッティングされていることで、飛距離を伸ばしつつ、扱いやすい自重40gでぶっ飛びます。

また、トレブルフックが3つ搭載されており、サーフでの使用においてもヒラメのフッキングが決まりやすい設計になっており、汎用性が高いという利点があります。

リトリーブを開始すると、100mの先でもすぐに浮き上がり、回収までしっかりと誘う設計になっているため、遠くに投げた後でも、ボトムをこすることなく、さまざまなリトリーブ速度で誘うことができます。そのタイトなアクションは、一般的なシンキングペンシルよりも控えめで、弱々しく漂うベイトのような動きを実現し、ドリフトアクションでも効果的です。河川やサーフでも広範囲をじっくり探ることが可能となり、特に青物攻略においてはその強靭なスプリットリングとフックが大きなアドバンテージを提供します。

ざっくりとした特徴
  • Max100mも飛ぶ。
  • 空気抵抗を受けにくいボディの形状。
  • トレブルフックが3つありサーフで使いやすい
  • ナチュラルなアクション
  • 耐久力がある
  • 青物も狙える

比較

かっ飛び棒130BR

画像:JUMPRIZE

まずは、飛距離を出すことに力を入れているかっ飛び棒130BRと比較してみます。

大きな違いはヘッドの形状と重量です。オーディン130Sはヘッドにかけて細くなっていくのに対して、かっ飛び棒130BRは、抵抗を受けやすいような形状をしています。

アクションはどちらも弱ったベイトのような動きをしてくれます。

バロール130

画像:ECLIPSE

続いて比較するのは、バロール130です。このルアーは、飛距離と浮き上がり性能が高いのが特徴です。レンジは0-40cmで、中層から上を探るイメージで、ターゲットを誘うことができます。

また、この浮き上がりを重視するために、重さは20gとオーディン130Sと比較すると約半分になっています。

こちらも、トレブルフックが3つ付いているので、ヒラメを狙ってもフッキングが抜けにくく、釣果に繋げやすくなっています。

ここでは、飛距離に着目して、他社メーカーのルアーを比較してみました!130mmあると、比較的どのメーカーのルアーも飛距離が出てきますが、オーディン130Sは特に飛距離重視のルアーになっていることが分かります。

そのため、シーズン中盤から後半にかけて、大物を狙う際に活躍するルアーになりそうです!

オーディン130S ラインナップ

サイズ(mm)重さ(g)フックリング
13041.8#4#410
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カラー

M-339 フルメッキUV

HH-490 ケイムラクリアフラッシュ

MH-183 パープルギャラクシー

MH-333 ケイムラクリアブルー

MH-440 サワラピンクグローベリー

UR-214 フェードアカキン

UR-217 ライムグロー

C-198 オレンジワーム

P-122 レモングロー

P-491 ドッピンク

オーディン130S タックル例

ネッサ エクスチューン

画像:シマノ

シマノの20ネッサエクスチューン は、10g程度のルアーから30g前後のルアーの扱いやすさを重視したモデルから、50gを超えるルアーまで扱えるモデルを展開していますまた、サーフでは遠投回数が多い上に、フルキャストすることも多いので、軽量でありながら、スパイラルXコア、ハイパワーXの搭載により、ロッドの反発なども活かして楽にキャストしやすくなっています。また、感度も高く、ルアーの引き抵抗なども感じながら、動きをイメージして、釣りを楽しめます。

オーディン130Sは40gを超えているため、おすすめのモデルは、S104Mより長いロッドであれば、ルアーの性能を十分に活かすことができます。

ネッサ XR

画像:シマノ

シマノのネッサ XRは、サーフフィッシング専用に設計された高性能ロッドシリーズです。このシリーズは、ヒラメから青物まで、幅広いターゲットを対象にしたもので、10gから最大60g台のジグまで多様なルアーを操ることができます。特に遠投性能に優れており、10ftを超える長さでも軽さによって楽にアクションさせることができます。基本構造にはスパイラルXコアとハイパワーXを採用し、キャストやファイト時におけるネジレを抑え込みます。これにより、ブランクスが持つ本来の性能をフルに発揮し、大物にも対応できます。さらに、カーボンモノコックグリップによる軽量化と高感度化が実現されています。

  • 遠投性能: 遠投性も高い設計で、広いサーフエリアをカバー。
  • 軽快な操作: 軽量でしなやかなブランクスが、繊細なルアー操作もできる。
  • 高い感度: カーボンモノコックグリップによって感度を高め、ルアーや水中の情報が手元に伝わりやすい。

こうした特徴から、オーディン130Sをより遠くにキャストでき、シーズン後半の大物を狙う際にも使えるロッドになっていると言えます。

ストラディック

画像:シマノ

23ストラディックは、手ごろな価格でありながら、剛性の高さと耐久性に優れ、幅広いフィッシングシーンに対応する汎用性を持っています。耐久性に関しては、従来のリールよりも2倍の耐久性を実現し、パワフルかつスムーズな巻き心地になっています。また、ライントラブルを抑制する「アンチツイストフィン」の搭載により、スプール下部にラインが巻き付いたりするのを抑えてくれるので、安心してリトリーブでき、アタリに集中できます。さらに、ドラグの耐摩耗性が従来品より10倍も向上しているので、安心して大物も狙えます。

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まとめ

この記事では、他のルアーとの比較やタックル例も交えて、オーディン130Sについて紹介しました!

シンキングペンシルは、重たくするとどうしても遠くからリトリーブする際に、巻く速度によって、ボトム付近を引きずるようなアクションになってしまうこともあり、浮き上がりを重視するルアーも多くあります。

そのため、比較的重たいシンキングペンシルを使う際は、動きを確認してから、どれくれいであれば、ずる引きにならないか確認して、使うことをおすすめします!

とにかく、飛距離が特徴的なルアーなので、サーフを中心に堤防などで、より遠くのポイントまで探りたいと考えてるアングラーさんは、1軍のローテーションに、ぜひ組み込んでみましょう!

発売予定は24年秋です!

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ミナギマン
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遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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