【ビーチウォーカー】フリッパーのおすすめカラーを紹介!

ミナギマン

今年もサーフでフリッパーが人気だー!

ミナギマン
ミナギマン

今回はカラーについて紹介するよ!

ひらめっち
ひらめっち

フリッパーが発売されてからは、サーフフィッシング界ではかなり人気となりました。フリッパーのラインナップも増え、今年は【フリッパーit38】というモデルも発売されました。

今回そんなフリッパーのおすすめカラーを紹介したいと思います!

2024年のフリッパー新色

UVエメラルドRT

UV(紫外線発光)対応

UV琥珀WグローRT

  • グロー(蓄光)対応
  • UV(紫外線発光)対応

UVピンクサンライズGB

  • グロー(蓄光)対応
  • UV(紫外線発光)対応
このルアー達は外せない
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フリッパーiT38にはフルーツカラーが追加

シャインキウイグロー

マットバナナOB

カラー一覧

フリッパーiT38

カラーの使い分け

私は波の状況、水質、天気を基に釣りの判断をしています。

それでは、異なる状況でお勧めするルアーの使用タイミングを紹介します。

朝や夕方の薄暗い時間、特に水が濁っている日

日の出前の少ない光量で、ルアーを魚にしっかりと認識させるために、目立つ色のマットカラーやピンク、ゴールドを選びます。推奨するカラーはマットチャート、ピンク、ヒラメゴールド、ピンクキャンディです。

小雨や曇りの日

同じく光量が少ないためマットカラーやピンク、ゴールドが良い選択ですが、ここで重要なのは「水質」です。水が澄んでいる場合は、強いアピール力のあるカラーと自然なカラーのバランスを取る必要があります。推奨するカラーはUV、ヒラメキャンディ、マズメイワシなどです。

晴れの日、水がクリアな場合

日中、太陽が輝いている時は、魚の警戒心を解くためにできるだけ自然なカラーを使用します。おすすめのカラーにはスパークルキス、ツレギス、デイフラッシャーなどがあります。

おすすめカラー

UVスパークルキスGR

釣りの中でも特に、アピールが求められる場面での効果が期待できるのが、UVスパークルキスグローのルアーです。特に、ナブラ撃ちではなく回遊を待っての連続投げにおいては、青物などのターゲット魚にルアーを効果的に見つけてもらうことが重要になります。

このような状況では、ただの色彩豊かなルアーではなく、視覚的にも強いインパクトを与えるカラーが必要です。UVスパークルキスグローは、その名の通りUV光を反射するスパークルを備え、強い光を放つことで魚の注意を引きやすくします。水中での視認性が高く、曇りや薄暗い条件下でも効果を発揮するため、青物がルアーを見逃すことなく、アグレッシブなアクションへと誘発することが可能です。

マットピーチグロー

近年、SNSが発展し情報が瞬時に広がるようになった影響で、人気釣りスポットでのポイント争いは非常に激しくなっています。混雑していても釣りを楽しみたいと思う人々の気持ちも十分理解しています。多くの釣り人は、確実にスポットを確保するために、夜明け前の早朝から釣りを始めることが一般的になっています。そのため、暗い時間帯でも魚を引きつける効果が高いカラー、「マットピーチグロー」がおすすめです。

UVブルピンゴールド

ブルーをバックに、ゴールドの鱗をイミテートした、UVブルピンゴールドです。このカラー、今までありそうでなかったカラーですよね。ブルーはナチュラル系ゴールドは派手系に分類されますので、半分半分を融合したカラーになります。ゴールドが大部分を締めますのでどちらかというと派手系のカラーに分類されると思います。

ヒラメピンクⅡ

ヒラメ釣りにおいてピンク系カラーのルアーが人気を集めるのは、その実績に基づくものですね。多くのアングラーが経験としてピンクカラーの効果を感じており、その認知度と信頼性は非常に高いです。ヒラメは視覚に頼る部分が大きく、明るい色や目立つ色に強く反応することが知られています。その中でもピンクは水中で特に目立ちやすく、また自然界にもピンク色をしたエサが存在するため、ヒラメが本能的に興味を示しやすい色です。

UVカタボシイワシ

カタボシイワシが回遊していましたら、このカラーがおすすめです。かなり米トライクな色をしており、ベイトサイズもリンバーとマッチすると思います。

デイゲームでの青物狙いにおいて、カタボシイワシカラーのルアーが非常に有効だというのは、興味深い経験談ですね。このカラーがナブラが発生していてもなかなか食わせることが難しい状況下で高いヒット率を誇るのは、そのリアリスティックなデザインと色彩が青物の目を欺くためでしょう。

水中でのリアル感が特に重要になるデイゲームでは、ルアーが自然な餌魚にどれだけ似ているかがキーとなります。カタボシイワシカラーは、その模様と色が自然光の下で生き生きとして見え、青物が直接的にルアーを餌と認識しやすいのです。

マットピンク

春などのサーフは濁りがちです。濁っているならこのカラーが出番です。マットピンクは実際かなり釣れますし、ヒラメもピンクが大好きなんです。ナイトサーフなどにもおすすめできるカラーになります。

フリッパーを使うシチュエーション

フリッパーを使うシチュエーションは、2つあります。1つ目はミノーやシンペンなどで手前を探りきったあと、まだ未開のエリアへサーチする時です。飛距離が出ますので、未開のエリアまで探れるのがフリッパーの強みでもあります。

2つ目は荒れていて、他のルアーでは太刀打ちできないシチュエーションです。フリッパーの40gを投げると、着底が一番分かりやすいので、荒れたときには出番が多いルアーになります。

ミナギマン式ルアーローテーション

フローティングミノー→ワーム→シンペン→フリッパー

朝マズメの暗い時間は、ベイトやヒラメが手前に寄ってるから、手前から軽いルアーで手返し良く探っていくのが釣果を伸ばす秘訣だよ!

ひらめっち
ひらめっち

水中動画

水平にきれいにスラロームしているのが分かりますね。フォールは前かがみなのが確認できます。

解説動画

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

フリッパーは限定カラーを合わせるとかなりのカラーラインナップになります。

自分はおすすめしたカラーを中心に使っていますが、堀田カラーも外せませんよね。最新のフリッパーiT38は下記の記事でも紹介しています。

このルアー達は外せない
【インプレ】最新のフリッパーiT38は飛距離がやばい!タングステン内蔵で荒れたコンディションでも使いやすさ抜群。
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ABOUT ME
ミナギマン
ミナギマン
遠州灘サーフアングラー
1994年生まれ。出身は兵庫県で海を求めて静岡県磐田市に移住してきました。サーフフィッシングを楽しんでいる遠州灘サーフアングラーです。YouTubeでも活動しており、伊良湖から磐田までをフィールドとしています。
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